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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:回路の説明をお願いします)

NPNトランジスタを使用したLED回路の説明と計算方法

このQ&Aのポイント
  • NPNトランジスタを使用したLED回路の説明と計算方法についてまとめました。実験回路は、4.5V電源に接続された330Ωの抵抗とLED、80kΩの抵抗とトランジスタで構成されています。指で回路をつなぐとLEDが点灯する現象についても解説しています。
  • LED回路の説明と計算方法について解説します。NPNトランジスタを使用した実験回路は、4.5V電源に接続された330Ωの抵抗とLED、80kΩの抵抗とトランジスタで構成されています。LEDの明るさや回路内を流れる電流の計算方法についても詳しく説明しています。
  • NPNトランジスタを使用したLED回路の説明と計算方法をまとめました。実験回路では、4.5V電源に接続された330Ωの抵抗とLED、80kΩの抵抗とトランジスタが使われています。回路をつなぐとLEDが点灯する仕組みやLEDに流れる電流の計算方法についても解説しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mink6137
  • ベストアンサー率23% (595/2500)
回答No.2

◆(1)と(2)を指でつないだとき  固定バイアス回路として動作し、Vce≒0(数十mV)となります。  これから、コレクタ電流、ベース電流の概算ができます。 ◆(3)と(2)を指でつないだとき  コレクタからベースへの不帰還による自己バイアス回路として動作し、  Vce≒Vbe+Ib(ベース抵抗+指の抵抗)となり(~0.7V)となります。  これから、コレクタ電流、ベース電流の概算ができます。 指の抵抗は湿度や体質などで変りますが、 典型的な値として1.5kΩぐらいで計算すれば良いでしょう。 自己バイアス回路では、不帰還作用によりトランジスタの特性に応じてVceが Vbeに近い値に自動的に決まることです。

noname#215107
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 原理的なことが分かりかなりすっきりしてきました。 実験にはこれを使っています(笑)。テスターで調べてみればいいのですが、今手元になく調べることができません。 http://otonanokagaku.net/magazine/vol32/ ご指導いただいたとおりに計算してみました。 LEDが暗いので、たぶん5mAくらい流れていると仮定。 Vbe=0.7Vとする LEDに流れる電流=コレクタ電流+ベース電流=8mA・・・・ただしベース電流は非常に小さい。 HFE=100と仮定 ベース電流=5mA÷100=0.05mA Vce=Vbe+(ベース抵抗+指抵抗)×ベース電流=0.7+(80000+1500)×0.00005=4.775V あれ、ベースに電源電圧以上が必要となってしまいました。2.5Vよりは少ないといけないはずなんですが。 80kΩのベース抵抗がおかしいのでしょうか。でも明らかに80kオームを使っているので、どこかから漏れているのかもしれませんね。 直接指がベースに触れているとしたらつじつまが合いますので…。 それとも、LEDは5mAよりもずっと小さい電流で点灯しているのでしょうか。 2mAで点灯すると仮定すると、VCE=2.33Vとなりました。 私の仮定の値が現実とかけ離れているかもしれません。

noname#215107
質問者

補足

訂正します。 >LEDに流れる電流=コレクタ電流+ベース電流=8mA ↓ 5mA

その他の回答 (1)

  • uruz
  • ベストアンサー率49% (417/840)
回答No.1

(1)と(2)を指で繋いだ場合 電流は:電源→指→(2)→80kΩ→ベース→エミッタ→GND ベース電流が流れたことでコレクタ→エミッタ間にも電流が流れLEDは点灯します。 (3)と(2)を指で繋いだ場合 電流は:電源→330Ω→LED→指→(2)→80kΩ→ベース→エミッタ→GND ベース電流・・・(上記と同じ) LEDに流れる電流値は I = (電源電圧 -LEDのVf - TrのVce) / 330 (4.5 - 2 - 0.6) / 330 = 0.00575 最大で約5.8mA となります なぜ「最大で」とことわらねばならないのは指の抵抗が不明なためベース電流が解らないからです、とりあずLEDを点灯させるに必要な電流は流せているようです。 LEDに5.8mA流すには 5.8mA/hfe 以上のベース電流が必要です。

noname#215107
質問者

お礼

早速のご丁寧な回答感謝いたします。 私はちゃんと回路を学んだこともなく中途半端な知識ですので恐縮です。 >TrのVce 0.6Vとありますが、ここではVbeではないのですよね。 下の回路からカップリングコンデンサを取り除いたのをイメージしているのですが、私の認識は合っていますでしょうか。 http://www.wdic.org/w/SCI/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9%E5%9B%9E%E8%B7%AF 以下、私の認識不足でしたらご指摘ください。。 ベース電流が流れ、CE間に電流が流れ始めると、CE間の電圧が下がり、そこにつながっているベース電流が少なくなり、CE間の電流が流れにくくなり、CE間の電圧が上がり、ベース電流が多くなり....を繰り返して、あるポイントに収束するのではないかと思うのですが、その時のVce電圧が0.6Vということでいいのでしょうか。

noname#215107
質問者

補足

ちょっとひらめいた気がするので、確認させてください。 Vce=0.6Vになるということは、つまり。。。。 この回路は、「C-E間電圧が、B-E間の順方向電圧である0.6Vと等しくなるように動作する」ということなんでしょうか?

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