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化学工場での作業環境と工場設備に疑問を感じています
- 化学工場での作業環境についての疑問や不満があります。防毒マスクの着用や換気状況について心配しており、長期的な健康被害の可能性も心配です。
- 工場の設備にも危険性を感じており、建屋の換気や老朽化が問題となっています。環境はISOなどの基準を満たしているが、教育が不足していると感じます。
- 労働環境に関して、労働基準監督署への相談や査察の可能性について質問しています。また、勤怠管理や残業代支給の問題にも言及しています。
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質問者が選んだベストアンサー
とりあえず工場の管理へ、防護用のメガネやマスクを用意してくれないかたのんでみたらどうか。 なんなら自前で用意してもいいか、とにかく言ってみて、それでだめなら転職を考えてみればいい。 もし危険物の資格があるのなら、そこそこ勤務先は見つかるはず。 (危険物の取扱資格はあまり難しくないから、なければいまからとればいい。) 他人任せより、自分でできることをやる方が先。
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- isoworld
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「有機溶剤中毒予防規則」というのがあって(これは一例です)、どんな有機溶剤のどんな状態(濃度など)のときに、どう予防(対策)し健康診断はどうすべきか、詳しく規定されていますから、まずはここからよく勉強することです。自分でよく調べ、正しい知識を身に着けないと、単に健康に悪そうだからと騒いでも聞いてくれないと思いますよ。 有機溶剤を含む化学物質には製造元からSDS(化学物質の安全性に関するデータシート)を提供する義務があり、労働安全衛生法(第101条)にはそれを作業者にも周知させるように規定されています。ですからSDSの存在を確かめ、その内容をよく読み通し、注意すべきことなどを把握することも必要です。 会社にしてみれば有機溶剤中毒予防規則などの法令を満たしてさえいれば、とりあえずOKと判断していることでしょう(環境や健康・安全にからむ法令はこれら以外にもありますが)。ですが、法令を満たすことと、ホントに健康に障害がないかどうかは別問題です(長期的に見れば)。 現実問題としては、法令を守っていては窮屈で仕事がはかどらない、ということが現場の判断になることもあり、法令を厳密に守っておれないこともしばしばありますが。 どんな仕事にも職業病というのがあり、好ましいことではありませんが、仕事に専念しているといろんな健康上の問題がからんでくるものです。たとえば事務所でパソコンの画面ばかり見ている仕事では目を悪くするでしょ。お金を稼ぐ仕事とは、そういうものなんです。 残業代の支払いは残業時間が1分でも考慮すべきというのは理屈ではあっても、現実にはそうはいきません。 ちょっと前のことですが、残業時間の申告を15分(だったかな?)単位に切り捨てるのはケシカランという話が大阪市役所の職員から出たことがあります(ニュースになりました)。 そのとき橋下市長は、1分でも残業時間を問題にするのなら、勤務中に1分でも労働時間を無駄にさせるわけにはいかない(厳しく監視する)と反撃し、立ち消えになったことがあります。弁護士でもある橋下市長でも、こう考えているようです。