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サークル状の雨雲
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これはブライトバンドと呼ばれる現象です。 ウィキペディアの解説によると、 【ブライトバンドとは、雪(固体)が解け始めて雨(液体)に変わりつつあるような状態変化中の粒を観測したときに現れるエコーである。特に雨が強く降っているわけでもないのに、屈折率の関係で強く反射されて、エコー画像では明るく映ることからそう呼ばれている。水平方向では円形(ドーナツ状)に映り、その中心にレーダーの設置場所があることを表している。】 となっています。 「雪が解けて雨に変わりつつある状況」で見られる現象なので、当然夏には見られません。 参考となるリンクを貼っておきますので参照してください。 このような現象は、他にもまま見られるものです。たとえば2010年2月1日にも、名古屋で似たような現象が見られました。 実際の雨量強度を観測できていないことになるので、このような現象が起きると気象庁では問題になるようですが、現在のところ根本的な解決策はまだ無いのが現状のようです。
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- tori_sanpo
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福井県の東尋坊気象レーダーが何らかのノイズ(おそらくシステム内部)の影響を受けているようですね。 東京都下水道局のレーダーの情報を下記で見る事ができます。 http://tokyo-ame.jwa.or.jp/ 時々今回のように同心円状に濃い(薄い)雨雲が見られたり、 レーダーから一直線上に濃い(薄い)雨雲が見られたりします。 これらもノイズやレーダー性能限界の影響です 気象レーダーではなく、航空管制用のレーダーでも同じ現象が見られますが、 あれやこれや(詳細は書けません)の手法で補正しています。
お礼
ありがとうございます。ブライトバンドと呼ばれる現象とわかりました。 実際の降雨量とは、誤差があることがわかりました。 さすがOKWEB!
お礼
ありがとうございます。 やはりレーダーの影響で実際の降雨量とは、誤差があるんですね。 さすがOKWEB!勉強になりました。