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SPI 分割払い
分割払いの問題です。 [自動車を15回の分割払いで購入する。初回は頭金として16%支払い、以降は均等に支払う。5回目を支払った時点で、残金が207万円だった。購入した自動車の値段はいくらか。ただし、手数料はかからないものとする。] という問題で、 「初回で16%支払っているから残り14回で84%支払う。2回目以降の1回ずつの支払いは84÷14で6%。したがって5回目までの支払いは40%だから、残金は購入金額の60%を表すから購入金額は207÷0.6」という解説なのですが、最後の207÷0.6をするとなぜ全体の値段が出るのですか?
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- asuncion
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>残金は購入金額の60%を表すから購入金額は207÷0.6 購入金額をa円とすると、これは購入金額の100%を表わしていることにほかならないから、 207 : 60 = a : 100 という比例式が成り立つ。 よって、 a = 207 × 100 ÷ 60 100をかけて60で割るってことは、とりもなおさず0.6で割ってるってことです。
- ORUKA1951
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とりあえず、順番に読み解いていきましょう。 Q:自動車を15回の分割払いで購入する。初回は頭金として16%支払い、以降は均等に支払う。5回目を支払った時点で、残金が207万円だった。購入した自動車の値段はいくらか。 1) 残金が207万円 それが部分の量ですから、全体の量に対する割合が分かれば全体の量が分かります。 [割合] = [部分の量]/[全体の量] ・・・両辺に[全体の量]をかけると [割合]×[全体の量] = [部分の量] ・・・両辺を[割合]で割ると [全体の量] = [部分の量]/[割合] この3つの関係は常に成り立ちますね。 >最後の207÷0.6をするとなぜ全体の値段が出るのですか? この答えですね。 %は割合の単位ですから、0.6でなくて60%で割っても良いです。 2) 初回は頭金として16%支払い、 よって、この時点での残金は84% 3) 以降は均等に支払う。 よって、残りの回数は15-1=14回なので、84(%)/14 = 6(%) 6%ずつ支払う 4) 5回目を支払った時点で、 16% + 6% + 6% + 6% + 6% (1回目)(2回目)(3回目)(4回目)(5回目) = 40% 支払っている 5) 残金が 全体は100% なので、100-40 = 60(%) 6) 購入した自動車の値段はいくらか。 [全体の量] = [部分の量]/[割合] より [全体の量] = 207(万円)/60(%) 比で考えても良い 100%:60% = ? : 207
- fine_day
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初回で16%、2~5回で6×4=24%を支払うと、16+24=40%が支払い済みです。 購入額の40%を支払ったときの残金は、購入額の60%です。 「残金は購入金額の60%」を式で表すと購入額×0.6=残金。 これより購入額=残金÷0.6となります。
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