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bluetoothワイヤレスイヤホンについて

2013/12/28 09:35

近いうちにbluetoothワイヤレスイヤホンを購入しようと考えているのですがどんな商品が良いのかわかりません。普通に音楽が聞けてイヤホン側で曲の変更、音の大きさの変更などが出来ればと考えていますお勧めなどありましたら教えて下さい。

hacker000
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vaidurya
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2013/12/28 10:49 回答No.4

大きな差は無いといえば無いんですけどね。高価なものは、ブランド力によって高いものもありますしイヤフォン自体の音質がイイとしても、たかが知れているのも事実です。それは、Bluetooth A2DPやHSP,HFPの規格自体がそれほど高音質では無いためです。 A2DPは音楽再生などに使われるプロファイルで、これが無いと音楽再生などはできないのが普通です。パソコンなどではHFPで音楽を流せる場合もありますが音質の違いが非常にはっきりとわかるものです。 HSP,HFPは電話通話に使われるものでスマフォと組み合わせて、通話に使うだけなら安価なものが非常に豊富です。音楽再生対応のものは、A2DP対応と明記されているはずですがパッケージで違いがわかりにくいこともあるので、たまに間違えて買う人もいるようです。音質向上のために、AACやapt-X対応となったモデルもありますが送信する側と受信する側の両方が対応していなければ機能しないので注意が必要です。個人的には、デザイン重視で選んでもかまわないと思っています。耳に付けるなら、目立ちますから、デザイン軽視は無いでしょ? ただ、長時間駆動を考えると、バッテリー容量(容積)のために大きくなります。小さければ、軽くていいのですが、駆動時間は短くちょっとした遠出で、往復音楽を聞くのに頼りないものも少なくありません。 (ちなみに、うちみたいに帰省に半日かかるような人は有線のほうが安心です) AVRCPプロファイルによる、早送りや一時停止などの機能も小さいモデルでは省略されていたり、扱い難い傾向があるようです。 Bluetooth A2DP接続は、規格上は繋がるはずのものが相性問題を起こすようなこともあります。外的ノイズが原因で、うまく動かないこともあります。ただ、送信側5,6台と、受信側十数台を使ってきた感じとして… 普通は繋がるもんだと思っています。 (ただし、H11T,Androidスマフォ,Linux系OSでしか検証していません) H11Tでは音楽の連続再生ができないA2DPレシーバー(FS530)があってがっかりしたんですが、その後は、FS530がうまく動かないものがありません。 11月に秋葉原で大量に安価で販売されていた某メーカーのモバイルスピーカーは 2.4Gbps帯電波がとび交う自宅で不調でしたが、職場の車の中では数人のAndroidスマフォで、安定して使えています。まぁ、電源スイッチの精度が低くて、ひっかかることがあるので、まぁ安い理由はこれかなぁ?と… あとは、特にトラブルを経験したことはありません。でも、相性問題が起きないわけでは無いようです。もし、ダメだったら、友人の端末で試してそっちでうまく動いたら、友人に買い取ってもらうとか予防線を張っておくくらいしか、対策は無いかもしれません。前述のスピーカーは、もう秋葉原の店頭からも消えているころと思いますがそういうわけありお買い得品を、見極めた上で安く買うのもいいですよ。たいていの製品は、Amazonなどのレビューが参考になりますし。ちなみに、ポケットに入れたまま洗濯とか、落として踏んづけたとか仕事中に社名入りジャンバーごと、盗まれたりとか…なんだかんだいって A2DP機器は、4,5台ダメにしています。こんなものを、壊さないように無くさないように大切に扱うとかめんどうくさすぎるので、気楽に扱える安いやつでいいじゃん。と思っています。なお、A2DPには遅延もそこそこあるのでスマフォで動画を見るときには、それが気になることもあります。パソコンの動画再生ソフトだと、ずれを補正できるものもありますけどスマフォ用としては、そういう機能付きのプレーヤーは無いかもしれません。というか、バンダイチャンネルとかニコ動を使うことを考えると動画プレーヤーだけ音ズレを補正できても、なんか、ほとんど意味が無いと感じています。なお、スマフォに日本式のテレビ機能を組み合わせた機種では Bluetooth A2DPに、SCMS-T対応も無ければ音声が通せなくなっています。アナログヘッドフォンからのコピーは自由にできるのに Bluetoothイヤホンで再生するのに、コピーガードを強要する珍妙な仕様になっています。 (まぁSCMS-Tみたいなのが無ければ、PCのBluetooth機能でデジタルダビングできるのも事実ですけどね) ともかく、ズレてても、Bluetoothモバイルスピーカーで、そのまま再生したりするんですけどね。そういう意味では動画視聴用イヤホンとしては、Bluetoothにはあまり高いメリットを感じません。しょせん、画面の場所に縛られるわけですし。また、A2DPヘッドセットを愛用しない理由の一つは自分の身体自体が電波を遮断するという現実です。ズボンの右ポケットに入れたスマフォから、左耳のヘッドセットに流してもたった1m程度の距離で、音が途切れがちになってしまうんですよ。机の下にある私物バッグから…といった状況でも厳しいかもしれません。 Bluetooth機器はもうずいぶん歴史が長いものですがそれほど普及していない最大の理由は、思うように安定して使えないためじゃないかと思います。一部にノイズキャンセラー搭載品がありますが、全面的にナンセンスです。音質を追求する時点で、Bluetoothでは限界が低いのでノイズを消しても、理想の音にはならないのです。割りきって、有線で聞くほうが音については良くなります。 1説によると、環境音から、状況を把握し、危険を察知したり空気を読んだりすることがもともとできない障碍者がヘッドフォンを付けて往来を歩くとするとも言われていますが… ノイズキャンセルによって、環境音がより聞こえなくなるので、より危険になります。 A2DP対応機器では、オプションイヤホンでステレオで聴けるものがありますが安全だけでなく、使い勝手を考えても、片耳だけでいいんじゃないかと思います。オプションイヤホンを持ち歩くのが、まぁめんどうくさいことこの上なし。片耳だけであれば、仕事中につけている人も増えてきたのでそれほど奇異に思われることは無くなったと思いますが両耳を塞いでいると、不当な評価や対応を受けることもあるかもしれません。まぁ、邪魔だって言っても避けない人は押しのけるしかありませんしね :-)