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モラハラ母と疲弊した家族をどうすればいいでしょうか

物心ついたころからずっと母がおかしいと思っていましたが、最近、本を読んで、母がモラハラであったことがわかりました。自己中心的で支配的な母に、私を始め家族は皆ずっと苦しめられてきましたが、私自身は大学から一人暮らしを始め、徐々に正気を取り戻し、かつもうすぐ県外で就職して完全に自立できます。 しかし、姉と私(働いています)が家を出たことによって、母のモラハラの矛先がすべて父に向っていて、少し気がかりです。離婚を勧めたりもしますが、父は家事が全くできないため主に食事の面で生きていけないと思っているようです。でもたまに私が帰省すると、私が就職したら一緒に暮らしたいと言うこともありますが、私の職場はかなり不便な田舎で、かつ不安定な仕事(将来的に起業したい)のため、高齢で生まれも育ちも都会の父との同居は現実的に難しいです。私としても、母からの攻撃を父が守ってくれたことは無く、事なかれ主義だった人なので、正直そこまでしてあげる義理も無いな…と思うところもあります。 しかし、父も母も、これからもなにも変わらず、不幸なまま不満なまま死んでいくのか…と思うと不憫に思ってしまいます。姉もいまだに少し病んでいて、男性に好意を寄せられてるとわかると突っぱねてしまい、結婚や恋人ができそうな様子もありません。 母のモラハラの原因は母方の両親(私の祖父母)も母に対してモラハラであったことだと思います。 代々モラハラな家系だったようです。 私は何かアクションを起こすべきでしょうか? だとしたらどんなアクションを起こすべきでしょうか? 家族に母がモラハラであることを知らせるべきでしょうか? でも母にそれを言うと逆上して暴れそうでとても恐ろしいです。 アドバイスよろしくお願いいたします。 家族構成 母:60歳前。DV祖父、モラハラ祖母を激しく恨んでいます。 父:65歳。高齢者雇用で70までは働くそうです。 姉:アラサー。仕事は順調に出世してます。友人も多く、結婚願望もあります。 私:4月から新社会人。 祖父祖母:性格は悪いですが、死期が近いこともあり今は穏やかでわりと優しいです。年に1~3回くらい会います。

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回答No.2

とりあえず、そのDVの祖父と、モラハラの祖母の 生育史を鋭く深く広く、精確、丁寧に知ってみませんか。 それと、お母さまの生育史も鋭く精密に知ってみてください。 お母さまに就いては、引き摺っている挫折(感)、 諦めなければならなかった(諦めさせられた)夢、 長い間叶わずにいる願望などがないかなども 知ってみましょう。 (こうしたことをすることで、質問者さまのエスプリに刻み込まれ、 擦り込まれているであろう負の遺産というか負のエネルギーを クリアできるシナジーがあるかもしれませんよ) それが済んだら、 お母さまの心の奥底にある 憎悪や怒りをクリアしてあげられるような 環境づくりのデザインを展開できるように なれるのではないでしょうか。 急がず、慌てず、焦らず、侮らず、諦めずに 進めてみてください。 Good Luck!

noname#209798
noname#209798
回答No.1

単に、母親に過酷な事実だけを突きつけたら怒るでしょう。そうではなく、彼女は、あるがままを受け入れてもらいたいのです。 仏精神科医マリー・F・イルゴイエンヌの「モラル・ハラスメント」(紀伊国屋書店)によれば、この常習者は「サイコパス」に分類されます。英心理学者ケヴィン・ダットンの「サイコパス・秘められた能力」(NHK出版)によれば、サイコパスは脳の障害者です。脳の障害といっても様々で、それによって「箸を持てない」場合は看護できますが、「良心を持てない」場合は、助けようとした人に、逆に危害を加えます。ましてや、親や恋人である場合「愛しても良いが、信じてはいけない」という状態となるため、助ける側が統合失調症になりかねません。(実は、専門医さえ、適当な理由をつけて、この問題には立ち入ろうとはしないそうです。) モラル・ハラスメントは、彼らの脳の「眼窩前頭皮質」に生まれつき機能障害があるために起こります。ここは「意思決定における感情入力をつかさどる領域」で、ここに障害があると、良心の呵責を感じられません。彼らが自己都合で冷淡な行動を行う「原因」は、ここにあります。 行う「動機」は、彼らは幼児期に、この「自己中心的で冷淡な性質」を激しく責められた事に端を発しています。常習者は自分に「何か」問題がある事はわかっており、それを隠さなければならない事は知っています。しかし、「何が問題なのか」は判っていないのです。 ここが重要ですが、正常な人間は「箸を持てない」人には優しいですが、「良心を持てない」人には容赦がありません。幼児期においては、モラル・ハラスメント常習者は、実は被害者だったのです。彼らは障害者であって、汚らわしい犯罪者ではありません。そこを理解してあげると、大半のハラスメントは沈静化します。彼らは意味不明の理由で責められ、おびえながら年を取った子供です。 彼らは、何が問題なのかわからないので、とりあえず他者に濡れ衣を着せ、問題を解決しようとします。他者に濡れ衣を着せ、あろうことか非難までするのも、「生まれつき良心の呵責を感じない」ため、出来ることです。それすら、誰にとっても予想外です。 その動機も、奇想天外で誰にも想像できないために、この偶然取った作戦は思いのほか大成功してしまいます。むしろ周囲は、モラル・ハラスメント常習者に同情的にすらなるため、彼らは無闇に、この作戦を連発するようになります。 そもそも、生まれつき良心の呵責を感じない人間という事実ですら、常人の理解を超えています。この幾重にも重なる意外性のために、モラル・ハラスメントは発覚しづらいのです。彼らは自分に非が無いことを示すために、誰かを悪く言って責めているのです。(注:後半の動機については、私の知る4名のモラル・ハラスメント常習者の告白に基づくもので、上記の学者の説ではありません。) まだ、精神の安定していないあなたのために、「正常な視点で」事の次第を示せば、モラル・ハラスメント常習者は、単に自分がリラクッスしたいがために、何の落ち度もない被害者に、むごいハラスメントをしています。あなたは「距離を置き」親の面倒を看なければいけません。いつか元気になれたら、あなたは母親を理解し、暖かく包み込むしか、家族の快方への道はありません。しかし、今すぐには出来ません。まず、あなたが休み、そして、ゆっくりと地道に解決して行きましょう。あなたの体験は、私も良く分かっています。あなた一人が苦しんでいる訳ではありません。親の問題は、西洋では大っぴらですが、東洋ではタブーですから、話さないだけです。  ここで話せたのだから、もう、大丈夫。

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