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紛争鉱物調査における倒産仕入先の対応方法
- 紛争鉱物調査で倒産した仕入先の商品についての対応方法を考える
- 商品が生産中止になっているが、供給の中止予告がない場合の対応策を考える
- 環境調査と紛争鉱物調査の違いについて理解する
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「紛争鉱物」と言う言葉を契約書の翻訳で知った程度で、製品規格や それらの納入仕様(部品や合成素材関係)に経験が限られている者です。 紛争鉱物調査の性格から、 <現時点では、武装勢力から供給源と思われる「紛争鉱物」の使用を禁じたり、 不使用の約束をサプライヤーにさせたりするための法律ではありません。 あくまで「情報開示」がその目的です。したがって、「わからない」という 回答項目を選んでも問題があるわけではありません。> とあります。 http://www.toishi.info/3tg/index.html したがって、ご質問の状況下でできる事は、まず <『お問い合わせ頂いた製品は、以前より弊社で保有しています在庫供給させて 頂いております。紛争鉱物調査を試みましたが、弊社が購入した会社(XXX)が 既に(YYY年/月に)倒産しており、(詳しい)調査(は)出来ませんでした』> のXXX,YYYを明確にすること。これらが無いと、いかにもおざなりな調査の 印象が拭えません。 さて、問題は <メーカーがなくなってしまっている(≒生産中止)けれど、現品の供給の中止予告が なく行われている製品>です。 鉱物や金属の場合、部品や合成素材の場合の様に、その供給元が規格や仕様により 大幅に制限されるものか?と云う疑問が出てきます。 納入先はAが駄目ならBからで全く(品質的には)問題無いと考えている節があり。 その様な業界の様にも見えます。 その様な場合に、更に色々と突いても互いに徳な点は無いと思います。 したがって、在庫が無くなった後の供給計画を尋ね、その情報をファイルして置くのが 担当者としては妥当かと思います。(この情報は当面のユーザーへの「紛争鉱物」 報告には必要ないと思います。現納入物では無いのですから。) 一応素人考えをまとめましたが、上記URLは参考になりました。 環境エコロジーのカテでのご質問にはちょっと違和感がありました。
お礼
ご回答有難うございました。 その後、実際の動きとしては仕入先へ中止等の案内文書の発行へと動いてみたのですが、逆に在庫を買わされそうになったため、(私が納入先の担当者ではないため)担当者へ状況を説明して話を振りました。 担当はまず仕入先の残り在庫量の確認から取り掛かっています。 XとYの概念は私も担当も抜けていました。 大変参考にさせていただきます。 カテの件ですが、「紛争鉱物」で教えて検索をしたときに別件の質問分が環境エコロジーカテだったのもで、安直に選択してしまいました。 ビジネス方面でのカテ選択にすべきでした。