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小1男子のいじめ対応方法とは?
- 小1男子がいじめにあっています。いじめが習慣化している現状に対応するため、家庭や学校での対策を考えています。
- 家では安心と自信を与える言葉掛けを行い、ガキ大将グループ以外の友達との関係構築を促しています。学校以外の習い事にも積極的に参加させ、体力や精神力を養う予定です。
- 固定化する関係性である可能性があり、転校や中学校でも同じメンバーになることを考慮しています。しかし、現状の明るい表情を取り戻すために対応したいと思っています。また、ガキ大将やその母親への直接の対応や担任の先生への相談も検討しています。
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あなたのお子さんにとっては深刻な現状。当たり前ですが、その解決を子供たちに期待するのは無理と思います。 1 明らかないじめ (1) 子供たちの認識は別にして、これはいじめです。 ・ 暴力、無視、物を隠す、仲間はずれ、典型的な内容が並んでいます。 (2) お子さんの今 ・ つまらない毎日、おびえ我慢するだけの日々。そのつらさは自分だけのもの。お母さんが励ましても、慰めても、家を出ればひとりぼっち。 ・ お母さんは本当に、「(1)安心できる環境づくり(2)子供の否を修正し、見守ること」で解決できると思うのか。それは、いじめを「自分で解決しろ」と言うに等しくないか。だって、僕が何をすれば、ガキ大将は変わるのか。ひょっとしたらお母さんは、誰よりも自分がいい子でいたいのか。 ・ 仮にお母さんの理念を認めるとして、ならば「いつ解決するのか」「いつまで我慢すればいいのか」僕は今日も耐えるだけ。「状況が悪化していることを目の当たりにしてこれ以上見守ってだけはいられません」の今日に。 ・ いじめを解決する何よりの方法は、環境や僕の改善ではない、相手を止めることではないのか。 2 子供には無理 (1) 解決に必要なプロセス ・ 解決というのは、双方が納得して和解することです。 ・ そのためには、「自分がしていること、されていることはどういうことなのか」善悪を評価し、「なぜそうし、そうされるのか」原因や背景を分析し、「ならばどうすればお互いの納得を共有し、和解できるのか」応じた解決策を導くプロセスが必要です。 (2) 小学校1年生にはとても無理 ・ 解決のプロセスには、当事者の話し合いが不可欠。しかし、小学校1年生では、何をどう話していいのかすら分かりません。 ・ 子供たちの現状において、おそらくいじめっ子は「悪い」とだけ分かっている。あなたのお子さんは「いやだ」とも言えない。そしていじめは継続し、人数を加えエスカレートしている。多数対一人で何を話し合えるのでしょう。 (3) 自然な解決は望まない、望めない ・ 環境づくりやお子さんの非を是正するといった周辺対策でいじめが自然消滅することを期待してはいけません。その間お子さんの苦痛は続く。むしろ悪化している。一刻も早い救出が必要です。 3 大人による話し合いが必要 (1) まずは、あなたが相手の親と担任に現実を報告し、話し合いを要望すべきです。 ・ 相手の親にしても、そのような事実を知らないと困ります。知らぬ間に解決されても困る。 ・ 担任は公正・客観的な第三者として、同時に双方児童の学校における管理当事者として、話し合いに加えることが必要。 ・ また、この件は「多数による加害」に発展した様子。少なくとも担任、必要であればサッカーの監督等にも、全体の管理を要望すべきと思います。すなわち、ガキ大将一人に問題と解決を集約してはいけないという観点を含めて。 (2) 具体的には、双方の親と担任がそれぞれの子供に確認しながら、問題を整理し応じた対応策を導くのがいいと思います。例えば次の手順で。 ・ 初めに、「ご質問者親子と担任」「ガキ大将親子と担任」それぞれの会合を設け、「何をし、されているのか」「なぜそうなったのか」事実と背景を確認する。 ・ その上で、双方の親と担任、3者の話し合いを持ち、「事実の確認」「双方の問題」「双方に必要な改善点」を共有する。 ・ それぞれの子供にこれを説明し、子供たち双方が「自分と相手の問題と改善」を納得したならば、子供たちを引き合わせ、和解させる。 ・ 双方の親はそれぞれの子供について、担任あるいは監督は全体について、改善の実現を管理し、経過を互いに報告する。 ・ なお問題が継続し、あるいは新たな気がかりが生じた場合は、すぐに報告しもう一度話し合う。 4 モンスターペアレントについて ・ モンスターペアレントというのは、理不尽な要求、あるいは不適切な要求方法によることを言うのであり、必要なことを平穏に要望することは、むしろ当然です。変な流行語を一人歩きさせてはいけません。 ・ 波風を立てたくない、面倒にかかわりたくない、こうした消極的な動機でいじめを放置するのは、親としても担任としても無責任。問われるのは、大人としての問題解決能力、そして子供への愛情と責任です。 ・ 少なくともいじめは積極的な対応が必要。大切なのは、子供を一刻も早く救出し苦痛から解放すること。もし相手の親や担任が応じないならば、いじめに対する問題意識と当事者意識に欠けていますから、校長、教育委員会、法務省の子ども人権110番、順を追って対策を求めてください。 ・「いじめをやめさせる」目的は正当ですから、暴力的など方法を誤らない限り、モンスターペアレントにはなりません。 がんばって、おかあさん!
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- maigonosyuhu
- ベストアンサー率37% (53/143)
小さい学校がよくないです。 今のうちに転校をお勧めします! 友人は陽気な我が子が暗くなっていること、 先生は期待できないと判断して すばやく転校しました。 鮮やかなほどの切り替えです。 新しい小学校でお子さんは元気に通ってます
お礼
こんにちは。この度はご回答いただき、ありがとうございました。 転校は最終手段だと思っていましたが、お友達に経験者がいらっしゃるのですね! 小さい学校は目が届く良い面もありますが 何かあった時に大変だとも聞きます。 我が家の場合は現状を親子で乗り越える方向でおりますが 様々な手段を試したうえで状況が変わらず 子供の人格形成に影響が出る(もう出ているのかもしれませんが)と判断した場合 最終手段として転校も視野に入れたいと思います。 経験者がいらっしゃるとのこと、心強いです。 本当にありがとうございました。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
男の子ふたりの父親です。一人は小学校3年になります。 うちの息子もどちらかというといじめられるタイプのようです。(ま、私も同様でしたが・・) まず、特に母親が認識すべきなのは「小学校は幼稚園ではない」ということです。幼稚園までの園内というのは「みんな仲良く、楽しく遊びましょう」ですが、小学校に入ると「人間関係をきちんと作りましょう」というのもテーマになります。ここで、自分なりの人間関係の築き方ができないと、大人になってもうまく構築することができなくなってしまいます。 「手助け」は一旦し始めると、どこで手を引くのか親も子供も迷うようになってしまいます。 (1)について お父様はどうしているのでしょうか。男の子には父親またはそれに類する、彼が信頼している男性のアドバイスが有効です。うちでも、息子とわたしでお風呂にはいると、そういう話題になることも多いです。 うちの場合、母親と私で子供に言い続けているのは「嫌なら学校に行かなくていい」ということです。少なくとも自宅は安全で快適であり、学校に毎朝行くのは自分の意思である、と自覚(親も確認)するためです。そのうえで、学校に行ったからには「男は敷居を跨げば七人の敵あり」であり、自分で対処する覚悟が必要になります。そういう自覚がまず、必要でしょう。 (2)から(5)について、親ができることはほとんどありません。 (6)について 担任とカウンセラーとは、十分に意思の疎通をはかり情報共有をしておくべきです。 この質問で気になるのは 質問者様は「明らかに状況は悪化しています。」と書かれているのに、カウンセラーは「見守りましょう」と意見のズレがあることです。 質問者様は親として心配して危機感をもっておられることは十分に理解しますが、カウンセラーだってプロの知見から「見守る」という判断をしているわけです。 質問者様がモンスターペアレントにならないようにすることも含めて「なぜカウンセラーは、見守る、という判断をしているのか。また、どのような状況になったら見守るから次の行動に移るべきと考えるのか、さらに次の行動はどのようなアクションが想定されるか」という疑問と方策を、担任やカウンセラーと話し合っておくべきだと思います。 悪化した、というのは質問者様の見方であり、もし私がそこに居て同じ状況を見たなら「なるほど、口を開かないことで距離を保つことに成功したな。では、次はどのように(彼が何を望んでいるかも含めて)あいつはアクションを起こすかな」と見て取るかもしれません。 これは父親的なものの見方かもしれませんが、同じものをみても「悪化している」と考えるかどうかは分からないのです。 再度、最後に書きますが、今後親ができることは本当に少なくなっていきます。小学生になれば親も「子離れ」を少しずつはじめるしかありません。いずれ子供は(特に男の子は)自分の力で未来を切り開いていく必要があるからです。 「見守りましょう」が良い方法なのかは分かりませんが、少なくともそのような意見について、その真意を含めて傾聴するのが、質問者様にとって重要なことだと思います。
お礼
こんにちは。この度は私事で貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。 男性からのご意見は、やはり社会的なご意見で大変参考になります。 「人間関係をきちんと作る」本当ですね。 そして全てを学校に頼るのではなく、情報共有しながら段階に応じて行動に出ることもご回答から学ばせて頂きました。 (1)について、我が家でもやはり父親が話を聞いてくれています。 (6)について、カウンセラーや学校との情報共有をしていく必要性と私ももう少し俯瞰の目で物事を観る必要性も感じました。 ただ今回は我が家の場合ですが、父親が見ても悪化しており、低学年の子供だけでは改善するのが難しいと感じたため、学校の協力もお願いしました。 子供の力を信じる大切さを再認識させて頂きました。 ありがとうございました。
- kaories
- ベストアンサー率27% (238/858)
とりあえず、そのガキ大将と一緒の習い事(サッカー)は辞めさせたほうが。 学校でイジメられ、その相手と学校外でも会わなければいけないなんて、相当の苦痛だと思います。しかも日曜日に。 これでは心が休まらないです。 それにしても、そのサッカークラブの対応もどうなんでしょう? ボールをぶつけて泣かせても放置ですか? そちらの方でも何らかの対応をお願いしたりしましたか? なんとなくですが、ご両親には「男の子はこうあるべきだ」というこだわりが強そうに感じます。 空手、体操。 確かに精神修行にはなりそうですが、もっと気楽に楽しめる習い事、例えば絵画教室やピアノなどの音楽系、書道、算盤。つまり、スポーツのようなチームプレーではなく、基本的に個人で活動出来るものを検討してみては? 今は他人に合わせる事よりも、自分に向き合う事を教えてあげたら良いかと。 何かひとつでも得意な事があれば、それを伸ばせる習い事をさせて、自信をつけさせてあげて欲しいですね。 イジメはイジメるほうに問題があるのであって、自分にも原因があるからジメられる、という風に教えるのはしてはいけない事です。 心配のあまり、ああしろこうしろとは言わず、どっしりと見守ってあげて下さい。 あまりにも目に余るなら、転校して中学受験させれば、ガキ大将とも二度と関わる事はなくなります。
お礼
こんにちは。 この度は息子の件で貴重なご意見をありがとうございました。 サッカーを辞めさせる、主人も同じことを話しておりました。 サッカークラブは学校のサッカークラブなので、保護者がコーチをしております。 いずれにしても状況を把握しているかもしれないので今週のサッカーで話してみます。 そうですね、私に男の子はこうあるべきというのがあるかもしれません。 幼稚園時代の息子は友達とたたかいごっこをしたり変な言葉を言い合って大笑いしたり 元気な印象だったので、身体を動かしながら精神面も鍛えられる習い事ばかり目についていました。 「自分に向き合う機会」ハッとさせられました。 息子は今辛い時ですが、息子の得意な事、息子自身と我が家の子育てを振り返る機会にもなってます。 まさに「ああしろこうしろ」と言う家庭だったので、それが原因で自信がないのもあるのかもしれません。 たくさんのヒントを本当にありがとうございました。
- inochi_bf
- ベストアンサー率7% (10/127)
あまり良いアドバイスはできないかもしれませんが、少しでも参考になればとコメントさせていただきます。 まず、理不尽なことをされたときに、必ず自分の主張をさせるように勇気付けてみてください。 最初は難しいかもしれませんが、いじめっ子は相手のへこんだリアクションを見て楽しんでいる場合がほとんどなので、おかしいものはおかしいとはっきり言わせる訓練をさせてください。 習い事などを積極的にさせることはとても良いことです。 体力面より精神面をより重視するのであれば、ボーイスカウトがお勧めです。 奉仕の精神や人の和、協力といったことが効率的に学べると思います。 最後に、他の子どもや親への攻撃だけは絶対にしないでください。 結果として状況を悪くするだけなので。
お礼
こんにちは。 この度はお忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。 今週は息子も熱を出して初めて休んだりバタバタしてしまい、お返事が大変遅くなりましたことお詫び申し上げます。 ひとつひとつのメッセージを心に刻みながら読ませて頂きました。 自分の主張が出来るよう、練習の意味でも習い事をするのもよさそうですね。 ボーイスカウトも参考になります。 奉仕精神や人との協力が学べる機会は、家庭ではもちろん、外では親が積極的に作っていく必要がありますものね。 やはり子供や親へ直接話すべきでなはないこと、大変参考になりました。 この度は本当にありがとうございました。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
原因が仲違いとか 其れが酷くなっての苛めは 大なり小なりありますね 小さい頃から反権威の性格が 大人に成ってからも続き 挑んでは陰口された 近所に日常的な注意を云い 其れが子に跳ね返り矢張り苛めがされたようです 親が子の苛めの原因を作っては 質問者さんから見れば 親失格でしょう 其の反映からか 子等は小学から私立指向で少学校生頃から塾に行きたがり 塾仲間と成長してからも仲が良く 殆どの小学校生とはお付き合いが無くなった ガキ大将或は其の親に 直接言っても良い結果は得られないでしょう 何とか今の辛い時期を過ごせれば 大人に為っての苛めやらに抵抗力が付く どうしようも無ければ転校が良く 私立はその点親子共 篩に掛けられてる 嫌な友が居ることが 其の為にスポーツを嫌いに為ってはいけない
お礼
この度はお忙しい中、お時間を割いてくださり、ありがとうございました。 「親が子の苛めの原因を作る」そういうこともあるのですね。 またガキ大将や親に直接話すことはやはり良策とは言えなそうですね。 いただいたメッセージの中に、いろいろな気づきがありました。 家庭でも、いただいた回答を元に、今後の対策に参考にさせて頂きます。 本当にありがとうございました。
お礼
こんにちは。この度は貴重なご意見をありがとうございました。 どこまで見守ってどこから手助けすべきか悩んでおりましたが、ひとつの道筋が見えました。 皆さまにあたたかな回答を頂き、全てのご意見が解決へのヒントですが、段階的に具体的な案をご教示いただいた回答者様をベストアンサーとさせて頂きたいと思います。 ちょうど個人面談の時期なので、担任の先生に詳しい状況報告をさせて頂きました。 子供自身でも解決出来るように嫌な事ははっきり言えるようにしたい反面 低学年の子供だけでは難しい状況に どうすれば良いのか悩んでおりましたが 具体的な対応方法が大変参考になりました。 ひとつひとつのメッセージを心に刻みながら 段階に応じて対応していきたいと思います。 同時に家庭や習い事で子供の自信を育んでいきたいと思います。 他のお友達を呼んだりして安心して付き合える友達作りのきっかけになるといいとも思います。 皆さま、今回は本当にありがとうございました。