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息子の大学院への進学

現在、大学二回生の息子の大学院進学についてです。 息子は理系の化学専攻の大学通っているのですが、 今の大学に自分のやりたいことをしている研究室がなく、 大学卒業後に他大学の大学院に進学したいと考えているそうです。 現在は関関同立の大学に通っているのですが、いきたい大学院は 大阪大学大学院だそうです。 このような行為は「学歴ロンダリング」と呼ばれ、あまり良く思われていない といわれているそうなのですが、 ただでさえ、大学院に行くことで就職の幅が狭まってしまうと思うのですが 学歴ロンダリングすることでさらに、就職が難しくなるのではと不安です。 実際に他大学に進学された方がおりましたらぜひ 就職のことや、苦労したこと良かったことなどお話を聞かせてください。 ちなみに修士課程に進み、卒業後は一般の企業の研究開発職に就きたい といっています。 よろしくおねがいします

みんなの回答

回答No.6

こんにちは。もうたくさん回答が出てて、いまさらなんですが、 息子さんが将来、どこかの会社を目指している場合だけ、お聞きください。 そのほかの人生をお考えでしたら、とばして結構です。 結論から先に言うと、息子さんは簡単にいえば、世間知らずですね。 人生は長いですし、世の中そんなにあまくないですよ。 少なくとも企業にいる人間は、大学の研究が企業にはいってから直接役に立たないことは十分知っています。 なので、もし未だに企業の中に学歴順位が生きているとしたら、なぜだかお分かりでしょうか? 簡単に申しますと、学歴がその人の素性を物語っているからです。 難関大学、旧帝大などは、そもそも入るために大きな努力が必要です。 それも突発的なものでなく、十代の多感な時期に、一つの方向に継続的な努力をしなければなりません。 それでも落ちる人もいるのですから、そこから先はもう、頭のつくりが違うとしか申せません。 難関大学や旧帝大を出た人と、そうでない人とを比べると、 (人間の総合的な能力という話ではありませんが) 複数の課題を同時に与えられたときの問題処理能力という点で、たしかに違いがあると感じております。 じっさい、企業の仕事もそういう形で与えることがほとんどです。 企業が人を雇うのは、決して社会政策でも、教育目的でもありません。 営業部隊がやっと作り上げた収益で、新人採用枠ひとつを作るわけです。 そこでギャンブルするわけにはいきません。「外れ」は許されないのです。 つまり、その人の素性は徹底的にチェックしますよ、ということです。 ではどうればよいか、ですが ストーリーの作り方だけ申します。 「はじめに入ったA大学の専門が不満だったので、よりランクの高いB大学の院に進学した」はバツです。 だったら始めからB大学に入ればよかったのです。若年期の努力不足が露呈してます。 「はじめに入ったA大学で思いっきり勉強も実験もした。納得したのでCに進んだ」が基本。 Cに来るものはいくつかありますが、例えば「外語の専門学校に進んでTOEIC**点をとった!」というふうに、むしろ別分野のほうが、広がりがつきます。(ちなみに私の知る限り、専門の大学院などと中途半端なキャリアーより、語学で高い能力を証明できるほうが、社会のあちこちで有利です。) ここで一つ大事なことは、 最初のA大学の(少なくとも専門分野で)、良い成績をとっておくことです。 そうでなければただの負け惜しみにしか聞こえませんので。 それから、最後にですが、 20歳という年齢は、まだゼロからのやり直しができる時だと思います。 いまの場所がそんなに不満でしたら、院などとヌルいこといわず、どうどうと阪大の1年生めざしたらどうでしょう? (今の時代、親御さんは、ほんっとうに大変なんですけれども、、。)

回答No.5
  • cat-food
  • ベストアンサー率61% (124/201)
回答No.4

「学歴ロンダリング」。なるほどそんな言い方もあるのですね。 たしかに、大阪大修士了との肩書で就職したあとで「なんだ大学は関関同立じゃねーか」と同僚などから馬鹿にされる場合もあるかもしれません。 しかしながら、このまま関関同立の大学院に進んだ方がいいのでしょうか。それより阪大大学院に進んだ方が、社会的には、はるかに高い評価を得られます。 >学歴ロンダリングすることでさらに、就職が難しくなるのではと不安です。 まったく逆です。関関同立の大学院卒で就職するより、阪大大学院卒で就職する方がはるかに就職は有利です。もちろん企業の人事担当者は関関同立出身であることを知った上で阪大大学院卒として評価します。阪大大学院卒では一部上場企業への就職は当たり前ですが、関関同立の院卒では難しいでしょう。 ちなみに旧帝大の大学院には、ほかの大学から進学してきた学生がごまんといます。むしろ旧帝大からストレートで進学してきた学生よりも優秀な場合も少なくありません。企業の就職担当はそことのところをよく知っていますから、学歴ロンダリングなどまったく気にしません。 それより、阪大大学院への進学勉強は大丈夫でしょうか。よほど頑張らないと阪大院への進学は難しいですよ。遊んでいる暇はありません。そちらの方を心配してあげてください。

noname#202415
noname#202415
回答No.3

こんにちは。私は高校三年の受験生の母です。 息子もあなた様の息子さんと同じことを希望しています。 息子の場合、受験はこれからなので、結果、どこへ落ち着くか解りませんが、バイオの研究職につきたいため、 極力、いや、絶対に国立へ行けと言われています。ランクを落としてでも国立ということです。 理系の場合は、そうされる方が多いようです。それは、大学院への道が国立の方が開けるようです。 私は実際の経験者ではないですが、息子が行きたいように生きれば良いと思っています。 関関同立から阪大は厳しいかもしれないですが、大学院は別のところへ行く方は全く珍しくないと思います。 やる気のない若者の多い中、立派な息子さんではないかと思います。 私は息子に将来の夢があることを知ったとき、嬉しかったです。 回答になっていませんが、同じ母親の目線から僭越ながら、御意見させていただきました。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

学歴ロンダリングは、「前歴を隠すために」という意図の人であり、 息子さんは今の大学を卒業した「学士号」は残りますし、履歴書にはかかれますし、そもそも高校から履歴書には記載しますから、問題ありません。 それが「学歴ロンダリング」になるなら、高校が無名なのに有名大学入った人間まで「ロンダリング」になってしまいます。慶應幼稚舎からじゃないのに、慶応大学に入った!とか、ばかばかしい肩書き意識です。 理系の研究開発職に就くには、実際に修士論文のために2年以上研究したという実績がある「修士」より上でなければ、就職前の研究実績や専門知識が頼りなく、採用はほとんどありません。(文系と同じ営業などになってしまいます) そこから「博士」まで進もうとすると、さらに3年以上の研究をしたり、また民間での就職が「修士」同等でしかなかったり、大学や公的な研究機関でのポストがあくまで、どこかで居候するポスドクのままで過ごすこともあります。 ですから、息子さんの言うとおり、「修士」までで民間の研究開発職をめざす、というのは、非常に現状をよく理解しておられる賢明な判断と思いますよ。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8467/18126)
回答No.1

「学歴ロンダリング」などは,本人に学力があれば問題にはならない。あまり良く思われていないのは,その大学院にいる人たちから見て学力が明らかにいと思われる場合です。大学院からの入学ならそういう人でも入学できますから。 就職にはたいした影響はない。関関同立の学部卒よりは大阪大学大学院卒の方がよっぽど評価される。 大学院に行くことで就職の幅が狭まってしまうなんていうことはない。一般の企業の研究開発職に就きたいのなら,学部卒ではほとんど無理で,修士まで行くのが最低線です。