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トルコの政策金利とスワップ金利の関係
先日トルコが政策金利を10%に上げると発表しました。 FXでトルコリラ円を取引した時のスワップ受け取り金額も以前より増えるのでしょうか? 現状もっと低い金利の通貨より特別スワップ受け取り額が大きいようにみえないのですが、 政策金利が適用される期日などがあるのでしょうか? 初歩的な質問かと思いますが、よろしくお願い致します。
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トルコリラ円の利回り差は31日現在10年もので9.474でしょうか。期日は基本的に発表日です。ただし、政策金利は名目で、実質は国債入札時の先物利回り参考値になると思います。現在トルコ10年債の利回りは10.100です。トルコ売りが進めば利回りは上昇しますし、利上げに投資家が安心感を持てばトルコ買いで利回りは下がります。当然、トルコリラ円の為替にも同時反映されます。そのころかな~ トルコリラ円でのスワップは今の環境を無視しリラ買いが多くなれば上がります。円安ですのでより膨らみます。トルコ中銀はそれを目論んで利上げしたのですから… 無視した環境については、なんといってもアルゼンチン・ショックからの振興国通貨安が落ち着くことと、シリア問題が打開に向くこと、警察と政権と内政混乱を沈めることが必須になります。トルコ中銀は、この3点は長期化すると見たのでしょう。その間の物価上昇を抑えつつ外貨再流入を待とうとしているのではないかと思います。
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- Moryouyou
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推測に過ぎませんが、お許しください。 新興国の通貨に対してそれだけ慎重になっているということです。 スワップが1日ごとの更新、週末分の加算というだけでリスクが大きいのです。 たった1日、週末分の2日分で莫大な損失を被る可能性があると思っているのです。 業者のリスクヘッジということも多分にあると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 業者独自に決めている面がある、ということですよね? もう少し調べてみようと思います。
お礼
ありがとうございます。 スワップ受け取り額が、すぐに上がるわけではないのですね。