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HDDからSSDに換装する方法と注意点
- 現在Windows 8を使用している方がSSDに換装したい場合、まるまるSSDにコピーしてそれをHDDをつないでいたSATAケーブルに繋げることで換装が可能です。
- CドライブのWindowsフォルダをコピーすることでSSDへの換装ができますが、バックアップソフトを使用することもおすすめです。
- また、OSの部分が入ったデータをHDDにコピーして他のパソコンに入れることで、別のパソコンでもWindows 8を使用することができますが、コピー品が出回る可能性もあるため注意が必要です。
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そのような方法ではSSD からWindows は起動しません。 起動可能なSSD を作るには、システムのバックアップと復元ツールを使います。 有名なところで、有料ならAcronis TrueImage, 無料なら、EASEUS Todo Bacup Windows 8 にはシステムイメージの作成機能(バックアップ機能)がありますので、それを利用することができます。 Windows 8 がインストールされたHDD とは別のHDD(内蔵でも、外付けでも可。DVDに作成することもできる。) にシステムイメージを作成しておいて、SSD にそれを復元すると、起動可能なSSD になります。 HDDのサイズとか、パーティションに区切ってあるか否かなどにより、難しい場合があります。 HDDが500GBとして、それがシステム用として120GB、データ用として残りの容量と、二つのパーティションに切られているときは、システムイメージを復元するには120GB(128GB)のSSDが必要です。パーティションに区切られていなければ、500GB(512GB)のSSD が必要になり、5万円を超える投資が必要です。 Windows 8 でシステムイメージ作成の機能を呼び出すには、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「ファイル履歴」と進み、「ファイル履歴」ウインドウの左下にある、「Windows 7 のファイルの回復」をクリックします。 「Windows 7 のファイルの回復」が開き、左に「システムイメージの作成」と「システム修復ディスクの作成」がありますので、「システムイメージの作成」を選択して作業を進めます。 システムイメージを作成したら、「システム修復ディスクの作成」を選択して、「システム修復ディスク」を作っておいてください。 「Windows 7 のファイルの回復」というタイトルになっているので戸惑うと思います。マイクロソフトがWindows 8 を作るときよほど忙しかったのでしょう。半端な製品になってしまいました。 システムイメージからSSD に復元するときは、HDD をSSD に交換し、イメージを作成したHDDを取り付け(外付けの場合)、「システム修復ディスク」をCD/DVD ドライブに入れてPCを起動し、「システム修復ディスク」からPCを起動し、表示されるインストラクションにしたがって、イメージをSSD に復元します。 貴殿の懸念の、「コピー品が出回ったりしないのでしょうか。」につきましては、こうして作成したSSD を別のPC に取りつけて起動すると、ハードウエア構成が違うために起動しないか、起動してもハードウエアの大幅な変更と認識され、再認証を求められますので一応心配はないでしょう。 なお、Windows 8.1 の場合は「システム修復ディスク」を作成することができない(作成が表示されない)ので、イメージの復元は、インストールDVDを使用して実行します。
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- japaneseman5963
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蛇足です パソコンは スイッチオン⇒BIOSの起動(マザーボードのそれ用のメモリーに入っている)接続されてるデバイス(装置)をチェック後HDDの起動プログラムに引き継ぐ⇒起動プログラムがwindowsを立ち上げて動作を引き継ぎ自分は終了する」という流れになります。 起動プログラムは「起動ディスク」としてフォーマットされた最初の部分に書かれてまして普通のコピーできるファイルではありません。 HDDはそのままの状態でつないでただのメモリー用に使うこともできるし(システムを消さねば万一のバックアップに使える)フォーマットをやればシステム管理エリアも解放されて容量はふえますがそれで起動することはできません。 元のままでHDDをつないで使うときは「起動ディスクはSSD」というのを教え込まねばなりません。 BIOSをたちあげて起動ディスクを指定する画面で第一優先にして確定して閉じる。という作業になります。
- Tasuke22
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メーカ品ですとSSDへ換装した後に、リカバリを行います。 容量の小さいものにリカバリできない場合もありますので、この場合はSSDにクローンHDDを作成します。 バックアップツールはOSのブートまでバックアップできません。 リカバリメデアは提供されていない場合は、リカバリディスクやリカバリ用USBメモリの作成手段が用意されているはずです。 コピー品は、異なる機種ではまともに動きません。 デバイスドライバが異なるためです。 同じ機種では動きます。 しかしこの場合、1台1台に認証コードを持ったものを販売しているのでコピーして使う意味がありません。 もしメーカがMicrosoft社に内緒で行ったら、そのメーカは訴えられてしまいます。 自作機では同じ機種を作るということは考え難いです。 会社などで自作機で同じ機種を揃えた場合、コピーして使えるでしょう。 しかし、同じ認証コードが使われていることは発覚します。 PCが使えなくなったり、Microsoft社から莫大な損害賠償を請求されたり、散々な目にあいます。 OSの仕組みというとどのレベルまでかによって話が違います。 とことん行くと理解するのに数年を要するでしょう。
HDDやSSDには、単にデータを保存してある部分とは別に、普段使っていてアクセスできない領域があります。 例としてはMBR(マスターブートレコード)などがあり、起動したあとにHDDのどこを読み込むかなどが記録されてます。 なので、ただデータをコピーしただけでは起動しません。 そしてきちんとバックアップソフトを使いコピーすれば、いくらでも複製できるかどうか?ですが パソコンにはいろいろな部品(マザーボード・液晶画面etc)が使われていて、それらのドライバ(機械個別の取扱い説明書のようなもの)がインストールされています。もしコピーしたあと同じパソコンで使うなら大丈夫ですが、別のパソコンで使うならドライバ類を最初からインストールし直す必要があります。 ある程度は自動的に判別し 対応できるようになってますが、もし対応していなければ起動しません。メーカーが同じなど、条件が揃えば起動できるかもしれませんが・・・。 さらに、ライセンスの問題もあります。Windows8だと、たぶん別のパソコンで起動した時にオンラインで認証が行われ、元のパソコンが認証されてない状態になるハズです。詳しくは覚えてないですが、私がHDD→SSDの換装をしたとき そのような現象が起きたと思います。
- papapa0427
- ベストアンサー率25% (371/1472)
形はSSDとHDDで違いますが、中身はHDDと同じように考えてください。 コピーするだけではOSのコピーは出来ません。ですからのバックアップソフトなんです。 それも、単純にバックアップソフトと言うよりもお引越しソフトみたいなものが必要です。 どちらかと言うとデータの引越しは比較的簡単にできますが、OSは再インストールする方が早いかもしれません。 簡単にOSのコピーが取れないようになっていますので、必要な専用のソフトが必要ですしOSのコピーが出回ることもありません。 HDDにはブートセクタと言うのがあります。ここの部分でOSの起動が出来るようになっています。普通のソフトではこのブートセクタはコピーは出来ないようになっています。ダブルブートというのはこのブートセクタを2つ作って違うOSを起動できるようにしたものです。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございました