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徴用された兵士でも半年間の訓練で実戦投入が可能?

http://dat.2aa.jp/newsplus/1364249422.html >>曹以下の任期陸士を二年間の徴兵した隊員に置き換えたとしても自衛隊の作戦遂行能力、練度はまったく低下しません >>志願制であろうが、徴兵制であろうが、高卒程度の学力があり、平均的な体力がある者なら、陸士として作戦を遂行できる兵隊に仕上がるように自衛隊のカリキュラムは作られている >>憲法を改正したら徴兵制はかならず法制化されます。自衛隊は有事化の予備戦力がまったく不足しているからです これとか、このIDの人が書いてる内容なんですが2chだけでも数か所以上、ブログのコメント欄にも似た内容が書き込まれてるのが多くあります。 これの元ネタはどこでしょうか? 何の本やサイトを見たらこれの原文が載ってるんでしょうか?教えてください。

みんなの回答

  • hgg83474
  • ベストアンサー率28% (37/131)
回答No.6

質問から少々はずれますが日本において徴兵制はナンセンスです。 大陸にある国家であるならば部隊は広大な土地に展開せねばならず、 拡大する戦線や消耗する部隊に対し多くの兵員の補充が必要です。 このような場合には小銃程度を扱え短期間の訓練だけで、 投入される兵士にも相応の役割を担えることはあります。 海洋国家である日本の場合には陸自は削減対象であり、 戦力の拡充はひたすら海空自を中心に行われています。 高度な技量を要するこれらの部隊員を即席で錬成することはできません。 また徴兵制を法制化することは現在の日本では憲法改正以上に、 国民の反発を招くことになり事実上不可能です。

noname#190341
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • NURU_osan
  • ベストアンサー率50% (297/593)
回答No.5

 基本的にど素人でも半年間訓練をすれば戦場に送り込める程度にはなります。それは近代以降の練兵・用兵技術がそれなりに確率されているので、その点は間違いありません。  実際、徴兵制を敷いている国が戦争になった場合、よほど戦局が悪くならない限りは訓練期間が半年以下に減らされることはありませんし、逆に戦局がどれほど良くても半年以上に伸ばしたりすることもありません。  ただ、そうした半年間訓練を積んだだけの新兵の動員が、軍の練度を下げないかというと、これは明らかに誤りです。確実に部隊全体の練度は低下します。新兵は所詮新兵であり、新兵は未熟さゆえに部隊全体の足を引っ張り、迷惑をかけるモノなのです。  よく勘違いされるのは、「経験=強さ」という発想から、実戦を経験している軍隊は強いと単純に思い込みです。確かに、実戦経験がある兵士は精強ですし、実戦経験の豊富な兵士が多い部隊は精鋭と呼ばれています。『一週間の実戦は半年間の演習に等しい』とも言われています。  ですが、経験というのは生きている人間だからこそ活かせるものです。  実戦を経験した部隊というのは大概、兵士を消耗してしまうものであり、せっかくの実戦経験は生き残った兵士しか持っていません。そこに消耗した兵士を補うために実戦未経験な新兵が補充されるのですから、実戦を経れば経るほど実は軍隊と言うのは練度が下がっていくものなのです。  結局のところ、激しい戦場を頻繁に経験している軍隊よりも、戦場を知らなくても厳しい訓練を長く続けている軍隊の方が、実は全体としての練度は高くなる傾向があります。  実際、それは米軍を見ていてもわかります。  イラク戦争で勝利した彼らは消耗した正規部隊を引き上げ、戦後の治安維持活動は予備兵力たる州軍を動員しています。実戦経験を積んだ正規部隊をそのまま治安維持に就かせることができるなら、彼らもやっていたでしょう。しかし、軍隊と言えども構成するのは人間であり、人間は過酷な環境で長期間活動できません。戦わせていれば戦死者も出ますし、戦傷者は名誉の除隊で消えていきます。また、戦死傷者が居なかったとしても精神的に消耗していきますから、どのみち長く戦場に拘置できないのです。  そして、実戦経験を積んだ「精強」なはずの部隊の代わりに送り込まれるのが経験の乏しい州兵等の予備兵力です。もちろん、彼らも訓練は積んでいますが、実質的には新兵と変わりありません。そして、イラク戦争後のイラクで犠牲を出し続けているのは、他でもない彼らなのです。  また、一度ひっこめた実戦経験部隊を再び戦場に戻せるかというと、それはそれで難しいものがあります。彼らは実戦を経験しているからこそ、再び同じ地獄へ舞い戻ることがどういうことか誰よりもよく知っていますし、そうした人たちが再び戦場に戻ると、最初に実戦を経験した時よりもかなり速いペースで精神を消耗していくからです。実戦を経験し、一度経験した戦場に再び平気で舞い戻れる兵士というのは、漫画や小説のなかでこそ多く見られますが、実際には極めて少ないのです。  半年で一人前の兵士に育てあげる・・・というのは建前としては間違っていません。しかし、それはまったくのど素人をかろうじて戦場に送り込める程度の新兵に仕立て上げるという意味であり、素人が想像するような精強なベテラン兵に叩き上げるという意味ではないのです。これはどの国でも同じです。  おそらく、その「自衛隊の作戦遂行能力、練度はまったく低下しません」と言っている人は、その辺の理解が足りていないのでしょう。

noname#190341
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • shin1417
  • ベストアンサー率27% (199/721)
回答No.4

元ネタはこれを「初めに書いた人間の頭の中」でしょうね。 笑 ど素人をたった半年で1人前の軍人にするスーパーカリキュラムなんぞ世界中のどこにも存在しません。

noname#190341
質問者

お礼

http://archive.2ch-ranking.net/newsplus/1355646295.html >>世界最高レベルの練度を維持しているイスラエル軍は徴兵制です >>アフガン戦争やイラク戦争では、米軍の州兵が三ヶ月の訓練で実戦投入されてますよ おそらく同じシリーズのコピペと思われる文によるとそのスーパーカリキュラムは、イスラエルには存在してるようですから、コピペの理屈で言えばイスラエル人のPMCインストラクターを自衛隊が雇えば解決するのでは。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.3

> これの元ネタはどこでしょうか? だれかの妄想です。 色々なところにコピペしまくっているようですが、コピペ以上の元ネタはありません。 というか、自衛隊の編成からいえば、非任期制の自衛官が圧倒的に多く、任期制の自衛官は1割程度しかいません。

noname#190341
質問者

お礼

ありがとうございます。 そもそもが2chねらーの考えたコピペで、著名人の文章の引用や本の内容の改編ではないということですね。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

さぁネタ本があるのか? それとも、思いついたことをコピペしているのか? 思い込みでも充分書けるていどの内容 <-正しいか間違っているかは別にして 世の中の趨勢として、徴兵制を取り入れている国家ってどの程度あると思う? 徴兵制のデメリットも少なくないし そういう事を考えれば、根拠を探すのは徒労におわりそうだけど

noname#190341
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • onihei55
  • ベストアンサー率3% (18/482)
回答No.1

鍛えればそれなりになります。 それは兵士だけには限りません。

noname#190341
質問者

お礼

ありがとうございます。

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