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成人の発達障害の原因

療育を受けてない世代の発達障害者は親の育て方や家庭環境が問題ではないと言われてますが、家庭環境に相当原因があるように思えます。 療育受けてない発達障害者でも、親が適切な愛情を与え、きっちり躾ていたら、健常者ようにはいかなくてもある程度は空気を読んだり、相手をしらないうちに怒らせる行為はないと思うんです。 発達障害の知り合いがいますが、みんな悪い人ではなく、むしろ良い人なんですが、空気や相手の感情が読めず、本人の意図がないところで他人を怒らせてしまうことが多々あります。 彼女たちの境遇は、 親が発達障害者で、一般常識や充分な躾がない。 両親が健常者であっても、子供を虐待、または放任しすぎていたり、過干渉や溺愛して甘やかしすぎていたなど。 まともな家庭に育ってない人がほとんどです。 私の友人には心理学の専門家がいますが、家庭環境が悪いと脳の発達が充分でなく、発達障害になってしまう人が多いと言ってます。 やはり親の育て方が一番なんじゃないでしょうか?

みんなの回答

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.8

#4です。お礼ありがとうございます。 ただ、どこをどう読めば、私に回答に「種類はちがうだけで、障害になる人はやはりろくでなしに育てられたからなんですね」と言う、結論が出てくるのかが分かりません。 物事は「ゼロか100」ではありません。発達障がいの人には「多い傾向」ですが。 あなたの「個人的な見解」は、単に「障がいの原因を親の育て方に求めている」だけで「データ」も「根拠」もない話でしかありません。(ちなみに「誰々が言っていた」はデータではありません) あなたの個人的な経験や、数人のあった人達が話した「言葉の綾」を、こういったネットと言う公共媒体で表明するのは、間違っています。 老婆心より。

  • lupan344
  • ベストアンサー率28% (1201/4265)
回答No.7

53才、既婚男性です。 複数の病院で、そのような見解だと言うことですか。 そのような見解だと言うことは、親の教育が悪いから、発達障害が生じたと言うことですから、具体的にどのような事を行えば、発症を防げるんですかね。 病院名は公表出来ないでしょうけど、出来れば、その病院の人の見解を聞いてみたいと思いますよ。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.6

あなたのステレオタイプ的考え方は、まさに発達障害に当てはまりますね。医師のコトバも不勉強ゆえです。日本は10年遅れていますし、ま、勉強していただいたらわかりますがね。息子と同じ、デジタル的インストール能力です。

  • lupan344
  • ベストアンサー率28% (1201/4265)
回答No.5

53才、既婚男性です。 質問文の意図がわかりませんが、医学的な根拠も無く、育て方だけで発達障害が生ずるという見解は出せないでしょう。 発達障害の定義の問題になりますが、原因不明な脳の機能障害により生ずる障害です。 人間である以上、親だけでなく、社会との接触はあるわけですから、親以外でもいくらでも脳に対する刺激はあるはずでしょう。 義務教育は少なくとも受けているので、そのような見解だと、教育制度自体に問題がある事になります。 また、友人関係などは、親の育て方とは無関係ですよ。 保育園や幼稚園なども通うわけですから、少なくとも問題になるのは、3才までの育て方になるでしょう。 御自身の生育を良く考えてみてください。 一般常識なんてのは、親の教育だけで身につけるものでは無いでしょう? 社会生活の中で自然に身につけるものです。 逆に言えば、親の教育だけで、充分な社会的コミュニケーションを身につける事は不可能なんですよ。 社会は、親子関係だけで成り立っているわけでは無いからです。 いわゆるコミュニケーション障害=発達障害ではありません。 また、発達障害と言える脳の機能障害があっても、普通の社会生活に支障が無い例もあるわけです。 発達障害でもあっても、社会生活に問題が無ければ、誰も気にしないし、本人も自認しないでしょう。 心理学と精神医学は、関連があっても、対象とする分野が違います。 行動心理学であれば、対象とするのは、あくまでも刺激に対する反応です。 もし、御友人がそのような見解を持っているのならば、きちんと論文で発表すれば良いんですよ。 きちんとした根拠があるならば、統計学的に優位な結果がある調査を行っているはずです。 個人的には、そのような調査は不可能だと思いますけどね。 少なくとも、20年以上の調査を数百例集めなくてはいけません。 もちろん、研究者はいくらでもいるので、他の研究者の論文や調査結果を統計処理する方法はあるとは思います。 ただ、調査結果の詳細は調査した人しかわからないです。 同じような事を考える人はいるわけですから、そのような論文がいくつも無ければおかしいでしょう。 心理学の学会でそのような統一見解が出ているのでしょうか? それは、精神医学の学会でも認めているのでしょうか? 御友人の見解だけで、そのような結論が導かれるとは思えないですよ。

noname#198016
質問者

お礼

ありがとうございます。 臨床心理士、主治医、精神保険衛生士など複数の人から言ってます。それぞれ別の病院勤務の人です。色んな人を見てきたプロが言うのだから間違いないでしょう。 そもそも発達障害になるのは家庭環境が悪かったために脳の発達が阻害されると言われましたから。 もちろん家庭環境が悪かった人全てが発達障害になるのではないですが。しかし周りを見ると、発達障害になった人の多くは家庭環境がおかしいです。 きちんとした親に育てられても発達障がいになる人もいるようですが、ある程度のスキルもあり、人間性も豊かです。 家庭に問題があった発達障害者は能力だけでなく、性格に問題がありますね。

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.4

支援学校教員です。 >療育受けてない発達障害者でも、親が適切な愛情を与え、きっちり躾ていたら、健常者ようにはいかなくてもある程度は空気を読んだり、相手をしらないうちに怒らせる行為はないと思うんです。 根拠は? 統計的なデータでもあるのでしょうか? >両親が健常者であっても、子供を虐待、または放任しすぎていたり、過干渉や溺愛して甘やかしすぎていたなど。 こういった環境は「先天的な障がい」が子どもになくても「愛着障がい」という状態にはなります。これは「後天的な障がい」で「発達障がい」と「似た症状」にはなりますが、「別の障がい」です。 >私の友人には心理学の専門家がいますが、家庭環境が悪いと脳の発達が充分でなく、発達障害になってしまう人が多いと言ってます。 失礼ですが、その友人は非常に「勉強不足」か「言葉に対して精密さのない方」なのだと思います。一般人に対して「発達障がい」に対する「誤解」を招く言葉です。

noname#198016
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 種類はちがうだけで、障害になる人はやはりろくでなしに育てられたからなんですね。

  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.3

>家庭環境に相当原因があるように思えます。 家庭環境=親の躾、と考えてしまうとそういった誤解が生じますね。 >親が適切な愛情を与え、きっちり躾ていたら、 適切な愛情を与えて、きっちり躾ていたとしても、それを人生や社会経験において応用する為の前頭前皮質(内顆粒層)と大脳基底核(の尾状核と淡蒼球)が根本的に小さいのですから、上手に受け入れることは難しいのです。 確かに、訓練としての躾や愛情はとても必要だとは思いますが、根本は脳の機能的な問題です。 一般の健常者と同じように躾や愛情をかけても、一般人と同じように成長を見込むのは難しいのです。 >両親が健常者であっても、子供を虐待、または放任しすぎていたり、過干渉や溺愛して甘やかしすぎていたなど。 逆を返せば理解できると思いますが、受け入れができない、理解ができない方に、「一般的」は通用しません。 両親が一般的であっても、子供はそれが理解できない為、結果的に両親も躾の仕方が多少なりとも偏らざるをえなくなります。 子供が愛情の理解が足りずに、親は愛情不足と思い過保護となる、 子供がルールの理解が足りずに、親は怒りやすくなる、または、放任となる…というように、世間一般的な躾をすれば空気が読めるようになるか、他人に迷惑などをしなくなるかと言えば、残念ですがそうではないのです。 >家庭環境が悪いと脳の発達が充分でなく、発達障害になってしまう人が多いと言ってます。 妊娠中のアルコールや薬(投薬含む)、受動喫煙、ストレス、その他、「家庭環境」での胎児の脳への影響が確かにある、ということは現在わかっています。 胎児のうち・妊娠前からの健康管理、両親の遺伝子、その他の影響としての「将来を見据えた育て方」という意味であれば、家庭環境の与える影響は大きいと思いますが、「躾の仕方」に絞ってしまうと違いますという回答となってしまいます。 親の躾で、ドパミン受容体の遺伝子変異が治ってしまったり、小脳の虫部が極端に発達するということは、残念ですがありえませんね…。

noname#198016
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 種類はちがうだけで、障害になる人はやはりろくでなしに育てられたからなんですね。あ

noname#198016
質問者

補足

なるほど。親の躾の仕方ではなく、子供の将来を見据えた育て方をしてないからなんですね。 親の不摂生が子供の障害を作ってることもあるんですね。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.2

あ、まともな家庭でなかったのはうちではなく、私の実家の話です。うちは娘に言わせるとすこぶる幸せだそうです。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.1

 事後回復できるかどうかを問われると、その意見も当てはまりますが、3歳までの発育で、見極められるかどうかってのに気づくのは、ある程度の医療知識がないと無理です。うちの子はグレーゾーンの診断を受けましたが、泣いた時に息継ぎをしないというのが特徴でした。それだけです。後は特に。癇癪を起こす、こだわりが強い、ってのは今ではわかりますが、その程度どの子でも多かれ少なかれあります。私も発達障害がかかっているというのは、勉強してわかりますが、父も弟もそうであり、ただし、一般人として普通に生きています。私も含めて。  まともな家庭ではなかったと言えばそうなんでしようが、うちはたまたま嫁さんが医療系に明るかったから、ネットで調べて「そうかも」とわかったのであり、今20歳位の者については、当時対策も全くなかったと言い切れる時代でもあったため、今の成人に当てはめるのは、対策がなかった当時として考えれば、無意味なことと思います。  二次障害や愛着障害に対してはそう言い切れるのもありますが、犯罪者になるくらいの壮絶なものでないと、なかなか脳には刻み込まれません。その程度で変わるようであれば、いじめをされた人はすべて発達障害になりますね。ものすごい数になりそうです。  うちの子にはいじめは奇跡的になかったですし、それほどの壮絶な家庭環境もなかったので。ただ、リタリン時代も含めて薬は不定期に使い続けていますが、ない回路を脳に刻み込ませるには、そうですね、感覚としては10年以上の繰り返しがないと改善しません。別件で精神科に通院した姉も、薬も使って安定するのに20年かかりましたから、しつけ程度の短期間という理屈は、ちと浅いと思いますね。それくらいで改善されるなら、医師にはもっと簡単です。

noname#198016
質問者

お礼

ありがとうございます。 障害が軽い方でしょうか。家庭環境は恵まれていたから重症化しなかったんですね。 発達障害は親の躾だけではなく、親の人間性そのものに原因があるようですね。

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