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日本社会は中東欧(旧共産圏)的?

昔、暗黙知に中東欧的というのがあったように思えます。 ポーランド=リトアニア帝国などおおきな国が存在したこともあります。 西欧を彼らほど進歩的はおかしいとも考えている節もあるようです。 貧困への耐性が西欧よりあるとも。 ポーランドは「国王は君臨すれども統治せず」 や国王自由選挙で合議制がよかったのだとか。 日本も高度成長期からバブル期の製品の小型化などありましたが、ドイツやフランスほど(特に社会について)考え出す力が弱いように思えます。 日本は島国で「モンスーン」地帯で中国の影響受けて戦後は西側陣営にいて、中東欧(旧共産圏)は西欧から多分文化が流入して、寒いけど土地は和辻哲郎の「牧場」で旧共産圏であったことから現代の経済など差がありますが。 何か本質的に似ているように思えます。

みんなの回答

回答No.1

私の意見としては、東欧と日本は根本的に違うと思います。 まず、中東欧はそれぞれ陸続きですので、否が応でも大陸の侵略を受け、あるいは自ら他国を侵略した歴史の連続であった、という点です。日本はいくつかの侵略イベントはあったものの、概ね平穏に劣等内部でのんびり過ごしてきました。 人種的にも中東欧諸国はものすごく混ざり合って美男美女が多いですよね。お互いが侵略し侵略され、民族が移動させられたり奴隷にされてきた証しです。 宗教としては東方教会の勢力下ですが、カトリックと11世紀ころに枝分かれした由緒のあるものです。大きくはキリスト教文化ですが、現代社会で大きな勢力を持っている西方教会とはだいぶ趣がことなりますね。 そうした教義に基づく宗教戦争の長い長い歴史を持っているのも、日本とはかなり違います。日本は、仏教や神道の勢力争いで戦争とかしてませんよね。 あちらは神の名のもとに敵を根絶やしにすることが正義である文化です。 似ている点を探すほうが難しいように思います。 ↓のページは東欧の戦術史について詳しく書かれています。結局は領土争いでしたが、日本人から見ると理解できない理由で戦っているのがよくわかります。 http://ncode.syosetu.com/n1685bu/4/ しかし、ロシアを始め、彼らと付き合っていくためには、日本もその文化を理解できるようにならないといけませんね。戦後はいわゆる西洋文化ばかり見てきた日本ですが、イスラム世界、東方世界を理解できないと生き残っていけないと思います。

noname#209756
質問者

お礼

欧州でもスペインはイスラム。東欧もイスラムやスラブの文化など一つではないですね。 西欧に行くまでにほかの文化との戦争であったり、混じりあってたりします。 確かにご指摘どおりそれを理解するにはいいところなのかもしれません。 ご回答ありがとうございました。