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OpenSSL脆弱性について
- OpenSSL関連のファイルが残っているが、脆弱性があるため削除すべきか
- OpenSSLは自動で最新版にアップデートされるのか
- OpenSSLが検索結果に表示されなければ脆弱性の問題はないのか
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質問者が選んだベストアンサー
> opensslというアプリケーション自体がなければ OpenSSLはアプリケーションではありません。ライブラリです。 ライブラリというのはソフトウェアの部品のようなもので 単独で動作することはなく 他のアプリケーションから読み込まれることで機能を提供します。 OpenSSLは様々なソフトで使われているので、 たとえば、HeartBleed脆弱性では以下のようなソフトウェア・サービスに影響が出ました。 オンライサービスや製品のHeartBleed(CVE-2014-0160)の影響についてまとめてみた - piyolog http://d.hatena.ne.jp/Kango/20140414/1397498442 対処ですが、そのOpenSSLのDLLを使っているアプリケーションが何かを調べて そのアプリケーションを最新版にするのが良いでしょう。 (絶対使わないなら削除しても良いでしょう。) なお、HeartBleed脆弱性はサーバー側の方が攻撃の影響を受けやすく 実際に大きく騒がれたのはサーバー側の方です。 しかし、クライアントの脆弱性を突くことも一応可能です。 とはいえ、クライアントのHeartBleed脆弱性をつくには サーバーから攻撃する必要があるので危険性はサーバーよりは低いと思われます。 (悪意を持ったサーバーにアクセスさせないといけないから現実的でない。) ただ、OpenSSLの脆弱性はHeartBleedだけではありませんし、 実際にその後にも見つかっています。 OpenSSLにまた危険度の高い脆弱性、中間者攻撃につながる恐れ、修正版が公開 -INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140606_652154.html また、脆弱性はOpenSSLだけでなくおよそすべてのソフトウェアに存在するものですから、 OpenSSLだけを気にするのではなく、 特にネットワークに繋がるOSやアプリケーションは可能な限り脆弱性がふさがれた最新版にしましょう。
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- ev8c
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貴方は何かサーバを運用されているのでしょうか? ssl の意味を理解されていますか? http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1301/23/news107.html には、 >Webサーバの管理・運用担当者にとっては、安全に個人情報を伝送できるように、SSLによる >暗号化通信機能をWebサーバに導入する必要に迫られることになる。 と書かれています。サーバを運用していなければ https://なんたら に接続する時に気をつければ良いだけの話でしょう。(つまり日頃からWEBサイトのURLを確かめること) >openssl は自動で最新版にアップデートするのでしょうか? そのような仕組みは無いようです。
お礼
ありがとうございます
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