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性同一性障害について、生の声が聞きたいです。
私は大学2年生です。精神保健学という授業で、それぞれ興味のある事をグループで調べて発表するのですが、私達のグループは性同一性障害について調べる事になりました。ぜひぜひ、生の声を聞かせてください。女性・または、男性に変わりたいと思うようになるまでの心理や、実際なってみてからの悩みなど。なんでもいいので、お願いします。
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- 8888hiroko
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こんにちは実は私の友達にもMTFの人がいて歳は50歳の半ばかなぁ?SRSの手術はまだなんだけどフルタイム女性として生活しているしトイレ、更衣室、(スーパー)銭湯などもすべて女性の方を利用しているとのことです。女子チームにも所属しているようで、女子選手としてスポーツの大会に出場したこともあるそうで戸籍を除く他の一部の公的身分証明証についての性別表記も女になっているそうです。ちなみに心が女性だと思ったのは小学校高学年のときだそうです。
私は性同一性障害(中核的な性同一性障害 transsexual 略してTS)の診断を医療機関から受けています。現在女性ホルモンを摂取しており将来性の再判定手術を海外で受けようと思っています。これがあなたのお役に立てれば幸せです。 性同一性障害特にTS場合にはその本人を貫くほど強烈な異性化への欲求があります。ここで注意していただきたいのはそれが性的なものから発しているわけでは決してないのです。性的なものはそれほど重要な価値を持ちません。もっと心の奥深い根源的なところから発するとても強いものなのです。もちろん心理的療法はまったく無効です。自分が生きているということが異性化することなのです。ただ反対の性で静かに一生懸命生きたい。それだけなのです。きわめて単純なのです。 この障害遅くても思春期に出てきます。重度の場合まずこの異性化の欲求を取り除くことはまず不可能です。私も何十回男性として生きようと試みたが無駄でした。それほど強い力なのです。 いま女性ホルモンを摂取していますが、TSにとってこの薬は劇薬と承知して摂取しています。この薬は女性化などという淡い目的だけの薬ではありません。血栓症 糖尿病 肝機能障害 男性機能崩壊などを引き起こします。場合によっては死にいたることさえあります。それでも摂取するしかTSには選択肢が残っていないのです。なぜなのか私はよくわかりません。しかし心理的なものでは説明できないことがHawaii大学のM.Daiamond博士たちによって提唱されています。脳内の生理的差異が原因とされています。すなわちTSの脳には絶えず「女性」のシグナルが送られている可能性があると思います。このシグナルの強度の差異がGIDというスペクトルを作り出しているのかもしれません。今後の研究の進展に期待しています。
- araiyuka
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役に立つかどうかは解りませんが、自分の体験談です. 大阪大学病院で性同一性障害と診断されました. 私の場合は小学校高学年(第2次性徴のときですね)以来 「自分は女性であるほうが社会に適応できるんじゃないか?」 と思い始め、そこから今年の4月まで男であるこの体と女性性を出したがる 自分の心に悩みつづけてきました. やっと今年の4月に女性ホルモンの投与をはじめて体が女性化していくにつれ 息苦しさが無くなって本当の自分が表に出てきた気がしています. こうなってからの悩みはヤッパリ仕事ですね. 現実に女性化して、女性にしか見えなくなって24時間女性として過ごしている今でも戸籍上は男な訳ですから、女性として採用してくれるところはまずありません. 子供を作れないことも、結婚という面で大きなハンデを感じています. 治療に高額の出費がかかるのも悩みです. 現実に性転換手術をおこなうにしても90万から200万の費用がかかるので 現状では手術を諦めてしまっているのが実際です. まだまだありますがまとまらないのでこれくらいにしておきます. あまり役に立ちませんねm(__)m
- momas
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「生の声」ではありませんが、参考までに・・・・ (日本でこのテーマでの発言を求めても回答を得るのがむづかしいとおもいましたので) アルタビスタUSAでアン・ローレンスという学者のページを検索してください 英文ですが、外科的処置以外にTWRの方の生き方、その方法(社会的、精神的、具体的方法)などの膨大なリンクがあります。 URLを公開したいのですが、拾い物ページに貼り付けられる恐れがありますので控えさせていただきます。申し訳ありません