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チューブ入りの練り芥子の辛味と風味について
- チューブ入りの練り芥子はなぜ情けない風味と辛味なのか?
- 粉の芥子や袋入りの芥子と比べて、チューブ入りの和芥子の風味は劣る
- チューブ入りの芥子はおでんや春巻き、冷やし中華などに使うには十分な香りと辛味がない
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チューブ芥子 あれは本当にひどいですね! 我が家の冷蔵庫にも"あれ”が収まっていますが 余程のことがないと使いません。 女房殿の気が向くと粉から練って出してくれますが 自分が欲しい時であって どうやら私の為ではなさそうですが...。 小袋入りのは確かに程度はましですが 良く観察すると洋式マスタード風の処理がしてあるようです。油かそれに代わるもので練ってある様で風味が維持できるそうです。 山葵の場合は 刺身についてくる小袋のもの あれはかなり程度の良いのがあるので常用しています。 チューブ物は 芥子・山葵ともに風味の欠如もさることながら やたらに塩気がきついのにも閉口します。腐敗防止対策ではないでしょうか。 「何か狙いがあって」といった発想をしたことはありませんが 言われてみれば「邪悪な意図を持ってやっているのか」と思いたくもなります。 おそらくは単に売れるから作るということなのでしょうが 不味い原因は 商品の成分表を見ると 混ぜ物だらけで“疑似練り芥子”に過ぎぬ点に集約されるのでしょう。 せめておでん屋はじめ飲食店では本物を使って欲しいものです。 客(個客or卓)ごとに猪口で練ってもコストも手間も知れているでしょうに。 私など 粉と耳かき一杯の砂糖を出してくれれば自分で練ってもかまわない。 食生活の変化と言えばそれまでですが 親が便利さに流れて本物の味と風味を忘れる 当然子は知らずに育つということでしょう。 改めて メーカーの「狙い」があるとすれば 「(前述の)親から子への悪循環を継続維持せしめて市場を温存すること」?????日本人の舌を壊すと考えれば「邪悪」とも。 余談:中国で1900年代末頃から 日本との合弁会社がチューブ入り芥子や山葵を製造販売していますが 中国人は大好きだと言います。あれは美味いと。 このような商品が市場に出る以前は 中国では一般に芥子や山葵は流通していません。チューブ入りが庶民の手に入るようになって覚えた味です。 あんな不味いものを喜んでいますので 本物の山葵と芥子を提供して楽しみ方を伝授した時のこと。その衝撃的風味と辛さに潜み後味に出る微かな甘味 乃至は引きだされる食材のうま味に驚いて目を瞠ります。 本物の味を知らないと三流品に慣らされるということなのでしょう。 回答にならない冗長駄文 ご無礼いたしました。
お礼
やっぱりそうですよね。 私もいつもはS&Bの粉芥子をぬるま湯で溶いて使っているのですが、たまたま切らしていて時間も深夜だったので仕方なくコンビニでチューブ入りの和芥子を買ってきたのですが、あまりに情けない有様だったので質問してみました。 わさびは確かに袋入りのものはいい香りのものがありますね。家の近所にカクジョウ魚類の直営のスーパーがあり刺身などはそこで買うことが多いのですが、そこの店においてある袋入りのわさびはチューブのものよりずっと風味が良いですね。 少々腹立ち紛れでもあり、主観に頼った質問にご丁寧な回答ありがとうございました。