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マルサにバレた競馬のプロについて
マルサにバレた馬券師プロのサラリーマンのような天才はまだいると思いますが、どのくらいいると思いますか? このサラリーマンのことを知るまで馬券師のプロは絶対にいないと思ってました。新聞の予想師がトータルマイナスなのですから! ついでに毎月プラスになってる方もし居らっしゃったら単勝、複勝、馬連、馬単、三連単、三連複のどれで買ってますか?
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彼があのような巨額のリターンを得られることができたのは、鉄板レースに突っ込めた、もちろんその度胸があったからにほかなりません。なぜ突っ込めるのか、と言うと、お金がデータだからです。実際の札束でその馬券を買うとなるとさすがにびくつきますが、ネット投票だと口座の残高内であればいくらでも勝負できます。これが金銭感覚を麻痺させているのだと思います。同じことは、株式投資でも言えます。 特にネット投票している層はガラス張りなので、今回の件もあって、恐れをなして確定申告しているとも聞いています。もちろん、現金やり取りでしか買わない人は億以上儲かっていても申告なんかしないでしょう。 さて、お説の『トータルプラスに持っていく券種はどれか』と言うことですが、確率論で考えるならば、複勝が一番多く、フルゲート18頭立てだと3/18=1/6 となり、一番当てやすいといえます。しかも、一頭でも低位人気馬が突っ込みそれをゲットできればすんなり5~10倍あたりが獲得できます。もっとも、3頭ゲット、と言うことでもできない限りプラス計上は難しく、一撃必殺の券種ではありません。 ここに記載はありませんが、その理論で言えば「ワイド馬券」も上位3頭が挙げられるのであれば、非常に的中範囲の広がる馬券でもあります。ただ、ここでも、リターンを期待するのなら、100円でセコセコ買っているようでは、当たって負け、や負けを取り返すことにはつながらないと思います。 つまり、複勝/ワイド以外は『正解がひとつしかない』馬券であり、そこをピンポイントで当てない限り、投資金のほとんどは無駄になります。そして、複勝・ワイドの利点は、『イッチャサンチャ/ニチャサンチャがお金になる』と言うことです。 じっさいこの間WINSでお話した見ず知らずの方は、ワイドで的中を連発。点数も10点以内ながら、確実にプラス計上だとお見受けしました。 <結論> ・今回明るみに出たのは、そもそも申告していたら問題なかったのに黙っていたことが原因。巨額であったことも起因している。われわれ負け組が知らないだけで『競馬で食べている』人は意外に多いと見る。 ・当てやすい券種は確率論的には複勝。ただし「ころがす」など、テクニックは必要になる。ワイド馬券も人気薄が突っ込んだときに意外と破壊力はある。一通りしか答えのないほかの券種は、ハイリスクハイリターンといえる。
お礼
回答ありがとうございます。 とても分かりやすく説明してくださりありがとうございます。 複勝とワイドが勝ちやすいんですね。 問題は3着以内にくる馬を見極めることですよね。 ワイドで不人気が絡み万馬券とかもよくあるので、良いですね。勉強になりました。