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英語教員の英検レベル公表について

久々に素晴らしい教育政策がとられつつあると拍手喝采です。 今後は各教員個人ごとの成績を公表し、各教員の切磋琢磨を促すべく、更なる評価政策導入を訴えていきたいと思っています。 さて、英語の場合は英検・TOEICなどの既存の客観評価システムが存在しますが、他科目の教員について客観評価要素の一つとできる何かよいアイデアはありませんでしょうか。 年二回の各生徒・保護者による教員評価シート導入が教員のレベルアップ及び向上意識涵養に資するものとして早急な導入を引続き訴えていく所存ですが、これ以外に何かありましたらご教示お願い致します。

みんなの回答

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.5

 僕がTOEFLとTOEICの違いに言及したのは、少なくともTOEICがビジネスシーン(それもうわべだけの貧弱なもの)に対し、TOEFLは全ての学問領域を志す英語以外の言語文化圏に属する人達を対象とする性質があります。  TOEICがただ単に「英語で読み書きそして話すこと」ができますよ、との認定だけであって、生徒から質問される内容にまでは踏み込むだけの能力や素養など全く度外視してるのに対し、TOEFLはアカデミックであり教育の場にこそ相応しい基準です。  もし一律の評価基準なるものがあるとすれば、現実的には進学段階での熟達度を如何に高いレベルで保証できるか以外の要素は見当たらないはずです。少なくとも東大・京大・一橋クラスの国公立と私立の上位校にどれだけ進学させたかとの実績のみが評価対象となるはずです。これらの大学は付け焼き刃や偶然で合格することなど可能に等しい。  

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.4

 むしろ、英検やTOEICよりもTOFELでしょうね。英語によるコミュニケーション能力とやらの曖昧な言辞で英語教育を矮小化している一部の方々には耳の痛い話かもしれませんが、手段はあっても「話すべき内容」を支える知的レベルが伴っていなければ、何の意味もありません。TOFELには英語での表現力と知識や教養が分野ごとに求められますから、その人が教員に適しているかどうかを判断するには一つの指標とはなりえます。  

回答No.3

名選手が名監督でないのと同様に、学力があるのと、教えるスキルが高いとは異なると思います。 この辺をきちんと把握して教員の評価をしないと、自分の学力や会話力だけを磨いて指導力のない人が優遇されるヘンなことになる気がします。 個人的な感想ですが、学力や指導力以前に、入試制度や上級学校の知識を知らない、得ようとしない教員が多すぎると思います。 専門高校ならともかく、普通科高校や中学は、進学が基本でしょう? 教員の評価なら、この点を押さえる方が先じゃないかなぁ。 もちろん、受験指導ばかり上手な先生が良いとは言いませんが、基本的な知識はないとなぁ、と感じています。

pacchimon
質問者

お礼

たいへんありがとうございます。 そもそも論として、所謂教育関係若しくは教育に関心のある方は、二者択一の回答に「逃げる」「すりかえる」ことに違和感・嫌悪感を感じます。 例えば本件に関して言えば、教員の「学力の高低」と「教えるスキルの高低」のどちらの優先度が高い・低いではなく、どちらも同等に絶対必要とされるものでしょう。 教員以外の今の世の中では、今や「安くて、高品質」という一見矛盾するもの・サービスを開発・販売しなければ生きていけません。 「学力」「指導力」「進学に関するノウハウ・スキル」の全てにおいて満足いく評価を得られない教員は、その職を去っていただくしかない。そして、これらを評価できる評価可能者は、教育サービスの直接の享受者である「生徒及び保護者」以外にはないのでしょうね。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

日本人の英語のレベルは全般に低すぎるので教員の英検レベルを見ようとするのも動機付けになるならば尤もなことかなと思います。ただし生徒のレベルはもっとずっと低いので教えるのが「英検が出来る先生」である必要は(必ずしも)ないかも知れません。 私が出来る/出来ない先生という目で見ていたのを思い出すとすれば数学があるかなと思います。東大受験問題がスラスラ解ける先生は立派でしたし、質問の受け答えでイライラしている先生とで差を感じたものです。中学レベルでも良い先生が欲しいと思います。大学受験用のテストが流用できれば先生のテストはやれると思います。 雑用の多い先生の仕事は大変とも聞きますが、専門分野の学力はキープしていて貰わないと困ります。(学力どころでない?)問題児の多い学校もありましょうから出来る先生は進学校に行くとかして貰えば良いと思います。

pacchimon
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。 基本的には私も同感です。

回答No.1

欧米などでは教師は授業だけで、授業が終われば帰宅します。 遅刻が三日も続く生徒には、校長自らが保護者を呼んで指導する 出欠の確認や、もし長欠であればその原因解明は専門の職員が行う 部活の指導は、指導者の資格のある外部の人材が担当する など、教師が学習指導に専念できる環境が整っています。 しかも英米などの教員の給料は日本の倍です。 特に中高年以上の教師の学力低下は目に余るものがありますが、 それは教師の個人の資質だけによるものではありません。 職場環境が調わなければ、教師の学力ほ維持するのは困難だと思います。

pacchimon
質問者

お礼

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