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ハードディスクの???
こんにちは!ハードディスクを買うにあたって疑問に思う事があるのですが、 1.キャッシュとは?キャッシュ2MBと8MBの違い。 2.インターフェイスとは?シリアルATAとウルトラATAの違い。 3.回転数の違い。 それぞれのメリットやデメリットなどもあったら教えて下さい!
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>1.キャッシュとは?キャッシュ2MBと8MBの違い キャッシュは、データ転送する際に一時的にデータを保存して置くメモリです。 http://yougo.ascii24.com/gh/71/007173.html キャッシュは半導体メモリですので、実際にHDDのディスクからデータを読み出すよりも遥かに高速でデータ転送可能。 目的のデータがキャッシュ内に存在すれば、ディスクから読み出さずに済みますので、パフォーマンスが向上します。 当然、容量が多い程蓄えて置ける情報量も増えるので、キャッシュ容量が多い方がパフォーマンス面で有利です。 パフォーマンス重視であれば、8MBキャッシュを選択することをおすすめします。 >2.インターフェイスとは?シリアルATAとウルトラATAの違い 全く違う接続形態になります。 Ultra ATA(PATA)と称す物は、従来から存在するATA/33、ATA/66、ATA/100、ATA/133規格のパラレルATAです。 以下の形態のケーブルを用います。 http://www.valuewave.co.jp/cgi-bin/item.cgi?item=030404 シリアルATA(SATA)は最近主流になりつつある規格であり、従来の多芯のパラレル規格と異なり、シリアルですので、多数のケーブルは必要ありません。 非常にシンプルな形状のケーブルになっています。 http://www.freedom-pc.com/serial/atacr.html 理論上の転送速度はSATAは150MB/sですので、ATA/133の133MB/sよりも高速となっていますが、あくまで「理論上の速度」であり、実際の速度はほぼ同等です。 実の所、最新の物であれば、ATA/133(133MB/s)とATA/100(100MB/s)も実質的な速度の違いは殆ど差異ありません。 現在の所SATAの高速規格が生きるのは、キャッシュ内に蓄えられたデータにヒットする物があった場合になっています。 当然の事ですが、M/BにSATAの接続ポートが存在しない場合には接続出来ません。 PCIスロットに以下のようなカードを挿す事によって使用可能にもなりますが、PCIの動作速度の制限を受けるので、SATAの理論上の規格「150MB/s」を生かしきれません。 http://www.iodata.jp/prod/interface/ide/2004/sata-pci/index.htm 従来からのSATAポートを備えていないM/Bであれば、PATA(Ultra ATA)の使用をおすすめします。 >3.回転数の違い 一概に回転数だけではパフォーマンスを語れませんが、傾向として、回転数が速い物の方が良好です。 HDD内には複数のディスクが内蔵されていますが、その一枚一枚の容量によって、パフォーマンスは変化します。 7200rpmのHDDであっても、プラッター(ディスク一枚)当り40GBのHDDよりも、5400rpmだが、一枚で80GBのHDDの方がパフォーマンスが良好である等の逆転(?)現象も有ります。 まあ、現在の主流は7200rpmですし、プラッター当りの容量も80GBが主流になっていますので、売れ線のHDDであれば7200rpmの物を選択しておけば間違いは無いでしょう。(パフォーマンスの点では) 意図して騒音を減らしたいとか、消費電力を抑えたいとかであれば、5400rpmの物を選択するのも有りです。
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1.キャッシュとは?キャッシュ2MBと8MBの違い。 一時記憶容量の違いです。HDDへデータを送る時、回転待ち等で書き込むまでにタイムラグが出ます。その間CPUを待たせるのは時間の無駄なので、データを一時的に溜めておき、準備が出来次第書き込むようにするとロスが少なく済みます。その溜める値のことで、当然大きい方がよいようです。 2.インターフェイスとは?シリアルATAとウルトラATAの違い。 接続方法の違いです。ウルトラATAとはIDE接続でパラレルになります。大体133MBの転送速度が上限のようで、より高速な方式としてシリアルATAが出ました。従前のパソコンにはPCIにカードを挿すなどで対応可能です。 3.回転数の違い。 回転数が速いほうが書き込みも速くなりますが、熱なども多くなります。その為高速のものを付ければ廃熱など考える必要があります。
1 キャッシュは一度読み込んだ物の保存なので 再度読み出す場合に高速なので多いに越した事はない。 2 Ultra ATA/33/66/100/133等有りますが133の場合 最大データ転送速度を133MB/sに高速化した規格 S-ATA(1500の場合) 最大データ転送速度を1.5Gbps(約190MB/s)にした新規格 3 回転数の違い 5400 7200 10000 等有りますが 速度にこだわらなければ5400が無難 メリットとデメリット メーカーにもよりますが、回転数が高い物は 発熱も多くなり廃熱に気を遣う必要があります。 また、S-ATAの場合HDDに付けるコネクタが細いため 風の通りもよく、見た目も綺麗に仕上がります(笑) ただし従来のUATA等と違ってコネクタの形状が まるで違うので、対応しているマザーボードに しかつきませんので買う時は気をつけましょう。 後付け用のS-ATAカードなどもありますけどね。 ATAなどに関して↓ http://e-words.jp/w/Ultra20ATA2F133.html