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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:集団的自衛権の解釈変更に反対する真意)

集団的自衛権の解釈変更に反対する真意

このQ&Aのポイント
  • 集団的自衛権の解釈変更に反対する人々の真意について、質問文章を要約すると、彼らは自衛隊が他国との連携により戦争に巻き込まれる恐れがあると考えています。
  • 彼らは自衛隊が他国と連携することに反対し、日本が戦争を避けるためには独自の防衛体制を構築するべきだと主張しています。
  • 彼らは戦争を回避する方法を模索すべきであり、他国への依存を避ける必要があると考えています。

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noname#246942
noname#246942
回答No.9

No,4です。 質問から外れている回答をしたつもりは無かったのだが、補足を頂いたので、また回答します。 残念ながら、自分も楽観主義者ではない。 自分は戦争反対の護憲派ではあるが、最悪日本が戦争をしなくてはいけないような事になってしまったら、あなた同様、自ら志願するだろうと思う。 今現在自衛官ではない自分の立場からこのような事を言っても、何の説得力も無ければ、何の信憑性も無いと言う事は十分理解しているが、これはもう性格の問題なのだから仕方ないとも思う。 さて、あなたは懸念は先に払拭しておきたいタイプだと言った。 残念ながら、これも自分の性格と同じである。 「あなたの懸念」は、質問や補足の内容を見る限り、大まかに言って、日本が「否応なく戦争に巻き込まれた場合」と言う事なのだろう。 だからこそ、集団的自衛権を行使して、同盟国と共闘して自衛する事は、大きな牽制になりうると思うし、戦力的に大きなものになるならば、戦死の可能性は一気に下がると言うのだろう。 して? 「あなたの懸念」は「そこで終わり」なのか? それだけで払拭出来ると言うのか? あなたが言う通り、話し合いで解決出来ない国など、世界にはたくさんある。 中国が抱えている領土問題は、ベトナムや日本を含め全部で9ヶ国にも上る。 もはや馬鹿を通り越してキチ外である。 そんな事は、とっくに分かっている。 護憲派や集団的自衛権の解釈反対派の人間を、感情的で平和ボケと揶揄する人間が多く存在しているし、対して改憲派や解釈容認派の人間は、自らを現実主義者とする人間が多く存在している。 そもそも、現実主義とはなんだ? あなたの懸念が、それで払拭できると言う根拠はなんだ? あなたの言っている「自衛」とは、具体的にどういう事を指すのだ? 先の回答で、自分は「やられたらやり返す」か、「やられる前にやる」かだと言った。 馬鹿な国が多く存在して、現在の日本における戦争の始まりなど、そのどちらかしか存在しないのではないか? それが一番の現実ではないのか? 安倍首相は、先日の会見の中で 「自衛隊が武力行使を目的として湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してありません」 と言い切った。 さて、果たしてそんな都合の良いように行くのだろうかね? 自分がこの解釈に反対する一番の懸念は、そこだよ。 そもそも、今回の集団的自衛権の拡大解釈の建て前の一つに、あくまで海外に暮らす日本人が、他の国との紛争や戦争に巻き込まれた場合、今の解釈では自衛隊が救助に行けないからだと言う事が挙げられた。 では、もし同盟国であるアメリカが、湾岸戦争やイラク戦争の時のように、先に武力行使を行ったとする。 当然、そこでは日本の自衛隊は参加しないであろうが、もし仮に、アメリカが反撃にあった場合はどうなるのだろうか? アメリカに暮らす日本人は数多く存在する。 その日本人を救う為、守る為、自衛隊はそこで初めて、自衛の為として参加するのだろうな。 人の命がかかっているんだ。 本来、あらゆる可能性を、想定しなくてはいけないのではないか? それなのに、あまりに単純過ぎるよ。 それと最後に、他の回答者さんに対する補足で、「日本には本当に守るべきものがあるのだろうか?」と嘆いていたね。 自ら志願すると言っている本人が、なんでそんな甘い事を言ってるの? 本来、守るべきものがあろうが無かろうが、命を懸けて戦わなくてはいけないのが戦争だ。 それでも、死んだら何も守れない。 自分の祖父は、元軍人さんだったからね。 その祖父が、生前言っていたよ。 (戦争下に置いて)最初から最後まで、自分の信念を貫き通す事はとても難しいって。 自分も、自ら志願するだろうと言ったけど、その時はきっと、全てを諦めている時だと思うけどね。

JestersBook
質問者

お礼

私なりにですが、「反対者の方の真意」を受けとらさせて頂けたと思います。 おっしゃりたいこともそれなりに分かったつもりです。 「変える」ことは必ず「リスク」を伴います。そして「変えない」ことにも「リスク」が伴います。 そのどちらが大きいか。どう捉えるかは本人次第なのは仕方ないことですね。 少なくとも「どうでもいいからやめて的な人」や「狂信的ではないかと思える人」ばかりではなかったことは素晴らしいことです。 意味不明な罵詈雑言に溢れている中ではとても有意義な事です。 有り難うございました。

JestersBook
質問者

補足

「戦争したいならすればいい。しかし関係ない者まで巻き込むな」や、徴兵制まで言いだす妄信的な強迫観念、話せばなんとかなるという無責任、そんな反対者ばかり目に付くが、あなたのような人もいるのだと思うと救われますね。ただ、やはり反対する具体的な根拠が見えてこないです。でも、まあ、真意として「そんな単純で良いのか?」と言うものが根底にあるということは気付きました。 >さて、果たしてそんな都合の良いように行くのだろうかね? >自分がこの解釈に反対する一番の懸念は、そこだよ。 >人の命がかかっているんだ。 >本来、あらゆる可能性を、想定しなくてはいけないのではないか? しかし具体性無き懸念とは「ホントに上手く行くと思ってんの?」レベルじゃないでしょうか? きつめの良い方になりますが、懸念というよりもはや「不安」なだけではないかと感じます。 「すべてを加味したのか?」というその一点。今は見えないモノを見ようとしている。 それで、今やれる事を放棄して足踏みしている状態と言ってもいいかもしれません。 まあ、それが日本のデフォルト姿勢ではあるんですが。 >人の命がかかっているんだ。 まさにその通りです。だからこそ動けるときに素早く動くべきでしょう。 >そもそも、現実主義とはなんだ? >あなたの懸念が、それで払拭できると言う根拠はなんだ? >あなたの言っている「自衛」とは、具体的にどういう事を指すのだ? 自分は自分を現実主義だとは思っていませんが、感情論で動いている訳でもありません。 私の言う自衛は >>同盟国へと被害がおよんだ段階で、先んじて対処することが、最も有利になることは自明。 >>あくまで友軍が攻撃されたときの自衛の範囲内です。 >>強制ではなく権利です。 >>挑発に乗ることは断じて出来ません >>少なくともアメリカやその他の国と出来るだけスムーズに連携できる体制 >>「否応なく戦争に巻き込まれた場合」 >>韓国領土内やアメリカ基地が標的になっている段階で >>友軍が標的になっているレベルで日本側も反撃に出られることは明らかに有利 >共闘して確実に退けた場合 反撃という言葉が誤解を与えたかも知れませんね。ま、それでも良いんですが。 あくまで集団的な自衛権です。決してこちらから攻めろと言っている訳でも、攻める権利を与えろと言っている訳ではないです。 そしてアメリカが「侵略戦争」をおっぱじめた場合の懸念に対しては。 >>実際に本題となる被害への対処を、副産物として想定される被害(しかも、弱腰日本という前提がなければ成り立つことすらない)の懸念の為に看過する訳ですか? >>ちょっと本末転倒の観が否めません。 ですね。問題視すべき内容が枝葉にまでおよんで常に後手に回るのも日本の悪しき風習です。 >本来、あらゆる可能性を、想定しなくてはいけないのではないか? なのでこれは疑問です。政治的にも戦略的にも不可能です。 命が関わらない政治においてすら全国民の真意なんてありません。 何より国際情勢は待ってはくれません。ああでもないこうでもないと後手に回り続けるのが日本の政治じゃないんでしょうか。 こと侵略などの紛争において、後手は極めて致命的です。 >それなのに、あまりに単純過ぎるよ。 あえて複雑にして自らを袋小路に追い込んできたのが日本では? いままで中韓への対応がまさにそうではありませんか? 信じられない額の保障と援助をしておきながら未だに立場の弱さは変わらない。先送りしてきたツケでしょう。 現在、自衛隊は「やられるまで何も出来ません」 これからもそれは変わらないでしょう。 同盟国が攻撃されている段階で危険因子を退ける方策を講じてから、その時どきに問題を洗い出して解決すれば済む事です。 日本人は完璧主義者のために全てを完璧にしようとし、なかなか動かない。 そのため一旦動き始めると方向転換すらてんやわんやで大騒ぎになる。 そして完璧であった事は一度として「ない」。そしてこれからもありえない。 (多かれ少なかれ国ってそんなもんですが) >さて、あなたは懸念は先に払拭しておきたいタイプだと言った。残念ながら、これも自分の性格と同じである。 私は「払拭」してナンボです。考え過ぎて後手に回る前に動きます。 >本来、あらゆる可能性を、想定しなくてはいけないのではないか? つまり、これは機を逸してきた「いままでの日本の象徴的な考え方」ではないかと思いますね。 ちなみに反対者は米軍の矢面に立たされると誤解している人もいますが、アメリカは大事な局面を他国に任せることを絶対にしません。 実際、駆り出された韓国軍もそうでした。アメリカからすれば、要請は保険の一環でしかないです。 >では、もし同盟国であるアメリカが、湾岸戦争やイラク戦争の時のように、先に武力行使を行ったとする。 >当然、そこでは日本の自衛隊は参加しないであろうが、もし仮に、アメリカが反撃にあった場合はどうなるのだろうか? >アメリカに暮らす日本人は数多く存在する。 >その日本人を救う為、守る為、自衛隊はそこで初めて、自衛の為として参加するのだろうな。 おそらくそうだと思います。 それを単純すぎると切り捨てるのであれば私はもはや何も言いません。 私からすれば、今はまず「不可を可」にしておけば「選択肢が増える」。その時々に発生する問題に対してより柔軟に対処できる。と考えますね。 柔軟で選択肢が増えることを「単純すぎる」「問題がほかにあるのではないか」と言うのは自ら袋小路へと突き進んでいるようにしか見えないです。 当然「改憲」というよりヘビーなことをするより、さっさと解釈変更してしまった方がよいというのは単純すぎるように見えるのも仕方ないでしょう。 しかし少なくとも「おじゃん」になるより一歩前進する。完璧を求める人はいつも「大きく前進しよう」とする。そして動きは遅く、修正も出来ない。 >それと最後に、他の回答者さんに対する補足で、「日本には本当に守るべきものがあるのだろうか?」と嘆いていたね。 >自ら志願すると言っている本人が、なんでそんな甘い事を言ってるの? >本来、守るべきものがあろうが無かろうが、命を懸けて戦わなくてはいけないのが戦争だ。 いいえ。私は家族や友人がいなければ戦争なんぞしたくありません。 当然、理解不能な人間であろうと人間には変わりない。敵とはいえ殺したくはありません。 一度、ある人に「なぜ日本なんて守ろうと思ったわけ?」と聞いたことがあります。 そうしたら「入っちゃったから仕方ない」と返ってきました。 辞めたいと思うことはよくあるらしいんですが「隊には仲間が居るし、日本のためじゃなく親兄弟や友人のためになるかもしれないから」と言われました。 ま、そんなもんでしょうね。 自分も「戦争したいならすればいいが関係ない者まで巻き込むなや、徴兵制まで言いだす妄信的な人、話せばなんとかなるという無責任」ばかりなら、手を貸す事すら渋々でしょう。 ちなみに私の曾祖父も満州で走り回ってたましたよ。 曾祖父は中国人の友人も多く「これ以上中国人を殺したくない」と言って上官殴って逃げちゃった人ですがね。 子供心に「怖さもあったんだな」となんとなく分かりましたが(笑)

その他の回答 (8)

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.8

<「戦争したいならすればいい。しかし関係ない者まで巻き込むな」「いらない。今のままでいい」「戦争しないさせない方法を考えるべき、もしくはその活動」という意見はどういうことでしょう? もはや「関わりたくないから反対」ぐらいのものに思えてしまいますね。> 政治議論をすれば正反対の意見が出るのはやむを得ません。上のようなノンポリ的反応は戦後の平和ボケ日本なら当然出て来る意見でしょう。(具体的に言えば社民党支持者ならそう言うでしょう)そういう意見にいちいち反応して折伏しようとしても不毛なのですよ。せいぜい喧嘩になるのが落ちです。 ですから私は「中央値」「平均値」の人を良い方向の議論に向けることを意識して意見を書きます。(余分な意見でしょうが、念のため書きました)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

”戦争になった場合にどうするつもりか?”     ↑ 彼らの主張ですが、尖閣が問題になる前までは 次のようなものでした。 ・資源もなく、国土も狭い日本を侵略するような  国は存在し得ない。 ・軍隊を持たなければ、戦争になりようがない。 ・話せば解る。  何事も、話し合いで解決可能である。 尖閣はまさに資源が問題になっている訳です。 軍隊が無ければ、一方的な侵略になるだけで、 戦争にならないことは確かです。 話し合いで解決できる、と主張した人が、話し合いで 解決させた戦争は見たことも聞いたこともありません。 ”「自衛隊がひょこひょこアメリカに付いて行かなければ戦争にならない」 と本気で考えているのでしょうか?”    ↑ 彼らは本気でそう考えています。 武器を持たなければ誰も攻撃なんかしない、と 主張していました。 ”集団的自衛権の解釈変更に反対する人たちの「蚊帳の外」  感は一体どこから来るのでしょうか?”     ↑ 日本の平和主義者達は、平和について考えていません。 戦争について考えないことが平和に繋がると考えて います。 だから、戦争は常に人ごとなのです。 ”今やるべきじゃないと言うなら、戦争に巻き込まれてから考えるのでしょうか?”     ↑ 違いますよ。 ああいうことをやるから、中国様を刺激して かえって戦争になるのだ、と考えるのです。 誰が無力な赤子をいじめるものか、ですね。 ”話し合いや政治的解決が破綻した場合は、一体どうするつもりなのでしょう?”       ↑ 話せば解ると考えていますから、話し合いで決着が つかない、なんてあり得ないのです。 マジです。 民主党の女性議員がそう発言していました。 ”銃口突きつけられてから?”    ↑ 朝生でしたが、左派の人が、世界に貢献出来るなら 日本など滅んでも良い、と発言して、総攻撃されて いました。 こういう考え方をする左派は多いですよ。 彼らは、国家そのものに否定的です。 ”それともアメリカならなんとかするとでも?”    ↑ そう信じている日本人は多いと思います。 中国と手を組み、国連から台湾を追い出したことなど 忘れているのか知らないのか。

JestersBook
質問者

補足

反対派の方の回答が欲しかったのですが・・・、なんというか、もう、終わってますね。 真実とは思いたくない内容です。 >話せば解ると考えていますから、話し合いで決着がつかない、なんてあり得ないのです。 >マジです。民主党の女性議員がそう発言していました。 話して分からない相手や国ばかり(中東、北朝鮮などはあからさま。中韓は虎視眈々、米国のごり押し含む)なのに、一体なんなんだろ。 少し国際情勢を見れば、弱みを見せればすぐに軍事・非軍事関わらず「出し抜かれる」なんてすぐ分かります。 手持ちのカードがなければ、中国はすぐに侵略しますね(なんのカードも持たないチベットやウイグルの現状) こういう方には、ぜひ中東や北朝鮮へ行って「話せば分かる」を実践してもらいたい。 >朝生でしたが、左派の人が、世界に貢献出来るなら日本など滅んでも良い、と発言して、総攻撃されていました。 そういえば、そんな話を聞いたことがあります。 もう宗教レベル? 完全に徒労です。 でも、他の多くの人たちも、こんな調子なんでしょうか。今朝の出来事を見ると、そう思うしかないのかも知れませんが。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.6

基本は、戦後の日本の平和を、 (1)「日米安保+自衛隊」で守ったのか? (2)「憲法9条」が守ったのか? と言う議論に収斂するかと思いますが、そもそも戦後は、我が国が戦禍に巻き込まれた事実は無いので・・。 従い、現実主義者は物理的に(1)で日本を守ったと言い、理想主義者は精神論で、(2)で日本が守られたと言いますので、「正解」は得られない不毛な議論です。 私は言うまでも無く(1)の立場で、質問者さんも同様かと思いますが、その立場からすれば、「サイコバリヤーで国家の防衛が出来るワケが無い」と笑い飛ばす様な話しですけどね。 しかし狂信的とも言える護憲派には、そんな理屈は通らず、「自衛力で守ったと言う証拠も無い」と、反論するワケです。 また、理想論は麻薬みたいなモノで、究極の理想とも言える「戦争放棄」は、やはり多くの人を惹きつけます。 現実主義者だって、決して防衛戦争をして証明したいワケでは無く、戦争抑止力が作用して平和が持続する状態が最善なので、日本が戦禍に巻き込まれない限り、この不毛な議論は継続するのでしょう。 護憲の立場でも、改憲では無く憲法解釈で、集団的自衛権行使を容認することが、最も現実的で穏便な解決策では無いか?と思うのですが。(さもなきゃ改憲論に発展するしか無いので。) しかし理想主義者は、麻薬効果も利用して、それにも反対しているのです。 理想主義者は、「話し合いで解決出来る」と言うのですが、その理想主義者こそが、話し合いでは解決しない証明になっている点を、まずは自覚,理解して戴きたいモノですね。 国内で日本人同士が判り合えないのに、中国相手に話し合いで解決するワケが有りません。 従い結論は、最終的には「無視する」しか有りませんが、まあ反対派の危惧は聞いてやって、可能な範囲で、その危惧を解消してやるくらいでしょうね。 「我が国の子弟に、海外で『殺人』を犯させたり、海外で殺人被害者になるのか!」みたいな、飛躍した極論,暴論は、無視するしか有りません。

JestersBook
質問者

補足

申し訳ありません。こちらも同意見ではありますが、私の質問への回答から完全に逸脱しています。 >反対派の危惧は聞いてやって、可能な範囲で、その危惧を解消してやるくらいでしょうね。 >「我が国の子弟に、海外で『殺人』を犯させたり、海外で殺人被害者になるのか!」みたいな、飛躍した極論,暴論は、無視するしか有りません。 そうでしょうね。 ただ、その極論、暴論が幅を効かせ過ぎていますね。 今日、駅で「アメリカでの徴兵制」を街頭演説している人たちがいました。 集団的自衛権がなぜ徴兵にまで至るのでしょう? 妄言とすら感じます。 はっきりと落胆を感じます。自衛隊は国内に置いても孤立した存在なのでしょう。

noname#198653
noname#198653
回答No.5

紛争を”集団的に解決しない”で単独の場合は、過去のベトナム VS 中国の ように一方的な強軍による戦争行為となるのでしょう。 現在、日米安保により踏みとどまっている国があるという状況ですが、この相手国の踏みとどまりを決定的にするために集団的自衛権が必要ではありませんか? 核兵器をもっている国との外交戦略として、核を持たない国では必要でしょう。 大国にふさわしい軍拡を進めることは必要でしょうが、とりあえず、集団的自衛権のほうが現状はいいのでは? 日本独自の自衛隊だけ高負担を強いるのではなく米軍との共同自衛のほうが核兵器に対抗するには好都合でしょう。 自衛隊のHPでも集団的自衛権は権利であるとされています。

JestersBook
質問者

補足

申し訳ありません。比較的同意見ではありますが、私の質問への回答から完全に逸脱しています。 この国は本当に守るべきものがあるのだろうか・・・。 事なかれ主義で自衛隊に押し付ける意見ばかり・・・。 同盟国と共闘して自衛することは、大いに牽制になりうる。 当然、戦力的に大きなものになるならば、戦死の可能性は一気に下がる。 同盟国へと被害がおよんだ段階で、先んじて対処することが、最も有利になることは自明。 しかし、それをするなと言う・・・。なぜ? この国は本当に守るべきものがあるのだろうか、反対する人には、ぜひそれを示して頂きたい。

noname#246942
noname#246942
回答No.4

うむ。「蚊帳の外」「無責任」ね。 言いたい事は良く分かった。 では、逆にお尋ねするが、あなた自身は、その戦闘に赴く事になる自衛官か、その家族か何かなのだろうか? 多くの自衛隊員の方々が、今の煮え切らない日本の現状に落胆していると言う事も、国を守る為ならば、自らの命を顧みず戦う覚悟があると言う事も、これまでの自衛隊員らの活動と活躍を見る限り、存じ上げている。 しかし、それを踏まえても、やはり自分は一般市民なのである。 その立場から、我々の命や生活を守る為に、自衛隊員らとその家族に向かって、「犠牲は最小限で済むから頑張って来てね」「仕方ないじゃん、それが自衛隊の仕事なんだから」と、あなたは言えるのだろうか? それこそ「蚊帳の外」と言うものではないか。 さて、ここに、先日の安倍首相の会見の全文がある。 >http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0515kaiken.html この中で、安倍首相は、 「こうした検討については、日本が再び戦争をする国になるといった誤解があります。 しかし、そんなことは断じてあり得ない。日本国憲法が掲げる平和主義は、これからも守り抜いていきます。このことは明確に申し上げておきたいと思います。 むしろ、あらゆる事態に対処できるからこそ、そして、対処できる法整備によってこそ抑止力が高まり、紛争が回避され、我が国が戦争に巻き込まれることがなくなると考えます」 としているが、現にあなたの考えと、矛盾してはいないだろうか? あなたの考えは、どちらかと言えば、9条の改正そのものに近いのではないかと思う。 しかし、今回の問題は集団的自衛権の「拡大解釈」である。 「戦争がしたい」「戦争になる」とは思わないが、あなた達が言っている事が正論だとすれば、本来「戦争が出来なきゃ意味が無い」事ではないのか? >銃口突きつけられてから? これも逆に尋ねたいのだが、銃口を突き付けられる前に、こちら側が出来る事とは、何があるのだろうか? 相手に銃口を突き付けられる前に、こちらが銃口を向けるしかないのではないだろうか? 「やられたらやり返す」のではなく、「やられる前にやる」と言っても過言ではないだろう? それならそれでも構わないが、だったら、このような言い回しと解釈は、逆に卑怯で無責任な発言だとは思わないか? まぁ実際、これが「憲法解釈の限界」だろうとも思うが、こうした解釈をして、日本が中途半端に参戦出来る権利を得たとしても、それだけで「日本が紛争を回避でき、戦争に巻き込まれない」と言う保証など、今のベトナム情勢を見る限り、不可能に近い事だとは思うがね。 実際、ベトナム軍は戦争になったらかなり強い。 にも関わらず、中国はあのような強硬な姿勢を取ってくる訳だ。 >「戦争はダメ!」という感情論ばかりで、自分たちは大丈夫と思う根拠は聞いたことがありません。 「戦争ダメ!」と言うのが感情論だと言うのなら、それに対する反対意見は、具体的に何と言うのかね? それを当てはめれば、あなたに対しても同じ事が言えるのではないか? こういう時ばかり、曖昧に説明してみたり自分達の想定ばかりを押しつける理想論こそ、感情論と言うのではないだろうかね。 戦争を考えるにあたっては、反対派も賛成派も、自衛隊のみにあらず、全てが自らの命と周りの命、そして責任を考えて議論しなくてはいけない問題であると思う。 自分からすれば、「自分達は安全」「蚊帳の外」と言う印象は、「集団的自衛権の解釈変更に反対する人」だけでなく、「賛成している人」にだって同様に存在すると思うけどね。

JestersBook
質問者

補足

こちらも回答とはかけ離れていると思いますが、補足致します。 >その立場から、我々の命や生活を守る為に、自衛隊員らとその家族に向かって、「犠牲は最小限で済むから頑張って来てね」「仕方ないじゃん、それが自衛隊の仕事なんだから」と、あなたは言えるのだろうか? >それこそ「蚊帳の外」と言うものではないか。 言わないですね。なぜなら私自身、有事には志願します。 友人の二人は現役自衛官です。後輩も自衛官です。 言うならば「ともに頑張ろう」です。 逆の視点で言うならば「個別での自衛」では「犠牲は最小限で済むから頑張って来てね」どころか、「君らしか居ないけど頑張ってね」と更に酷い事を言っていますね。 >としているが、現にあなたの考えと、矛盾してはいないだろうか? >あなたの考えは、どちらかと言えば、9条の改正そのものに近いのではないかと思う。 いいえ。あくまで友軍が攻撃されたときの自衛の範囲内です。 >実際、ベトナム軍は戦争になったらかなり強い。 >にも関わらず、中国はあのような強硬な姿勢を取ってくる訳だ。 もしベトナムが負けたら次はどうなりますか? まだベトナムと共闘して中国を牽制しておけば、日本へと目を向ける可能性は上がりますか?それとも下がりますか? 当然、共闘して確実に退けた場合と、ベトナムで旨味を得た中国を相手にする場合、どちらが自衛官の被害は大きいでしょう? >自分からすれば、「自分達は安全」「蚊帳の外」と言う印象は、「集団的自衛権の解釈変更に反対する人」だけでなく、「賛成している人」にだって同様に存在すると思うけどね。 残念ながら、私は楽観主義者ではありません。 家族、仕事のレベルでさえ懸念は先に払拭しておく性格です。そこに至ってようやく楽観するタイプです。 そして、自ら動かないような口だけの人間でもありません。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.3

「自分たちは安全」という意識でいるというより「何が具体的どう変わるの?」という説明が欲しいのだと思います。 集団的自衛権の解釈変更はそれだけ狭く取り上げれば論点は比較的単純なのかも知れません。でも解釈に関連する法令はかなりあります。解釈変更の内容に伴って自衛隊法も変わるのだろうし、装備予算も変わるでしょう。憲法8条を変えるのと集団的自衛権の解釈変更はどう違うのかはっきりさせておかないと防衛省もどう自衛隊法を変えようか迷うことでしょう。 基本理念が変われば最終的には自衛隊員一人一人に渡される「自衛隊員心得」の文章すらも変えねばなりません。単に「中国の脅威」という内容だけでうっかりはいそうですか分かりましたとは行かない、というようなことでしょう。

JestersBook
質問者

補足

なるほど。 確かに、理解が浸透していない段階では、賛成出来ないのは道理ですね。 しかしそうであるなら 「戦争したいならすればいい。しかし関係ない者まで巻き込むな」 「いらない。今のままでいい」 「戦争しないさせない方法を考えるべき、もしくはその活動」 という意見はどういうことでしょう? もはや「関わりたくないから反対」ぐらいのものに思えてしまいますね。

回答No.2

集団自衛権容認によって逆に日本の安全が脅かされる事になる事もあるのではないでしょうか? 日本がアメリカと一体になって戦うわけですから、イスラム過激派にとっては日本は敵になります。 いま、アメリカは世界最大の軍事大国であり、無謀にもアメリカに戦争を挑む国は皆無です。 20年後の中国がアメリカを凌駕するほどの軍事大国になっていれば別ですが。 いま、アメリカが攻められたときに日本が何もしなくていいのか、なんて議論はバカのする事です。 一方、イスラム過激派のテロはその軍事大国にも容赦なく襲います。 9.11の後、集団自衛権に基づいてイラク戦争に参加したイギリスでも大規模なテロが起きました。 アメリカと一体の国であると言う事になれば日本でもテロが発生するようになるでしょう。 集団自衛権容認はむしろ日本を危険にさらす事になるのではないでしょうか? 中国に対しては、日本の企業が目先の利益に目がくらんで、投資を拡大している事が問題です。 中国から引き揚げるべきでしょう。 日本からの資本が引き上げられれば経済発展は減速します。 経済が減速している中、軍備を拡大するわけにもいかなくなり、中国の脅威は減るでしょう。

JestersBook
質問者

補足

質問の内容とは離れた回答ではないかと思いますが、一応・・・ 中東に関しては同意見ですが、すでに脅威は存在します。 テロを行うと日本が脅された事もあります。 しかし、その「イスラムとの関係悪化の懸念」はあくまで「想定される副産物の話」ですよね。 それならば、集団的自衛権の本意はなんでしょうか? 強制ではなく権利です。 実際に本題となる被害への対処を、副産物として想定される被害(しかも、弱腰日本という前提がなければ成り立つことすらない)の懸念の為に看過する訳ですか? ちょっと本末転倒の観が否めません。 「弱腰のためにやりたい事ができない→やりたいことを諦める」ですか? それならば責めるべき・反対するべき対象が全く異なりますね。 >中国から引き揚げるべきでしょう。 こちらは同意します。しかし、それでは国際的な経済競争力を逸する可能性が大きいですね。 少なくとも「すでに」中国は日本の経済支援を必要としないまでに、大きくなっているのも事実です。

回答No.1

笛に踊らないネズミでは、溺死しないし、追い出すことができません。この方式が、戦争を作ってきたのでしょう。現実の戦犯を糾弾する事が大事でしょう。

JestersBook
質問者

補足

戦犯? 仕掛けてくる相手がある場合はどうするのかお聞きしたいですね。 >笛に踊らないネズミでは、溺死しないし、追い出すことができません。 例えがズレていませんか? 残念ながら我々はしたたかに立ち回っているネズミではありません。 どちらか言えば、まな板の上の鯉です。釣った人間を糾弾している場合ではないと思いますが。 戦争や侵略から目を背けても、相手がある限り、その可能性を考慮しておくべきでしょう。 原発のように「想定外」で済ませますか? 国民が銃口に晒されてから「想定外でした」ではお話しにならないのですが・・・。 そういう自体を想定して反対しているのか?をお聞きしています。

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