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エアコンの配管と効率について

エアコンの室外機を室内機と同じ高さにつける場合と2m位高低差がある場合(つまり室外機を天井吊りにする場合と床置きにする場合)でどのくらい効率に差が出ますか? 高低差無しだと4mの配管が2m位になりますが、配管の長さの差でどのくらい効率に差が出ますか? つまりマンションのベランダに設置するエアコンの室外機を天井吊りの場合と床置きの場合でどのくらい差があるのか知りたいわけですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fxdx
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回答No.3

高低差2mで配管長が4mと、高低差無しで配管長2mでは、効率に殆ど差は出ないでしょう。 確かに、高低差があり、配管長が長い事、そして、曲げ箇所の多い事と、曲げ角度が 急な事が、効率を落としますが、この2択の場合では、体感的にも実費面(電気代)でも、 その差をハッキリ知る事の方が難しいと思えます。 思いますが、言えば2m配管の方が、効率は良いでしょう。 しかし、工事費はハッキリ大きな差が出ると思います。 配管長の差は、価格に反映されません。 多くの業者さんは、4m以内を標準と考えていて、長い場合は加算されますが、幾ら短くても 割引は無いと思います。 それに加え、室外機を吊る場合、吊り金具が7~8,000円前後いたします。 そして、工事も標準工事ではなくなってしまいます。 もともとマンションは、一般家庭のように、壁から直に配管を出せない(室内側に、露出 部分が出来る)と思いますから、俗に言う標準工事では有りませんが、それに加え、 室外機を吊るすと言う作業が加わります。 冷房時のドレン排水はともかく、暖房時の室外機から出る排水は、工事がマズイと、 室外機から垂れ落ちて来ることも、起こります。 故障時の修理も点検も面倒になります。 つまり、吊るすメリットは、バルコニーを広く使えることだと思います。 勿論それも、生活をして行く上では、大変重要な事です。 仰っていますように、室外機に日が当たって冷房効率を下げるのも事実ですし、 冬場は日が当たった方が良いとも言えますし。 置き場所一つ考えてみても、なかなか大変です。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。おっしゃる通りですね。 日射については冬の日差しは角度が低いので結構奥まで差し込んできます。よって室外機にも当たりやすいんですよね。それに暖房するのは日が落ちてからなので、日射は関係ないともいえます。夏は絶対吊った方がいい。だから吊るのは結構魅力的です。冷房時に室外機に当たる日差しを遮ると2割くらい消費電力が下がるという実験結果もあるので結構魅力があります。 それに吊り金具が8000円しても、大規模修繕の時に室外機の取り外しや移動・復旧をする手間や費用を考えれば元は取れます。経済的には有望な選択肢だと思います。 だからこの置き場所一つにかなり頭を悩ませています。

その他の回答 (4)

  • nijjin
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回答No.5

>はい。それも考えましたが日よけが台風の風に耐えるかとか別の心配も出てきますし難しいところです。 このようにエアコンに固定できるものなら飛びにくいのでは? http://store.shopping.yahoo.co.jp/mariamaria/shitsugaiki-shanetsu.html http://store.shopping.yahoo.co.jp/yh-beans/0581363.html あるいは台風が来ているなら飛ばないように外すとか、飛ばないように自分で強固に固定するとか重石を載せるとかすればいいのでは?

subarist00
質問者

お礼

それはおっしゃる通りですが、手間を考えると多少の電気代なら目をつむろうとかなってしまうので。。。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17773)
回答No.4

>冷房時に室外機に当たる日差しを遮ると2割くらい消費電力が下がるという実験結果もあるので結構魅力があります。 吊る目的がそれなら室外機用の日よけをつければいいのでは? http://search.shopping.yahoo.co.jp/search?rkf=2&p=%E5%AE%A4%E5%A4%96%E6%A9%9F+%E6%97%A5%E3%82%88%E3%81%91&X=0&uIv=on&first=1&ei=utf-8&seller=1 安いものだとホームセンターで千円ぐらいで売ってますよ。

subarist00
質問者

お礼

はい。それも考えましたが日よけが台風の風に耐えるかとか別の心配も出てきますし難しいところです。

  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.2

効率に差があるからこそ、最大配管長や最大高低差という仕様規定があるわけです。 どれくらいって言われると困りますが、配管が短い方が効率が良いでしょう。途中の熱ロスと、配管抵抗があるからです。 外気温との温度差、配管断熱の遮熱性能によって左右されますね。 ま、普通に保冷施工できていれば、2mの差は数字にして1%いかないって程度でしょう。 室外機の方が低い場合、液冷媒を持ち上げる力に相当する分だけ、冷房時の運転効率が落ちます。省エネ型の小型の圧縮機ほど定価率は大きくなるでしょう。それでも2m分の低下率としては2~3%程度ではないかと「予想」します。 冷媒中の油が圧縮機に戻りやすいメリットもあるんですけどね。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。室外機と室内機の設置階が違うとかでなければそんなに問題にならないのかもしれませんね。ただし天井吊りの場合には天井で日陰になって室外機に夏に直射日光が当たらないのは魅力ですが。

回答No.1

室内機と室外機を巡る「冷媒」は、高さの影響を殆ど受けません。 但し、距離の影響は受けるので、ある程度の距離がある場合は、主管を太くする必要があります。 配管で高さの影響を受けるのは、排水用の配管です。 室内機からの配水管は排水の出口まで勾配が付いてないと逆流してしまいます。 当然ながら、冷媒の管と排水の管は別々に配管する事になります。 >つまりマンションのベランダに設置するエアコンの室外機を天井吊りの場合と床置きの場合でどのくらい差があるのか知りたいわけですが。 「ほぼゼロ」です。 なお、マンションでは、場所によっては「外壁やベランダへの構造物の設置が全面的に禁止されている場合がある」ので、必ず管理会社に確認して下さい。 特に「ベランダの下が公道」などの場合は、公道に面した方向には「ベランダも外壁も、一切の構造物の設置が全面的に禁止されている」という場合があるので、必ず、管理会社の許可を得てから工事してください。 「ベランダでの布団干しが禁止」って場合は、特に注意して下さい。布団干し禁止の場合は、ほぼ間違いなく「全面禁止」です。 工事が終わってから「その面はベランダ内も外壁も構造物の設置は一切禁止なので、早急に撤去しなさい」って言われたら、えらい事になりますよ。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。すみません。書いとけばよかったのですが、もともと吊り金具もついてます、ただし中古マンションなので老朽化していて吊るなら金具は取り換えです。どこで床置きにしようか(でも床置きは大規模修繕の時に面倒だし)と思って悩んでいます。

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