• ベストアンサー

ベンゼン→フェノールの4経路の名前

ベンゼン→フェノールの反応経路の名前なのですが ベンゼン→クメン→クメンヒドロキシペルオキシド→フェノール の経路はクメン法と呼ばれますよね よく見るあとの3経路 ベンゼン→クロロベンゼン→ナトリウムフェノキシド→フェノール ベンゼン→ベンゼンスルホン酸→ベンゼンスルホン酸ナトリウム →ナトリウムフェノキシド→フェノール ベンゼン→ニトロベンゼン→アニリン塩酸塩→アニリン→塩化ベンゼンジアゾニウム →フェノール はそれぞれなんという名前なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

「大宮理の化学[有機化学編]が面白いほどわかる本」より、 ・クロロベンゼン経由:ダウ法 ・ベンゼンスルホン酸経由:アルカリ融解法 という記述を見つけました。 アニリン塩酸塩経由については特に書いてありませんでした。

lomogoq
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「ダウ法」で検索してみたところ、私が上げた経路以外の フェノールの合成経路の名前がいろいろでてきました。 ありがとうございます。 しかし、アニリン塩酸塩経由の経路の名前はみつかりませんでした。 特に名前はついていないのかもしれません。

その他の回答 (1)

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.2

上記3つはフェノールの製法です。 先進国では効率の良いクメン法が100%ですが、一部の国では ベンゼンスルホン酸ナトリウムのアルカリ融解も使われています。 クロロベンゼンの加水分解であるダウ法は現在では使われていません。 しかし、塩化ベンゼンジアゾニウムからフェノールを作ることはありません。 フェノールよりも塩化ベンゼンジアゾニウムの方が倍以上の価格です。 塩化ベンゼンジアゾニウムは不安定な化合物で、これが加水分解して フェノールになってしまわないように、冷却下で反応がすすめられます。

lomogoq
質問者

お礼

なるほど、塩化ベンゼンジアゾニウム経由はフェノールの製法とはいい難いわけですね よくわかりました。

関連するQ&A