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Visual Studioのユーザ配布ファイルについて
- Visual Studio Community Editionを利用してソフトを作成する際、配布方法がわからない
- 過去にBorland c++ builderで作成したソフトでは単体の.exeファイルで配布できたが、Visual Studioでも同様にできるか
- .NETフレームワーク関連のファイルインストールやインストーラの準備が必要か
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インストーラーの話なら・・・ プロジェクトの追加を行うと、セットアップ配布みたいなメニューがあるので、 そこからInstallShield Limited Editionをインストールすることでセットアップ ファイルの生成を行うことができると思います。 Community Editionは利用したことがありませんが、VS2010あたりからそうなっているので、 恐らく同じかと。 http://dev.classmethod.jp/tool/hello_installshield/ また、InstallShieldが好かれていない、というか、以前のセットアップウィザードを強く望む人々が多いようで、拡張機能が作られています。 Visual Studio 2013からサポートのようで、バグもいくつか存在しているようですが、これで問題ないようならこれでもいいかもしれません。 https://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/9abe329c-9bba-44a1-be59-0fbf6151054d InstallShieldの場合、必須なOS環境および.NET Frameworkバージョンなどを指定してセットアップファイルを 作成することができます。 インストール可能な環境でないと、エラーとしてインストールできないようにします。 そのため、業務系ならば対象の.NET Frameworkのセットアップファイル、広く公開するなら動作環境の明記などが必要になります。 全部ひとくくりにインストールさせたい場合、一連のセットアップを行うバッチファイルなどが必要になると思います。 ファイル単体の話なら・・・ 動作環境が整っているコンピュータ上で利用する前提なら、コンパイルしたexeだけ配布すればいいです。 ネイティブコンパイルではないVisual Studioでコンパイルしたexeは、.NET Framework上で動作することが前提です。 コンパイルしたexeの中に、.NET Frameworkのライブラリが組み込まれるわけではありません。
お礼
詳細な回答ありがとうございます。 インストーラの作成やexeについてなど、知りたい情報がすべて教えていただきました。 Visual Studioでソフト作成の場合は、サイズの小さいexe単体での配布はできないのですね。