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kindleで読める電子ファイルの書式について
- 純文学を読むなら、どの電子書籍ハードがおすすめ?
- XMDFフォーマットとKindleの関係について
- KindleでPDFを読む方法やサポート情報について
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質問者が選んだベストアンサー
電子書籍での専門書、概説書の出版をかんが えているものです。 kindleについて出版するという視点からしらべ たところ、kindleでよむためには、amazonと の契約が必要なのですが、既存の国内の出版 社から電子書籍をだした場合には、出版社と アマゾンの間に契約が必要で、オプションでこ れを要望すると年間1万円くらい経費がかかり ます。 岩波の電子書籍のフォーマットがkindleでよ める形式だとしてもこの契約の関係でおそら く配信ができないのではと思います。 電子書籍については、この夏に大規模な展示 会が東京で予定されているためそれが起爆剤 となって電子出版が増える可能性があります。 以上わかるところのみ答させていただきまし た。堅い本については、今後増えるみこみが ありそうーーー10年とか5年、3年のスパンで あればーーーと思います。 消費者むけの説明がすくなければ、いっその こと電子書籍出版で検索してしらべられたら 技術的なことが詳しくわかるのではとおもい ます。
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- potatorooms
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XMDFは、シャープを中心にして策定した規格です。 ハードはAndroidかiOSのものでいいので、GALAPAGOSというアプリがオススメになります。 文字を読むなら、液晶画面よりも電子ペーパーがオススメです。ハードとしての売れ筋は、Kindlepaperwhiteになりますが、個人的には、ソニーのReaderが読みやすさでは頭一つ抜けています。 ただ、ソニーの電子書籍書店で購入したものしか読めません。読みやすく、小さく軽く、専用リーダーの中では安価なので、入門用に買ってみてもいいかも。 以下、電子書籍書店について。 シャープは、最初のモバイルブームの際に、電子手帳Zaurus向けに電子書店を開始しました。その時に策定した規格が先のものです。30年くらいの経験があり、電子書店の使いやすさでは群を抜いています。当初は専用リーダーがありましたが、今は、iOSでもAndroidでも読めます。 使いやすさの例として、シリーズを同じフォルダに最初から入っていますし、買った本の続刊が出たときにメールで知らせてけれます。GALAPAGOSが最初にやって、他社が真似をする流れになっています。 新聞、雑誌の自動配信も魅力です。 Kindle。Amazonの電子書店です。他書店より大胆なセールが魅力です。書籍購入の予約ができるのと、電子書籍だけでなく、音楽、ゲーム、アプリも売ります。 予約した本を自動配信してくれます。 後発で急いで点数を増やした関係か、きちんとした形式でなく、単に紙の本をスキャンしただけの読みにくいものもあります。 また、Kindlepaperwhiteの3Gバージョンの通信料がアマゾン持ちであるためか、スキャンしただけの本場、無理な圧縮をしているものも目立ちます。 Kindleにしかない機能として、自分の文書ファイルをKindleが指定したメールアドレスに添付ファイルで送ると、Kindleで購入した本と一緒に扱えるというサービスがあります。 ただ、この機能と買いやすさ以外は不便な点が多いです。その代表が、買った本を自動ではフォルダ管理できないという点です。 ソニーの電子書店は、出合いを配慮した面白い作りになっています。説明しづらいので、パソコンで実際に行ってみるといいかと。 Amazon、Kindleの他のお客さんの購入履歴にもとづいたオススメとはひとあじちがった偶然の出合いを意図しているようです。 あと、メジャーどころではKoboがありますが、一言で言って、専用リーダーは安いなりの良さが、電子書店は八百屋さんか魚屋さん的な良さがあります。 お金があったら近寄らないけど、金欠の時、サービス品を買ってしのぐには良いです。
お礼
大変詳しいご説明ありがとうございます。ご説明でKindleでのpdfの扱い方がわかりました。 しかし、電子書籍はハードを真剣に考え出すといろいろあるのですね。最後のたとえは大変わかり易いたとえだと思いました。 Zaurusの名前は一時期宣伝でかなり耳にしましたが、思わぬところで出会いました。シャープの規格と言うことで、この会社の最近の業績が気になりますが、Androidで使えるのなら、あまり気にしなくて良さそうですね。いずれにしても、これから自己責任でじっくる考えてみようと思います。 長文の解説深謝いたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど、電子ファイルの形式が同じでも契約の問題の可能性があるのですね。大変参考になりました。調べることがたくさんあって大変そうと感じますが、電子書籍に関する本の出版、期待しております。 検索して思いましたが、確かに純文学の出版は、長い目で見る必要がありそうですね。Kindleには、トルストイの「戦争と平和」さえそろっていませんでした。