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NFSサーバ使用時のポートについて
NFSサーバの知識が乏しいのですが、もしお分かりの方がいらっしゃいましたらご教授ください。 AWSにて、下記サイトを参考にして、NFSサーバを構築し動作させています。 http://shibukixxx.hateblo.jp/entry/2014/01/29/201633 セキュリティグループ許可 TCP: 111, 892, 2049, 32803 UDP: 111, 892, 2049, 32769 今までとくに問題なく動作していたので、気にしていなかったのですが、 他のサイトを見てみると、上記以外も許可が必要のように感じました。 http://hesonogoma.com/linux/NFSserver-BoundToParticularPorts.html RQUOTAD_PORT=875 STATD_PORT=662 STATD_OUTGOING_PORT=2020 RDMA_PORT=20049 現在の許可の設定で、問題なく動作しているのですが(クライアントでディレクトリマウントして読み書き可能)、他のポート(875,662,2020,20049)を許可していなかった場合、今後不具合があるのでしょうか。 そもそも、ポート設定が不足していた場合、正常にNFSサーバが動作しないと思うのですが、 NFSは一部が動けば問題ないのでしょうか。
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- lupin-333333
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この手の内容は、他の例えば、SMBなどにもよくある話です。実際には、XP時代だとGUIからは関係も無い名前の設定になっているので、SMBを使うのになぜ? という事が、よく、あちこちに、何度も何度も投稿され、ブログになどに、えらそうに記載されていました。 IT初心者だと、この手の内容を、どうやって探りをいれたらいいかわからないかと思いますので、まず、わからない部分を検索しましょう。 RQUOTAD_PORT STATD_PORT STATD_OUTGOING_PORT RDMA_PORT 検索してみたのでしょうか? https://www.google.co.jp/search?q=%22RQUOTAD_PORT%22+NFS&oq=%22RQUOTAD_PORT%22+NFS&aqs=chrome..69i57.6660j0j7&sourceid=chrome&es_sm=122&ie=UTF-8 から、 http://d.hatena.ne.jp/moroto1122/20110124/1295851787 などにたどれます。そこにヒントとして 「 # rpc.rquotad RQUOTAD_PORT=10005」 などと記載があります。ここで、あっつ、そう。と思わないと、IT関連の仕事には向いていません。 https://www.google.co.jp/search?q=rpc.rquotad+%22linux%22&oq=rpc.rquotad+%22linux%22&aqs=chrome..69i57.6185j0j7&sourceid=chrome&es_sm=122&ie=UTF-8 あっと思ったら、こののように検索できるはずです。その中から、簡単に記載されているのが、下記。 http://157.82.240.165/~yousuke/keisannki/nfs.html ここに --------------------抜粋----- NFSサービスを提供するデーモンには、nfsd、lockd、mountd、rquotad、statd があります。システムによっては、それぞれ、rpc.nfsd、rpc.lockd、 rpc.mountd、rpc.rquotad、rpc.statdのようなプロセス名で表示されることもあります。nfsdが大部分の作業を行い、lockdとstatdがファイルロック、mountdが 接続開始時のマウント要求、rquotadがエクスポートされたボリュームのユーザファイルクォータを提供する役割を果たします。 ---------------- などと説明があります。ユーザファイルクォータとは何か、調べれば、自分にとって、又はサービス利用者にとって必要であるか、また、あらたならるサービス提供のヒントになるでしょう。 https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF+NFS&oq=%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%80%80NFS&aqs=chrome..69i57.5363j0j7&sourceid=chrome&es_sm=122&ie=UTF-8 こうやって、OSの幅広い仕組などシステムを学んでゆく事になります。 よくIT関連の会社には、公式だけ覚えるばか事務員(当人はネット専門職と思っているらしいが)がいて、応用が利かない、管理者がいるが、そのような人間は、とっとと向いていない事にきがつけよと。
補足
ご回答ありがとうございます。 ネットで検索した結果、開放していないポートの用途は、以下との認識になっております。 ーーーーーーーーーー RQUOTAD //ユーザが使用できるファイル数・サイズを制限する。今回制限を掛けていないから不要。 STATD //これが使えないと、NFSサーバ側で障害が発生して処理が中断・クラッシュしたときに回復できない。 RDMA //サーバのメモリ同士でデータのやり取りを行うプロトコルのポート。使用しない場合は不要。 ーーーーーーーーーー このことから、"読み書きに問題なくても、障害起きたら「STATD」が疎通できてないから処理途中になっていたデータが失われる"と考えました。 この認識でよいのでしょうか。