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同じ採水地なのにメーカーで味が全く異なる天然水??
- 天然水の味について、同じ採水地なのにメーカーによって全く異なるという現象について疑問を抱いています。
- 具体的には、ポッカ(サッポロ)のバナジウムウォーターとキリンの富士山の天然水を比較した場合、ポッカの方が高価ですが味が美味しいと感じます。
- 一流の大手メーカーであるため、価格差は企業力や生産ラインの差によるものではないと思います。何が味の違いを生むのか、熱処理や水の混ぜ具合などに何か秘密があるのではないかと考えています。知っている方の意見を聞きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
サッポロは鉱水。つまり深く穴を掘ってポンプで汲み上げている水なので、穴を掘ったコストとポンプの運転コストがかかっているので商品にコスト分が上乗せされている。 キリンは伏流水。つまり浅いところに湧いている水を汲んでいるだけなので低コスト。また、良く調べていないのではっきりしたことは言えませんが、浅いところに流れている水は河川の水質の影響を受けたり水質が変動しやすく味に影響するのかも知れません。 ということで、サッポロのほうが値段が高くて美味しいのかも知れません。 が、味覚は個人差が大きいので、質問者様と違って、キリンのほうが美味しいと思っている方もいらっしゃるのでは無いでしょうか? ついでに言うならば、しょせんミネラルウォーターもいわゆる水商売なので、イメージ戦略優先で、価格はそこそこいい加減に設定しているのでは無いでしょうか?
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- pigunosuke
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テレビのCMで言ってましたが 水は森が作っている らしいです 有名なビール会社は、綺麗な水を作る為に 森を育てているという話です そういうのが関係あるかもしれませんね 後は ワインは、同じ品種の葡萄で、同じ生産者が作っても 畑が違うだけで 格付けでランクが上下します 土に含まれている成分が違えば、 味も変わるという事なのではないでしょうか? 富士山は活火山です 噴火によって、地形が変わって 今の富士山の形が作られているです 地震によって、地殻変動とか、しているかもしれません 同じ場所のように感じる場所でも、 土の成分が異なる可能性は十分あります
お礼
NO.9の方がベストアンサーですね。 つまり業者もコストを掛けても深いところの水が価値があり、味も良い事を知っていての 意図的なものです。はっきりと区別されてるし、 区別されたる要因、理由がそこには存在していました。 >土に含まれている成分が違えば、 味も変わるという事なのではないでしょうか? このような曖昧なものではないのですよ。 明らかな「深さ」ですね。それが答えでした。
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
補足の件ですが、あとは、各会社の”販売戦略”でしかありません。 同じ企業であっても、ものによって販売戦略を変えてくる場合もあります。これは、会社内でも部外者には"絶対"に分かりません。 価格によるプレミアム感を出すのもあり。(原価が数十円でも、他よりも高いというプレミアム感で販売を伸ばす戦略)そこで、販売数量が少なくても、利益を確保するという考えもあり。 原価ぎりぎりであっても、数量で稼いで利益を出す企業。 これは原価割れしても、他の物品での利益でカバーする企業。 etc 自分で判断して、価格が味に見合わなければ、買わなきゃいいことだけです。
お礼
NO.7の方のお礼に書きましたが 「何かある」と感じます。 例えば中国で育ったうなぎがしばらく日本で泳がされてたから国産表記になった・・・ というようなそのレベルのものです。 人間の味覚は生命を研ぎ澄まされた感覚で感じる事が可能です。 養殖のフグと天然のフグの違いがわからないなど、かなり鈍感な方の話でしょう。 今回の水は価格が味に見合わなければ、というレベルではなく 何かメーカーの意図的な「わかってる感」を感じちゃったんだよなぁ~・・・ ローソンセレクトに出す位だし。 貴方がその点に関してご存知なければ、仕方ないですが・・・
補足
さらにわかりやすく書きます。 あなたが業者だったとして 県も「静岡県」という名水のイメージで名の通ったところで採取出来るとなりました。 一生懸命、大変な思いをしてパッケージに出来ました。 そんな水を貴方は「ローソンセレクト」として卸しますか?99円で。卸せますか?(卸価格の話ではない) 今回のローソンセレクトには業者の 「この水ならローソンセレクトでいいやぁ。」感が満載で、実際その味なのです。 皆さんの中でこの点について心当たり、見識のある方おられないでしょうか??
- yutakamiya
- ベストアンサー率5% (6/114)
別府温泉などでも同じ地域で全く違う色の温泉があったりします。それと同じではないでしょうか(^_^;) 水脈が違うんでしょうね。硬度が違うのも味の差かな
お礼
今回気になるのは 「価格の差」と「味の差」限りなく= イコールだった為です。 ローソンセレクトのこの水、99円で富士山・・・ 何かおかしいです。サッポロの方は生命力に富んだ大変素晴らしい澄んだ味がしますが 安いローソンセレクトは雑味もあり、とても天然水とは言い難い何か 本能的なまがい物感を感じます。 「何かある」 と感じ、 質問が消されるレベルであるのを承知で その「何か」について皆様にお伺いをたてております。
- greeeen2001
- ベストアンサー率4% (3/68)
それは、しょうがないことです 全く、いっしょなんて、ありえません
補足
特に知りたいのは、メーカーが売り出し価格を想定して 意図的に味、品質に差のつく行為をしてるのかで してるのであれば、具体的にどういう部分で差別化してるのかです。 その差別化の内容を知り、納得して 相応価格の水を買いたいと思うのです。 メーカーは味に差のつく事をわかって処置をし、そのかかったコストに対する値段をつけており 今回のような価格差が出たと思いますか? やはり業界人は硬度がどうとかではなく どういう場所、及びどういう運ばれ方、処理をされたか等で味に差分化が発生しているのをわかってて 値段にも反映してるのではないか?という思いが強くなります。 実は価値のある天然水、及び価値のない経過でパッケージングされた天然水が意図的に氾濫してるのではないかと。 であれば、本当に価値のある水を多少高くてもセレクトしたいです。 ローソンセレクトのあの水は飲めたものではないです。本当に天然水なのか 産地偽装の類、品質偽装が入っていないか気になります。
- saorinm
- ベストアンサー率3% (7/201)
同じメーカーの同じ名前の商品でも採水地が違って味も違うこともあるようですね。 http://syastanomizu.seesaa.net/article/366401653.html http://wsvr.net/kiso_mizu/saisuichi.html http://ikinarilarc.wordpress.com/2013/08/24/ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1384913338
お礼
大変参考になりました。 特に最初のURLの 「ところで最安値で売られているお店の中には 「採水地を選ぶことができない」と書いてある場合があります。 この場合の多くが オランチャ水源の水に当たるパターンが多いのはご存知ですか?」 の下りが気になりました。 やはり業界人は硬度がどうとかではなく どういう場所、及びどういう運ばれ方、処理をされたか等で味に差分化が発生しているのをわかってて 値段にも反映してるのではないか?という思いが強くなります。 実は価値のある天然水、及び価値のない経過でパッケージングされた天然水が意図的に氾濫してるのではないかと。 であれば、本当に価値のある水を多少高くてもセレクトしたいです。 ローソンセレクトのあの水は飲めたものではないです。本当に天然水なのか 産地偽装の類、品質偽装が入っていないか気になります。
- Londesu
- ベストアンサー率4% (6/146)
あると思います。いろはすも場所によって味がかなり違うと感じますね。 実際は同じなのかは知りませんが。。
お礼
私は最初いろはずが出た時、注目してたのですが 最初のいろはすは今のような天然水ではなく「純粋」でしたよ。ご存知でしたか?
- jester05030922
- ベストアンサー率0% (0/3)
採水地が全然違いますね、味や成分が違うのも当たり前ですね、富士宮市と御殿場市では富士山を挟んで反対にある地域ですね富士山挟んで東と西、。高い安いの問題ではないです。
補足
されど、ビールで言えばサッポロもキリンもそこまで値段差をつけてません。 今回のは意図的な販売価格差です。 では貴方は今回サッポロはどういう意図で199円もの値段をつけたと思いますか? 六甲のおいしい水が88円の時代です。 サッポロが199円でそんな水出して、普通は勝てるはずがありません。 なのに彼らはそこらの安い水とは違う価値をこの水は含有してると知っていて値段をつけたのでしょうか? ならその内容が知りたい・・・・ なんかもう開発部に聞かないといけないレベルになってきましたね。^^;
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
同じ「採水地」だからといって、同じ「取水口」とは限りません。 富士山で言うと、北側・南側や、御殿場市内といっても広い。ただ単に”地域”を表記しているに過ぎない。 よって、採取地=採取地方 です。 また、殺菌のための熱処理方法も、各社で違うと思います。あとは、取水口からの配管の種類・水のタンク材質・期間 etc・・・・ 色んな要素があると思うので、そりゃ、メーカーが違えば、味も違うでしょう。
補足
特に知りたいのは、メーカーが売り出し価格を想定して 意図的に味、品質に差のつく行為をしてるのかで してるのであれば、具体的にどういう部分で差別化してるのかです。 その差別化の内容を知り、納得して 相応価格の水を買いたいと思うのです。 つまり貴方は、メーカーは味に差のつく事をわかって 処置をし、そのかかったコストに対する値段をつけており 今回のような価格差が出たと思いますでしょうか?
- ringoma0120
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メーカーによって当然混ぜてあるものが違います。 同じ産地でも広いので、場所によっては成分が違うということもあると思います。
補足
混ぜてあるとは?? 特に知りたいのは、メーカーが売り出し価格を想定して 意図的に味、品質に差のつく行為をしてるのかで してるのであれば、具体的にどういう部分で差別化してるのかです。 その差別化の内容を知り、納得して 相応価格の水を買いたいと思うのです。
お礼
キタコレ!!!!!!!!!!!!!!!! これですよ、これ・・・・貴方の答えが一番知りたかった内容です!!!!!!!!! 全ての合点が行きました。 「深いとこの水」 これ、凄い大事ですよね。 海洋深層水が神秘の水として健康飲料としても評価が高いですが、その分値段もかなりのものです。 それと同様の原理ですね。 福島原発の事もありますし・・・中国から来てる大気汚染もあります。 浅いところの水には様々な雑味の元、死んだ水が集まりやすいのは道理。 人間の舌は新鮮さ、美味さに敏感です。 特に私のような美食家となると。 全ての謎が解けました。ベストアンサーです。 ありがとうございました。