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上告が受理された場合の差戻し逆転判決の可能性は?
損害賠償請求の控訴審が敗訴になり、差戻し要求の上告をしたところ、 それが受理されて、最高裁で審理となりました。 高裁へ差戻しされるとしたら、判決が覆る可能性は如何ほどでしょうか?
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平成24年度の最高裁の統計によると、民事訴訟の上告審として最高裁で取り扱った事件数(上告には2種類ありますが、細かいことは措いて、事件の総数です。)は合計5171件で、そのうち、高裁の判決が破棄されたものは38件となっています。これだけからして、最高裁で高裁判決が覆されるのは、0.6%程度だということになります。 この破棄の中に、破棄自判と破棄差戻がありますが、それぞれの件数の統計はなさそうです。 確率で論じても仕方がないですが、何にしても、最高裁で逆転されるのは、非常に難しいということはいえると思います。 ところで、上告が受理されたということですが、その受理通知書は、高等裁判所から来たものではないですか?。高等裁判所から来る上告受理通知書は、上告理由書の提出期間をカウントする基になるだけのもので、この上告受理通知書を受け取った日を0日目として、50日目までに上告理由書を提出しないと、上告は、高等裁判所で却下になり、最高裁に行かずに終わってしまいます。この50日の制限は非常に厳しいもので、1日でも遅れると門前払いされますので、注意が必要です。 手元に来た文書の文面をよく読んでおいてください。
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- doc_somday
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そんなの幾らでもあります。 何年もかかるでしょう。 十年以上も珍しくはありません、 特に「人文」関係「思想」関係「倫理」関係は「困難極まる」 最後は「世界的傾向」が変わるまで延々と続き、「小法廷」ではなく「大法廷」 が、「もう好い加減にしろ、これで終わりだ,諦めろ」 という「判例」を示すまで続きます。 此処迄来ちゃうと「半世紀」は変わらない。
補足
??
お礼
有難うございます。 理由書は出してあります。
補足
交際へ差し戻されたら逆転の可能性大でしょうか?