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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:学部 院)

学部 院の進路選択に悩んでいます。どうすれば良いでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 物理系学部三回生の就職活動をしていますが、具体的な仕事の希望がまだ決まっていません。
  • 進学する理由や研究についての興味もなく、院へ進むことは自分には無駄なのか悩んでいます。
  • 結局のところ、自分自身が進路を選ぶことが重要であり、決断する覚悟を持って進むべきだと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kabo-cha
  • ベストアンサー率43% (403/928)
回答No.1

質問者様が、理学部(物理学科など)か、工学部(応用物理学科、物理工学科など)かは分かりませんが、一般的に理系学科の人が理系の職に就くには、院卒が有利です。 これは研究職、開発職に限った話ではなく、生産管理とか、理系営業などでも、ある程度大きな会社であれば院卒が当たり前になってきています。 さらに最近は、中小企業やベンチャーITであっても、思いのほか理系院卒の人が増えているように思います。 逆にたとえば理学部の学部卒の人ですと、就職先として、銀行、不動産会社、公務員(一般行政職)など、完全に文系職と同じに扱いになってしまう例も多々あります。 ですので、漠然と技術系の仕事で食べていきたいと思っているなら、事情が許すなら院に進んで悪くないと思います。 院というのは学部とは全く異なってきます。 学部ですと、講義を受けて、たまに実験レポートを書いて、週に1回セミナーをやって、空いている時間はサークルかバイト…みたいな人も多いでしょう。 院に入れば生活も研究室中心になり、人間関係も研究室や講座を中心に、狭い範囲で深い付き合いになってきます。あるいは、その学会などを通して、専門分野で人脈が広がってきます。 研究や学会などで出張もしますし、大型マシンや実験機材を購入したり、教員の担当する講義を補助(TA)したり。 学部時代には夏休み、春休みもあったでしょうが、院に入るとそういったものも無くなるでしょう。 早い話、かなり仕事に近いことを経験できると思います。 (ここで言っているのは、分野的に近いということではなく、物事の考え方や生活スタイルの話です) なので、とくに今現在、明確に就きたい仕事がないのであれば、金銭的あるいは時間的に事情が許すのであれば、院というより実践的なモラトリアム期間を設けるのも良いのではないかと思います。 一方で、高い学費を払って、わざわざ多忙な院生活(研究室や講座によっては普通に働く以上に多忙です)を送るくらいなら、いっそ就職してしまったほうが良いという考え方もあります。 ただし、よく知られた巨大企業(トヨタ、ソニー、東芝、三菱重工、新日鐵、…)で技術系でバリバリやりたいという場合には、現実的にはかなり厳しいと思います。 別にそこまで技術職にこだわらない、あるいは学部卒でもなんとかなりそうな企業を選ぶと言うのであれば、思い切って就職してしまうのも大いに考えられると思います。 とりあえず学部で就職するつもりで就職活動をして、ダメなら院に進んでもう一度就職活動するという手もあります。とくに内部進学であれば、4年次の5~6月頃に就職から進学に方向転換しても十分間に合います。

sagasimonoo
質問者

お礼

長文で丁寧な返答ありがとうございます。 参考にさせていただきます

sagasimonoo
質問者

補足

学部は理工学部ですが、物理学科なので一般的に言う理学部だと思います。