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中国の防空識別権に関する懸念と日本の防衛策
- 中国が勝手に防空識別権を設定し、尖閣列島を領空と主張した。アメリカや日本政府はこの動きを予測していたが、日本の反戦団体は危機感を持たない。
- 日本の反戦団体は中国の戦争的な動きをなぜ捉えられないのか。戦争に反対するのならば、戦争を辞さない中国の動きに対しても警戒すべきだ。
- また、沖縄からアメリカ軍を撤退させる動きを理解したい。戦争は突然始まる可能性があるため、中国に対する防衛策が重要だ。沖縄が攻撃を受けるかもしれない時に、どのように平和を守るのか聞きたい。
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>それに比べて危機感が無いのが、日本の反戦団体だ。 >戦争に反対するのなら戦争も辞さない中国の動きを >何故捉えられない。 実態は、「反戦団体」などではなく、ある特定のイデオロギーを信仰している宗教団体だからです。日本よりは教理の方が大切で、教理を守るためには、日本が滅ぶことも辞さないと思っている人たちです。 なぜ実態が「反戦団体」ではないと言えるのか? 簡単な話で、「反戦」の旗印の下に集まっているのなら、その他の思想については、いろいろな考え方が混じっていても良い筈だからです。ところが、既に下の回答者の方々も指摘されているように、この「反戦」を標榜する人々は、気持ち悪いくらいに、それ以外の考え方も似通っています。 「反戦だけど従軍慰安婦の強制連行は無かったと思っている」とか「反戦だけど靖国神社には参拝するべきだと思っている」とか、「反戦だけど中国と韓国は嫌いだ」とか、そういう人は絶対にいないんですよ。本来強制連行の有無や靖国参拝やどの国が好きかと言う問題は、「反戦」とは関係の無い話のはずなのに・・・。 これこそが、「反戦団体」は実はある種の宗教団体である、と言う確かな証拠だと思います。
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- gouzig
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あなたの考えは何もおかしくはありませんよ。 日本国民のほとんどはあなたと同じ考えです。 そもそも反戦団体などあまり気にかける必要がないですね。 自衛隊違憲論をいっている政党も同じです。 戦争反対など誰でも思っています。 誰だって戦争したくはないですね。しかし日中間の尖閣問題などで中国が威圧的に出てきているときに戦争反対論者はどうしろというのでしょうか。 何にも考えていないですね。 最も分かりやすいのは我々の生活を守ってくれている警察です。警察があるから我々は安心して毎晩眠れます。自衛隊だって同じです。 自衛隊は紛れもなく軍隊です。この軍隊があるから先島、沖縄の島々に暮らす人達が安心して暮らせるのですね。 そのような簡単なことを考えれば、ただ戦争反対だけでは何の役にもたたないと分かります。
- octopoda8
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>危機感が無い 安倍ちゃんもじゃない。 アメリカがB52を飛ばしてくれたなんて浮かれているけど、そのアメリカは民間航空会社に中国に飛行計画書を提出するように要求しているそうだ。 しかし安倍ちゃん率いる自民党は、日本の航空会社に飛行計画書を提出しないように言っているようだが、民間航空気に何らかの被害があったらどうするつもりだろうか。 お国の面子の為に万歳しながら死ねって事かな。
- princelilac
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>右派の石原元都知事の尖閣国有化発言からはじまったことで 時系列に誤認があるようです。 1968年 地下資源が発見された頃から、中国と台湾は領有権を主張するようになりました。 1970年 中国で発行された地図で、"尖閣諸島"と記載され、国境線も尖閣諸島が日本に含まれるように引いてありました。 1971年 尖閣諸島を"釣魚台"と記載を変更し、国境線も日本側に近づくように移動させました。 1978年4月 機銃で武装した100隻を超える中国漁船が海上保安庁の退去命令を無視して領海侵犯を繰り返した。福田赳夫内閣が抗議すると中国はその事件を偶発的であると応えた。 1978年8月 鄧小平が「再び先般のような事件を起こすことはない」と約束し、福田内閣は日中平和友好条約に調印した。 この時点で領土問題は解決済みで、中国は領土獲得よりも日本からの経済支援を選んだのです。その方が手っとり早くお金が手に入るからです。その後、過去に交わした条約を一方的に破棄する口実を探しているだけのことです。日本の領土なので私有地であろうと、国有地であろうと、他国には何の関わりもありません。隣の家が持ち家なのか借家なのか、隣に文句を言いますか?言っているのが中国なのです。 >沖縄の人や九州四国などが攻撃を受けて… リベラルを語る人はこの点の想像力が全くありません。責任も取りません。家族に危険が迫れば一目散で逃げ出すでしょう。かつて小泉氏も首相就任当初は「第一撃を受けなければ、応戦できない」と答弁していましたが、間もなく「座して死を待つべきではない」と、我が国に対する攻撃が明白になった時には、先制攻撃もあり得るとしました。それまでの九条一辺倒から世論が動き出したのです。今では憲法改正が議論に乗るようになって良かったと思います。
>このような動きはあらかじめアメリカや日本政府が捉えて いたと思われるがどうなのか。 そうかもしれません。でも >それに比べて危機感が無いのが、日本の反戦団体だ。 戦争に反対するのなら戦争も辞さない中国の動きを 何故捉えられない。 これは八つ当たりというか唐突なご異見ですね。日本の反戦団体は当事者ではありません。むしろこのような事態を招いたのは右派の石原元都知事の尖閣国有化発言からはじまったことで、その段階で中国とことを構える覚悟がなくてはならなかったわけです。 >相手を怒らせて攻撃を受けるなど愚者の やることだが。そのために沖縄の人や九州四国などが 攻撃を受けて死傷者が大勢出たら、誰が責任を取るのか。 上記の方がたが中心になってくださるのが筋でしょう。日本の反戦団体に責任をまわすのはアンフェアです。彼らは今の状況になることをずっと恐れていたのです。
お礼
回答ありがとうございます。反戦団体に責任を負わせるのは アンフェアだと書かれていますが、それならばオスプレイ配備 に反対した真の意味は何だったのでしょう。 もしオスプレイ配備が撤回されていたり、遅れていたらどんな 展開になっていたか想像できますか。 おそらく尖閣列島はすでに中国のものとなっていたでしょうね。 これは防空識別権という奥の手を出してきたことで明白です。 空を抑えてしまえばオスプレイに対して有利に戦略を運べると いう計算でやってきたのです。 日本の国内でオスプレイ配備に反対していた時期は中国国内 で反日デモが盛んになっていた時期です。 幸か不幸か中国政府はデモの鎮圧にやっきになっていたので 軍をまとめるところにまでいっていなかった。 しかしオスプレイ配備が撤回されたら、いつでも尖閣列島へ空母 を派遣したでしょうね。
- rokometto
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+補足。 最近普天間で騒いでるのの中に中国語やハングルを話し日本語を話せない連中がいるらしい。 つまり…リアル工作員ということだな。
中華人民共和国が防空識別圏を設定したこと自体は国際法上問題は有りませんが、日本や韓国、台湾の防空識別圏を侵犯して重複している事が大問題です。中華人民共和国は太平洋に出る事が夢ですからその第一段階で今回の防空識別圏設定を強行したのです。民間航空機の防空識別圏通貨での運航計画書はシカゴ条約で出すものと決められていますから中国が今回要求するのは当然な事なのです。要は今回の中華人民共和国の決めた防空識別圏が国際的に他国を侵害している点で大問題だという事です。中華人民共和国は防空識別圏設定で東シナ海の領有化、含めて尖閣諸島を占領し次にはは沖縄を取ろうと言うのが覇権を目指さないと言う国の政策です。日本が力でこれに対抗すれば戦争になります。貴方は中国と日本が戦争しても良いとお考えでしょうが、第三次世界大戦にもなりそうな戦争は国連も見逃せませんので、中華人民共和国と日本政府はお互いが納得いく解決策を毅然と粛々とやると言うのが良いじゃないでしょうか。
- AVENGER
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>それに比べて危機感が無いのが、日本の反戦団体だ。 支那朝鮮の手先だから。今までだって支那朝鮮には文句一つ言ったことはないでしょ。
お礼
回答ありがとうございます。宗教かどうかは分かりませんが、 ある種おかしな点が多々見受けられます。 沖縄から米軍基地を排除しろと言いながら、中国船が尖閣 列島沖に現れると何も言いません。しかも反撃するな、すれ ば戦争になる。と言って日本の海上保安庁に意見する。 反戦団体が大勢いる沖縄なのに再び戦場になる危険さえ アメリカ軍が出て行けば戦場にならないと言う。 どうもアメリカ軍が戦争を仕掛けているかのような言い回し なのだが、中国の領土拡張には何も言いませんね。 戦争は領土と資源を求めてやるのが普通なのだが、反戦団体 は子供の喧嘩のように言う。 おかしいだろ。