• ベストアンサー

ペンティアム4に意味はあるのか?

どうせシステムバスクロックが133MHzなんだからCPUのクロックを1GHzにしようが1.7GHzにしようがあまり意味がないのではないのでしょうか?あとインテル860チップセットとはどんなものでしょう?ご教授ねがいます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • YoshiMu
  • ベストアンサー率41% (96/229)
回答No.5

dekirukasiraさんを怒らせてしまったみたいですね。 でも、技術面から意味を理解できない場合には、マーケティング面から考えてみることをおすすめしたいのです。 うまく説明する自信がないので、言葉足らずになりますが、ご容赦ください。 まず、マーケティングとは以下のようなものを含むと思います。 価格 投入タイミング 普及活動 商品企画 宣伝 価格面では、インテルなどは最高性能のものを発表するたびに中堅モデルの価格を下げ、買い得感を与えてきました。常にもっとも売れているのはそういう中堅商品です。 投入タイミングでは、例えば日本においては新入学入社セール(3月~4月)、夏のボーナスセール(6月~8月)、冬のボーナス、クリスマス、正月セール(11月~1月)に新製品を並べないと売り上げに影響します。パソコンの性能を測る上でCPUのクロック数は現状でも絶大な意味を持ちます。そのタイミングにインテルとしても新製品を供給できないと深刻なダメージを受けることになります。 また、宣伝という点では、年に1回大きく動く製品よりは、2ヶ月くらいごとに小刻みに動く製品のほうが注目されやすいです。継続して注目されることは重要です。 普及活動という点では、インテルの技術力を持ってすればPentium3のアーキテクチャのままFSB200に持っていくことは可能なのかもしれません。でも、FSB200のマザーボードを供給できるメーカーがわずかだとしたら?メモリを潤沢に供給できるメーカがわずかだとしたら?あらゆる条件がうまく回っているのがシステムバス133MHzなのだと思うのですよ。現状では。 インテルやマイクロソフトは技術力よりはマーケティング力で大きくなった企業であると思うのですよ。そのことを無視しては理解しにくいと思うのです。

dekirukasira
質問者

お礼

まず最初に、感情的な発言をしてしまった事に対して深くお詫びをするとともに、このような私に対して再び回答をして頂いたことに心から感謝したします。さて、YoshiMuさんのご意見を要約すると、システムバスが133MHzなのはFSB200以上のマザーボードを供給できるメーカーがわずかである等の同情的かつやむえない事情が存在する。そしてそのような状況にもかかわらずより高クロックなCPUを搭載したパソコンを欲しがるユーザーのニーズに応えた結果であり、消費者のニーズを的確に捉え、それを製品や販売方法に反映させるのはごく当然であると言うことですね!?

その他の回答 (5)

  • YoshiMu
  • ベストアンサー率41% (96/229)
回答No.6

おおむねご理解いただけたようでうれしいです。 ただ、「当然」と考える前に補足させていただきます。 インテルはユーザのニーズに応えているのではなく、パソコンメーカのニーズに応えているのであるということ。 ラインアップ更新の時期に、メーカは「クロックが少しでも速いCPUをより安く」とインテルに要求しますから。 企業は利益をあげるためになら、小細工としか思えないことでもやるという意味で「当然」と考えるわけです。

dekirukasira
質問者

お礼

ありがとうございました。数年後には自作パソコンに挑戦して見ようと思います。

  • bee_314
  • ベストアンサー率30% (33/109)
回答No.4

g_doriさん、訂正有難うございます。 この場を借りて質問させてください。 PC用途のCPUはシステムバスに極力依存しない >これはないです。完全に依存します。 完全に依存すると言うのは御幣があると感じてます。 (もちろん、私は素人なので素人考えをご了承ください) CPUには1次キャッシュ、2次キャッシュが搭載されてます。 数年前から、2次キャッシュをCPUに統合したり、CPUと同等の スピードで動かしていると思います。(以前はM/B上だったような気がします) このバッファと言う言い方ではなくキャッシュと言う言い方をして、かつ、 M/B上からCPU内へ、フルスピードへとう言う進化は、システムバスクロック から”完全な依存”とは言えないのではないかと感じました。 「メインメモリよりも高速なメモリ(通常はSRAMなど)を使用することで、 メインメモリへのアクセスを低減し、システム性能を向上させる。」 (アスキーデジタル用語辞典より、抜粋) 上記は2次キャッシュの説明ですが、通常はメインメモリへのアクセスを 低減することは、システムバスクロックに極力依存しないと言う意味には なら無いでしょうか(依存しないのではなく、できるだけ依存しないの意) もちろん、言われるようにソフトウェアにより、キャッシュに入りきれない 場合はメインメモリ等にアクセスすることになり、ソフトウェアにより、 最適化される必要がいるというのも理解できますが、ソフトウェア的に 最適が可能なのはハードが先に考慮して、その構造をもっているから ではないかと感じました。

  • YoshiMu
  • ベストアンサー率41% (96/229)
回答No.3

視野が狭いですよ。 現状、意味ないようにみえるでしょうが、Pentium4は2GHzを超えるための布石であることを無視しちゃいけません。 インテルの政策によりPentium3はせいぜい1.3GHzで終了させられるんでしょう。 将来的にPentium3は手に入らなくなるのだから、大衆がPentium4の価値を現時点でどうこう言うのは無意味です。 その性能が必要か否かはさておき、より安価でさえあれば、3GHzとか5GHzのパソコンを買うのに躊躇する必要はあるんでしょうか? 現時点ではコストパフォーマンスが良いと感じないから、無意味だなどと思うんですよ。

dekirukasira
質問者

お礼

システムバスクロックが同じなのにどんどんCPUをクロックアップさせ、さも性能が上がっているように見せかけているパソコンが存在しているのでは?と言う疑問を持ったわけでありましてこんな私は間違っていますか?CPUの性能の向上とコストパフォーマンスが論点ではなく、CPUと他のパーツとのバランスに関して質問しているのですが一般大衆がこんな事を考えてはいけないんですね?インテル万歳!!ありがとうございました。

  • g_dori
  • ベストアンサー率47% (330/699)
回答No.2

CPUがひとつの命令につきひとつの実行をするのであればそうですが、実際はそうではないので効果アリです。 例えば、「A×Bを1億回行いなさい」という命令がCPUに行った場合は、たった12文字の命令で掛け算を1億回行うことになります。(この場合はシステムバスクロックが命令をCPUに伝える"文字数"の限界) こうなると、1億回の掛け算を終えるまで次の命令を実行できませんから、CPUの処理速度で差が出てくるわけです。 ただし、実際はこんな繰り返し命令が多いわけではないので、そこはdekirukasiraさんの想像通りです。 こうなるとメモリ⇔ノースブリッジ⇔CPU間の速度が関係します。メモリから命令が送られてくるまで、ひたすらCPUは待ちます。 最悪の場合はHDD⇔サウスブリッジ⇔メモリ~CPUも必要になるので、そうなるとCPUの速度は殆ど意味ナシです。Offce系のソフトで高速なCPUが必要ないのはそのためです。CPUが速くてもHDDが速くないと意味ないんです。 3D系のソフトは比較的繰り返し命令や除乗算、浮動小数点演算など、計算に時間のかかる命令が多く用いられるため、CPUが早いほど効果があるわけです。 チョット脱線しますが、だから(?)Intel81XチップセットやSiSチップセットは最悪なんです。 これらはメモリがVRAMも兼ねますので、メモリ(VRAM)→モニタへ映像を流している間はCPUがずっと待たされます。 これで理解できましたか? 残念ながら、bee_314さんの >PC用途のCPUはシステムバスに極力依存しないつくりになっていると思います。 これはないです。完全に依存します。(初心者向けの説明としてそう言ったのかも知れませんが)依存しないように頑張っているのはソフト側ですね。命令数を極力少なくするように頑張っています。 PCの性能を支配するのはチップセットです。 尚、Intel860はよく知らないので・・・ とりあえずIntel850はシステムバスクロックを400MHzにして64bitアーキテクチャを採用するとか。(今までは16bitでやっていたので実に4倍!) 本当に実現できたらとんでもないことになりますが。そこはIntelの為せる技でしょう。必ず"オチ"を作ってくれると思います。

dekirukasira
質問者

お礼

やはりチップセットが重要なんですね!初心者だった私はintel810チップセット搭載のパソコンを購入してしまいました(泣き。intel850は私も楽しみです。三段落ちくらいはやってくれると信じています。ありがとうございました。

  • bee_314
  • ベストアンサー率30% (33/109)
回答No.1

CPUがシステムバスクロックに依存するならば、おっしゃる通りだと思いますが、 ずいぶん前からPC用途のCPUはシステムバスに極力依存しないつくりになっている と思います。これは、メモリなどのクロックの上昇より、CPUのクロックの上昇 の方が早く、システムバスクロックに依存していてはすぐに不止まりになって しまうからです。また、CPUの性能を発揮させるには、用途や使用法にもよります。 エンコードやデコード、コンパイル、重い3Dゲームで、そのCPUに最適化されて いるとかなり速度が違ってきます。 しかし、最近では、やはりメモリとの帯域が足りなくなつつあるみたいで、Pentium 4では、ランバス、アスロン等では、ダブルデータレート等の 技術を用いて、帯域を上げたマザーボードが主流になりつつ?!あります。 インテル860チップセットとはどんなものでしょう? Pentium 4をベースとしたのXeonを乗せるためのマザーボートに搭載される チップセットです。 Xeonは、主にサーバー向けのCPUです。

dekirukasira
質問者

お礼

ありがとうございました。大変勉強になりました。

関連するQ&A