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総務部って?
総務部担当者です。 業務の見直しを行う予定なのですが、その前に情報が欲しいです。 1)「総務部」は日本企業特有の部門とききました。欧米など諸外国の企業の総務関連の仕事はどのように成り立っているのでしょうか? 2)あわせて、アップルコンピューターやgoogle など、日本の外資系企業には総務はありますか? 3)みなさんの会社では「総務」「財務」「経理」「人事」はそれぞれ別の部門ですか?
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- uitinka
- ベストアンサー率20% (205/995)
一般的に大会社の場合下記のように分けています。 総務部←総務課←(育児品課・アイスクリーム課・市乳課)のようになっています。 総務課を事務課ともいうが,これは事業経営などに必要な各種の仕事。主として机に向かって書類を処理するような仕事を云う。 工場などの書類を処理するところは,製造事務と云います。 総務部・・・・会社・団体で,全体の事務を統べつかさどること。またその職あるいは部。 財務部・・・・財務に関する事務。財の管理・運営についての管理。 経理部・・・・(1)おさめととのえること。(2)会計に関する事務。またその処理。 (1)の件ですが世界中でも例えば総務部と決めたらそれでOKです。 (2)の件ですがここも総務となずけたらそれを踏襲すればよいのです。 (3)の件は上記に書いて説明した通り別部門です。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
推測と私の考えを書かせていただきます。 総務とは、総合事務という意味ではないでしょうかね? このように考えると、他の事務部門を統括するという意味での『総務部』と考えられるのではないですかね。もちろん会社によって、事務部門の一部を『部』として扱うこともありますね。 私の経営する小さい零細企業でも、一応組織図を作っています。 総務部の下の組織の課として、経理課・人事課・人材研修課・総務課があります。 ここでいう『総務課』では、総務部内の他の課で行わないすべての事務を行うということとしており、許認可などの法務も雑用的な庶務も、総務課となりますね。 会社や経営方針によって、部署や部門などの考え方は変わると思います。 私の家族が勤務していた会社では、部でも課でもない総務職という考えで、事務全般をやらされていたようです。そのため、営業部門の事務である営業事務も含めたすべての事務を総務担当1人が行っていますね。 私の経営する会社を例にしましたが、あくまでも組織図の話であり、私が経営者の一人として取締役総務部長となり、総務部内のすべてのことを私一人で行っています。 私の場合は特殊かもしれませんが、一般の会社の多くが専門家を依頼し、各部署で完結しないようなことも、私の会社では専門家を使わないで処理しています。そのため、経理業務を経理かとして処理していけば、税務申告も税理士を使わずに行いますし、社会保険や登記や許認可なども専門家を使いませんね。 参考となればと思います。
お礼
ben0514さん、ご回答ありがとうございます。 benさんは、ジェネラリストの域を超えて、プロ・専門家のレベルで経営されていらっしゃるのですね。そこまでになると「総務」の意味や存在が意義あるものですね。また「総務職」という考えも新鮮です。 参考になりましたありがとうございます。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
小さい会社では総務と人事が一緒だったり、財務と経理が一緒だったりしますね。 日本では雑用のように扱われる会社もありますが、海外ではファシリティとかと契約を管理する部門や、交渉部や文書管理そういったタスクごとに専門部署として扱われます。 そもそも仕事というのはタスクが基本であり部門有りきというのは日本特有ですね。タスクを中心に見れば必要な資格やスキル。そしてプロセスが明確になります。 日本の場合は何でも屋的作業が多く、薄く広くで結局は10年やってもなにも身につかなかったという仕事の流れですよね。ジェネラリストは多いけどプロはいない。長くやれば熟知は出来るけど、ベテランだけが頼りの会社になります。 海外では常に取り換えが利く状態が大事で、そのタスクのプロであればどこでも転職可能ということになりますね。結局そういう風にすることが業務改善ではないかと思いますが。
お礼
IDii24さん、ご回答ありがとうございます。 そうなんです。私はベテランだけが頼りの総務はいらないと考えている1人でもあります。正直「総務部なし」もありかもと。。。コンプライアンス上から考えてもベテランだけが頼りの総務は非常に危険ですよね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。