- ベストアンサー
クレジットカードのネームと裏面の署名
- クレジットカードの名前は何の為に要るんでしょうか?名前が無い場合、成り済まし使用する場合、名前が分からないと使えないです。
- サインする場合、名前が暗証番号変わりだから暗証番号を知らせてる事になりませんか?名前が分かった場合でも漢字が分からないと間違える可能性有ります。
- クレジットカード自体に名前があったり署名する意味があるのか不思議です。サインでは買い物出来ないようにしなければ意味ないような気がします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
◆クレジットカードの裏面の署名について: ご存知だとは思いますが、クレジットカードのネームの裏面の署名は、クレジットカードの名義(表面にアルファベットで刻印されている名前)とは極端な話、無関係です。署名(サイン)自体は記号でも何でも構いません。 「日本太郎」という名前に人(日本太郎名義のカード所有者)は、どんなサインをクレジットカードに登録しようが自由です。スマイルピースの絵を署名にしたければ、(彼の筆跡で描いた)スマイルピースが彼のサインとして登録されますから、日本太郎さんがクレジットカードで買い物をして伝票にサインを求められた場合は、ピースマークを書けばOKです。お店の人はぶったまげるでしょうが、それが彼のサインなのですから認めざるをえないのです。ですから裏面の署名からカード所有者の名前を推測できるとは限りません。 ◆クレジットカードのネームについて: 確かにクレジットカードにネームを刻印してしまうのは、クレジット決済上必要な情報の一つを与えることになると思います。クレジットカードにはカードナンバーのみ刻印し、所有者がカードを使うときに、所有者が自分の氏名を申告するようにした方が、より安全かもしれません。そうすれば、クレジットカードを拾ったり盗んだりした人は、落とした人の名前を知らない限り、そのカードを使うことができなくなります。名前がわからなければ成り済ましも無理です。クレジットカード会社にはクレジット会社の(便宜上の)理由があるのかも知れませんが、個人的には質問者様の仰る通り、クレジットカードの表面に刻印されている、所有者の氏名はなくした方が良いのではないかと思います。
その他の回答 (5)
- Salmon_Sushi
- ベストアンサー率39% (9/23)
世の中に登場した順序が、サイン → サインレス → ICチップ&暗証番号となります 政府は2020までに全てのクレジットカードをIC化する目標を立てていますので完全移行すればサインはなくなります。 ただ暗証番号を忘れたせいで海外でひとつも買い物ができないなんてことになると悲惨なので個人的にはサイン制度は残して置いてほしいです。 名前があっていても筆跡が違えば使わせてもらえませんのである程度のセキュリティはありますし、サインはしばらく保存しておくので事件や問題が発生した場合筆跡が本人と違えば損害額が補償されることですし… カード上に名前がない方がいいとのことでしたが現状の使用時のサイン制度ありきの場合としても、他人のカードと入れ替わった時に大変ですし、店舗で本人確認をするとき照合するのでやはり名前は必要かと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 他人のカードと入れ替わるケースあるでしょうか? では署名欄に記しで済むような気がします。キャッシュカードの場合、暗証番号分からないと銀行空いてない時間はおろせないですから同じような気がします。 でも勉強なります。ありがとうございました
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
日本ではあまりそれを意識する人はいませんけど、海外ではクレジットカードは本人の信用情報(その人のステータス)を確認するためのツールとして使われます。即ち、身分証(それ相応の資産を持つ人の証)なのですよ。 だから、名前が入っているのです。 名前がなければ、万が一落とした時に、その身分証を誰かが拾って持ち歩くだけで、高価なクラブや施設に入れる恐れもあります。セキュリティゲートをどの店でも備えているわけではないですからね。その昔は、日本でもそういう場所はありましたけど、現在は全てPOS処理によるセキュリティゲート方式であったり、そういうサービスを提供するお店が少なかったりしますから、知らない人が多いといえるでしょう。要は、ステータスとしてカードを使うかどうかの問題です。 それ以外に、氏名が刻印されたカードは、一般的な消費者であれば、本人以外が使いにくいという特徴があり、抑止力になります。たとえば、落ちているSuicaなどの電子マネーは名前との紐付けがないですから、拾って使う人はいます。 これは、消費者の犯罪抑止力における心理と、犯罪者の犯罪目的の心理の境界線にあるものです。消費者が犯罪をするときには、分からないだろうと思ってやります(出来心という奴です)。犯罪者が犯罪をするのは、犯罪がばれないように巧妙に手段を探して行います(犯罪が職業です)。 一般の人が、犯罪を犯さないためには、一番よいのがそれがユニークで誰々に紐付けられていることを明確にすることです。そうすれば、たとえば番号だけのカードより、拾った相手が届け出てくれる可能性が高くなります。 逆に、最初から犯罪者の心理しかない人は、そもそも名前があろうがなかろうが、盗むことしか頭にありませんので、どんな形状のカードであろうが影響は少ないのです。 他に、カード情報が個人に対して紐付けられているように大々的に示し、ユニークになることによる偽造防止にも影響します。カード番号だけだと、番号のランダム性などを把握するだけで見た目を偽装できるため、意味のない偽造カードを量産されると、カードのステータスを落としますから、名前、有効期間などの情報をセットに刻印します。 Q/店がサイン伝票をカード会社に提出した場合にカード会社が気付きますよね? A/サインは最終的な本人情報を確認するための筆跡情報です。要は、誰がどこでサインしたかだけを示します。会社カードなら社員が使ったのか、そうではないのかなどです。 これらは、不正に使われていた場合に、筆跡が当人または社員であるなどの確認をするために利用しますので、基本的にカードが不正に使われた可能性がある場合に、照会されます。それ以外では通常は使われません。 後は、上の犯罪心理に影響するものです。サインが必要ですと言われたら、出来心でサインをしてまでものを買おうとはしません。 いかがでしょうか? 基本は全て犯罪者と一般との境界を厳格にするための手段です。なければ安全というのは、個人情報保護法が生まれてからそういう人も増えていますが、個人を識別する情報が明らかに最初に書かれている物は、相応の教育さえ受けていれば、それを不正に使ったり、それを盗んだりする可能性が下がります。 ただの番号だけなら、帰ってこなくなり、時間を掛けて解読される可能性の方が実は高いのです。これは、犯罪を端から考えて行動する人は、それらを如何にかいくぐるかを考えます。要は、プロセスはさほど関係なく、プロセスそのもの省くか、偽装する手段を考えます。即ち名前があろうがなかろうが、やるのです。
お礼
回答ありがとうございます。日本では逆にクレジットカードは身分証明書にならないですよね?免許書かパスポートか保険証じゃないと 外国は知らなかったですが逆にクレジットカードが身分証明書になるのは恐く感じました。 名前あるクレジットカードでも本人とは限らない気がします。日本だと写真無い証明書の場合、他の証明書も要求されたりしますね。 あと確かに名前があると犯罪抑止力はあると思います。でも名前が無いクレジットカードの場合でも、サインや名前や暗証番号分からない限り悪用しようにも一部買い物を除き使えないです。スキミング被害とかは別ですが あと番号だけのカードはランダムに作られる可能性有りますが使用期限一致し尚、端末に通した時に間違った名前を端末が読み取るとカード決済出来ないです。すなわちランダムにカードを作ったとしても名前をカードに組み込んでなければ端末が拒否しますから不正は出来ないと思います。端末は番号情報だけを読み取ってる訳じゃ無いですよね?本当に不思議です あとクレジットカードは落として停めた場合、そのカードは無効にされますから解読も意味ないような気がします。 でも詳しく丁寧に有難うございました。
- te2kun
- ベストアンサー率37% (4556/12165)
本来、店舗では、クレジットカード裏面の署名と購入時のサインが同じかを見る必用があります。 そこまで、細かく店の店員は教育されていないためか、同じサインかを確かめないで返却しますし、場合によっては、カード裏面の署名がなくても利用出来ちゃいます。 (カード裏面に署名がなければ、不正利用があっても補償などがありませんので、署名は行って下さい。) サインが名前である必用はありません。日本人や中国人なら、漢字が読めるけど、欧米の人で漢字を認識出来る人は少ないかと・・・ 名前を重要視するなら、カード表面のフルネームの方が問題では?
お礼
回答ありがとうございます。じゃあ余計に署名しない方が良い気がしました。だって真似書き出来ますから、ハネの部分や曲線が違うレベルまで指摘されないでしょうから余計にサイン=暗証番号を知らしてる気がします。例えば日本と署名してたら拾った人は日本と書けば良いんだと分かりますよね?ありがとうございました。勉強なります
- kia1and2
- ベストアンサー率20% (482/2321)
サインって誰もが読める名前を書くんじゃないんですが。他の人が真似やりぬくく、何度しても同じような記号がサイン。縦・縦・横・横・丸、書いてチョンの記号でもサインです。そのサインを署名などと訳してしまったので、誤解している方だらけです。 暗証番号は、誰もがしらず、本人と機械のみが。それで、使用者の目の前で精算する末端機のあるところでは、他人に見られないように本人が暗証番号を打ち込みます。もう、ほとんどの国がこのシステムになっています。 カードをどこかに持って行って精算するようなところでは、現金払いです。 ところで、クレジット・カード裏面のサインと使用したときのサイン。なぜするのかわたしも分かっていません。使用した店も、サインを確認する義務はまったくなし。この5年くらい、裏面のサインと照合するような行為を見たことがありません。現実に、私名義のカードを亭主が使っています。カードの保持者が、カードを受け取った時点より、カードを無効にする通知をする瞬間まで、誰が使おうが、カード保持者の全責任です。
お礼
回答ありがとうございます。確かに署名と書いてある事で多くの人は勘違いしています。 勉強なります。ありがとうございました
- cbm51901
- ベストアンサー率67% (2671/3943)
早速のコメント有難うございました。 [ご参考]→ http://okwave.jp/qa/q166070.html カード裏面の署名についてです。
お礼
ありがとうございます。 サインを署名と表記してるのが、ややこしいんですね。勉強なります。 じゃあカード会社は伝票のサインは見てないんですね?カード会社はカードの署名までは分かりませんから、 私、以前お店で名字だけでサインしたら「いつも名字だけですか?」と確認されたのでキチンとフルネームでサインしないと駄目と思ってました
補足
署名と店舗でのサインが一致すれば良いのは分かりました。だと余計に入らない気がしました。例えば署名を日本とした場合、拾った人は日本と書けば良いんだ。と分かりますよね?芸能人みたいなサインでも真似事は出来ます。仮に違うと店が感じても丸みがとかハネる部分がとか細かい違いまで指摘しないだろうし本人でもそれ位あると感じました。不思議です
お礼
回答ありがとうございます。とても勉強になりました。裏面の署名、真面目に書いてました(笑)防犯上、考えます。 番号で個人管理は出来ますし本当にネームは不必要に感じます。 でも詳しく丁寧に有難うございました