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カフェイン量:煎茶・ウーロン茶・紅茶

「煎茶」と「ウーロン茶」と「紅茶」は原材料が同じだと聞きました。「ウーロン茶」と「紅茶」は「煎茶」を発酵させたものだと……。 そうであれば、カフェインの量も同じでしょうか? また、コーヒーやコーラと比べてカフェインの量はどのくらい違いますか? どなたか詳しい方、教えてください。

みんなの回答

回答No.4

日本の椿はカメリアジャポニカ、種は異なっても科は同じという事です。 科が同じであれば椿と呼べます。 (回答3訂正) まぁ日本の椿を紅茶にしても美味しくはありません。 味を追求し交配を重ねたダージリンの職人さんにはかないませんので。

toshinishi
質問者

お礼

たびたびのご回答有難うございます。

回答No.3

>>ootaen様 カメリアシネンシスは椿ですよ、お勉強し直してください。 種が同じであれば別物とは言えません。 細分化すれば中国種、アッサム種、クローネル種になりますが見た目は同じです。

toshinishi
質問者

お礼

2度にわたるご回答有難うございます。

回答No.2

静岡でお茶の専門店様向けの問屋を長年やっております。 まず、1の方のおっしゃるのは間違い。 「椿」の葉ではないです。 椿科では有りますが、Camellia sinensisという、種になります。 まったく別物ですね。 椿を蒸して揉んでもお茶にはなりません。 お茶は茶の樹の新芽の部分だけを蒸して、揉んで乾燥したものがお茶です。 よく言う「ヤブ北」はその中の一品種というわけです。 ちなみに、柿の葉茶とか、麦茶なども茶といいますが、昔は「麦湯」という煎じて飲むもので、お茶とは別となります。 さて、誤解があるようですが、お茶の葉には酸化酵素があり、その酸化酵素で酸化した葉を使って製造したものが烏龍茶であり、紅茶です。 その酸化の度合いで、酸化が少しいった黄色くなったものが烏龍茶、もっと酸化させて赤くなったものが紅茶です。 それが最初にお茶をヨーロッパに紹介したときに、発酵としたために、発酵茶とされていて今に至ります。 ですが、実は発酵とは細菌で発酵するため、酸化酵素で参加するお茶は実は発酵ではありません。 発酵茶の代表的なものはプーアル茶で、あれは乳酸菌発酵させたお茶で、黒茶とも言われる黒いお茶です。 緑茶は酸化を止めるために青殺という工程で、新芽の生葉を高温上記で蒸し上げて、それから揉み込みながら拠っていきながら乾燥してお茶にしていきます。 さて、カフェインですが基本的には変わりませんが、どちらかというと紅茶や烏龍茶と緑茶は品種でちがいますので、品種間の差でカフェイン量が違うと思います。 また緑茶でも、煎茶を仕上げるときに出る茎の部分の茎茶や、軽いところの細かいところの粉茶などは成分的には少ないはずです。 ただ、緑茶の場合入れ方でカフェイン量がかなり変わります。 たとえば水でいれれば、甘味旨味はでますが、カフェインなどは出にくいです。 低カフェイン茶などは一度茶葉をお湯で抽出してから作るため味が薄いです。 カフェイン量が樹になるようでしたら、お茶の葉を水でボトルなどに入れて抽出し(今は茶漉しの網付の専用のものもあります)、温かいお茶を飲むときにはそれをレンジで暖めると低カフェインのお茶になります。 どうぞご参考にしてください。、

toshinishi
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 詳しいご回答有難うございました。 ぜひ参考にさせていただきます。

回答No.1

お茶の原料は同じ学名の椿の葉です。 お茶に加工する仕方で変わります。 煎茶は蒸しますし、紅茶は熱風を当てて乾燥させます。 烏龍茶は紅茶に近い製法です。 煎茶を発酵させて紅茶にはなりません。 日本茶の茶園から葉を収穫し紅茶の製法で加工すれば紅茶になります。 国産の紅茶もだんだん増えてきました。 原料が同じなのでカフェインの量はあまり変わらないと思います。 ただ同じ重さの茶葉から抽出した場合の話です。 お茶を煎れる場合茶葉の量は好みで変わるので比較出来ませんね。

toshinishi
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳けありません。 わかりやすいご回答に感謝します。

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