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red hatの/etc/rc.dについて
デーモンを再起動する場合、/etc/rc.d/init.d/配下にあるものをrestartしますが、 rc.dはrc1.dからrc.6dまでありまして、ランレベルってことですが、 具体的にどういう意味でしょうか。 普通再起動する場合は、どれを使うのでしょうか。
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>具体的にどういう意味でしょうか。 検索すればいろいろ出てくるはずですけどねぇ。 ちなみにDebianとかではまた違う割り当てになっていたりするのでご注意を。 http://thinkit.co.jp/free/compare/18/4/ ということで、Redhat系列だとランレベル3か5で運用するのが普通かと。 # ウチのCentOS 6.5の2台は3で。 # そもそも2台中1台にはキーボードもモニタもマウスも繋がってないし。 実行される順番については http://www.3ware.co.jp/aboutus/linux_tips/redhatrc.html#S4 辺りが詳しいですかね。 >普通再起動する場合は、どれを使うのでしょうか。 ランレベルが3(または5)から6に移行します。 で、/etc/rc6.d/K~のスクリプトが順番に実行され(デーモンの終了処理などが実施され)、 最後に/etc/rc6.d/S~のスクリプトが実行されます。 ウチのCentOSだとS00killallで全てのプロセスにシグナル送って、S01rebootでリブート処理されます。 /etc/rc0.dのシャットダウンと/etc/rc6.dのリブートでは実施する内容はほとんど同じです。 最後に実行するのがシャットダウンかリブートかの違いがあるだけで。 # シンボリックリンクの名前が違うだけでリンク先は一緒…でしょう。
お礼
ありがとうございます。 あれから色々と調べてみまして理解できました!!