- ベストアンサー
彼氏はセキュリティを本当に気にしているのか
- AndroidのセキュリティはiPhoneよりも問題があるのか?彼氏の主張を検証
- 町中のwifi利用は危険?セキュリティ対策の必要性と回避方法を解説
- iPhoneの厳格なアプリ管理とセキュリティ対策で安心して利用する方法
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ユニークな彼氏をお持ちのようですね。LINE用の携帯を別途持ってらっしゃったりしますか?もしくは入れていないとか。 1)その通りです。しかし、逆に言えば「iphoneで提供されているアプリケーションはandroidにおいても変な挙動をしない」可能性が高いことを意味します。要は、よく分からないアプリを入れなければそんなに変わりません。 2)その通りです。野良wifiを立ててトラフィック盗聴等簡単にできますし。しかし欲望に負けるのが人の常ですけどね。 apple製品は箱庭なので、自由にさせない代わりに簡便さを提供してくれます。androidはその点、ある意味何でも出来るので、そこがメリットであり、デメリットであると言えます。 細かく行きましょう。 >「Andoriodはウイルスなどのトラブルにかかる可能性がiPhoneよりも高く、セキュリティ的に大いに問題がある。 ストア内に悪意のあるアプリケーションが紛れている率は確かにandroidの方が高いでしょう。だからといって、「大いに問題がある」と言われると困りますね。iosもandroidも、致命的な脆弱性を幾つも出してきていますし、上記1)で書いたように、androidは不用意にアプリをインストールしなければ、大局的に見るとどちらもそう変わらないでしょう。 >iphoneでもセキュリティ対策をしている。 よく意味が分かりません。iphoneのセキュリティ対策、逆に興味があります。storeがはじくのでセキュリティ対策アプリを作れない(作っても登録できない)筈なのですが。ブロックアプリを入れているだけとか? >彼が行なっているセキュリティ対策の具体的な説明なく 最高です。 >カフェや町中のwifiも利用してインターネットでアカウントやパスワードを入力し、ログインし、SNSや買い物(クレジットカードの情報など入力)をしています ソーシャルハック、フィッシングに対しては、wifiを使おうが使わなかろうがiphoneもandroidも脅威レベルは同じです。 個人的には電話機でクレジットカードを使おうとは全く思えません。 >iPhoneでセキュリティ対策をすれば、町中wifiなど利用してもトラブルに合う事を回避できるのでしょうか。 iphoneもandroidも脅威レベルは同じです。サードパーティ製セキュリティアプリケーションを多数利用できるandroidの方が、まだ分があるのではないでしょうか。 >Androidを利用している私を小馬鹿にしてきました。 今度は鼻で笑って上げましょう。 最後に http://d.hatena.ne.jp/language_and_engineering/20140124/iOSSecurityVulnerabilities をご覧下さい。結局使う人次第、というのが結論ですね。 そういえば最近iOSにバックドアがあるというニュース出ましたね。彼氏に聞いてみては如何でしょうか。 きっと面白い返しをしてくれると思います・・・!
その他の回答 (1)
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
セキュリティ面の話ですが・・・。 これは、馬鹿にする話ではなく、真剣に考えるべき話です。よく言うでしょう。Androidの方がソフトが豊富だから良いとか、自由に使えて良いという人と、iPhoneはセキュリティが高いから、こちらの方が良い。アップデートも自動だとか・・・。言っていることはどちらも正しいと私は思っています。ただ、それを言い合っても、お互いが好きで使っているものなら、ただ馬鹿にしているだけで、意味はないでしょう。 原理的に不正アプリケーションが少ないとされるのは、iPhoneなのは確かでしょう。これは、AppStoreの審査の問題と、ハードウェア対応におけるルールの違いがあります。もともと、iOSはOS Xをベースにしていますので、プラットフォームそのものがクローズドであり、脆弱性があったとしても、それにAppleより先に気がつき、攻撃する場合と、意図的にApple自身が脆弱性を残しておかない限りは、影響は少ないといえます。ただし、管理者権限(root化すると一般には言われる)をユーザーが掌握した場合は除きます。 では、Androidに比べて確実に安全なのか? はっきり言えば、Androidに比べれば、安全な可能性は高いといえます。その理由は、そもそもハードもソフトも囲い込んだ箱庭ですから、オープンなAndroidに比べて、危険性は低いのです。 ただし、それはあくまで庭が破られない前提です。お若い方なら聞いたことがあるかもしれませんが、進撃の巨人などのように、より強力な攻撃者が現れると、囲い込みが徒となることは一般によくあることですから、何をしても大丈夫というわけではありません。 そのあたりを踏まえて、1と2を考えると1は間違いないと思います。日本で売れたのは、そういう理由と、Androidシステムは比較的長期間使ったときのチープ化が早い傾向があったのが、大きいく、それに加えて、本来なら安いはずのAndroidが多機能であったことで、iPhoneより高価という逆転現象も理由とされています。まあ、だから日本はスマートフォンでもiPhone大国になり、ガラパゴス化してしまいましたけど。 2つ目は、当然の話です。これは、全く違う話と思われがちですけど、ベネッセの情報漏洩と同じだと思って差し支えないでしょう。ベネッセに限りませんが、多くの個人情報を管理する会社は、個人情報を守るための教育体制と、管理システムを導入しています。だから、普通は持ち出せないのです。 しかし、その情報を運用するシステムを使う人が、悪意を持っていれば、持ち出せます。 何が言いたいかというと、鉄壁な守りがあっても、攻撃を目的としたものが、安全だと見せかけて入ることは、決して不可能ではないということです。 通信時に使う認証手順にスクリプトを組み込んでおけば、場合によってはOSそのものの脆弱性を利用した攻撃が起きるかも知れません。OpenSSLなどでは脆弱性(Heartbleed)問題もありました。iOSやMacOSではSSL/TLSの実装問題が今年の2月に開示され、4月にAppleがiOSとMacOSにhotfixを適用しています。 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1402/25/news039.html 安全か危険かを判断する門番たるOSやセキュリティソフトがこれは安全だと判断してしまう可能性は、常にあります。人と同じです。まさか敵に内通しているまたは、情報を漏らすような人だとは思わない・・・。しかし、漏らす人はいるのです。 これは、コンピュータに詳しい人だから、わかることではありません。 はっきり言えば、社会全般として活動していれば、そういう因子がいろいろな部分で見られることでしょう。そこから、大事な情報を守るという行動は、たとえばiPhoneを使うというのは一つの方法として、決して間違いではないと私は思います。(私はiPhone使いではありません。Android派です) ただ、iPhoneだから何をしてもOKではないということは知っておくべきでしょう。 尚、だからAndroidの方が良いというほどAndroidがセキュリティにおいて優れているとはいえません。 このOSは、箱庭に住む人が使うべきではないのは確かです。ただ、Windowsがそうであるように、オープンプラットフォームの方が、最終的には世間での知名度と支持率が高まるのが一般的です。 理由は単純で、ソフトウェア開発やハードウェア開発が独自に進むからです。セキュリティなどの実装も、進む傾向があります。ただ、Androidの場合は、システムそのものの不具合があったときに、すべてのAndroid端末に一斉に共通して、同じパッケージモジュールを提供できないことが多くありますから、それが改善されるまでは、iOSユーザーはiOSの中にいた方が良いかも知れません。 そう私は考えます。iOSを使う人は、セキュリティ意識が皆低いと言った話ではありません。単純にOSのセキュリティを求める人と、自分でセキュリティを求める人、そのハードにしかないアプリケーションが使えることが重要な人。ハードウェアに新しい技術が必要な人、いろいろあり求める方向もいろいろです。 ただ、今回の話で言えば、セキュリティを語れるほどではないでしょう。だからといって、馬鹿にしても仕方がありません。こうした方が安全と聞いたけど言った形で確認してみて、それでだめなら、その話は終わりにすべきでしょう。
お礼
細やかな解説ありがとうございます! >>LINE用の携帯を別途持ってらっしゃったりしますか? 持ってないです。 LINEでのやりとりは韓国の国家情報院が傍受し、収拾したデータを欧州に保管、分析している・・・というニュースもありましたよね。 >>iOSにバックドアがあるというニュース さっそく検索して、勉強してから、聞いてみます。 おもしろくなりそうです。笑 ありがとうございました。