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復旧が進まないJR山田線(宮古~釜石間)
東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸鉄道(南北リアス両線)が全面復旧し、両線で全線運転再開された。 しかし、両線を継ぐJR山田線の宮古~釜石間は復旧が遅々として進まず、見通しが立っていない。 なぜJR山田線のこの区間の復旧は進まないのだろうか?
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三陸鉄道は赤字会社なので国からの補助があり復旧しました。 ところが中間にある山田線はJR東日本という会社なので 黒字の会社に対する補助がないためJR東日本が復旧に消極的なためです。 他の被災した路線はBRTによる復旧が進んでいますが 山田線沿線はあくまでも鉄路による復旧を望んでおり バスによる復旧を目指すJR東日本との差が埋まらないためです。 ただ、JR東日本が鉄路で復旧させたうえで 三陸鉄道に譲渡する案が出てきましたので 鉄路による復旧に向け一歩動き出した模様です。 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120140305caaw.html
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- nantamann
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回答No.1
経済合理性がない。 こんな辺地に大量輸送施設は不要。バスで十分。 災害被害者を騒ぎ立て国から援助をむしり取っている。 韓国とよく似ている。 日本はますます疲弊する。
お礼
回答ありがとうございました。 「JR東日本は黒字なんだから、自力で復旧させろ。」 が政府の方針なんでしょう。 いくらJR東日本が黒字といえども、採算の取れないローカル線に多額の費用はかけたくない、これを契機にもう手放したいのが本音でしょう。