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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:二段階中和滴定での反応式におけるpHの考え方)
二段階中和滴定での反応式におけるpHの考え方
このQ&Aのポイント
- 二段階中和滴定では、フェノールフタレインとメチルオレンジを指示薬として使用する場合、(1)式での中和はpH7で起こり、(2)式と(3)式での中和はpH8以下で起こる。
- フェノールフタレインはpH8.3〜10.0で変色し、メチルオレンジはpH3.1〜4.4で変色するため、(3)式の中和ではフェノールフタレインは使われず、(1)式と(2)式の中和ではフェノールフタレインが使われる。
- 中和反応の原理から、二段階中和滴定では、各反応式において特定のpH範囲で反応が進むことが求められる。そのため、(3)式の中和ではpH8以下でなければ反応が起こらないとされている。
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質問者が選んだベストアンサー
pHを知るには、CO2のpKa1とpKa2が必要ですね。 (2)の終点に於けるpH≒(pKa1+pKa2)/2=8.3 (3)の終点に於けるpH≒(1/2)・{pKa1‐log([CO2])}<7
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- doc_somday
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回答No.1
>フェノールはpH8.3~10.0 メチルオレンジはpH3.1~4.4 が変色域である。 と書いてあるように、フェノールフタレインが消色した段階で、液性は7を超えています。 メチルオレンジの色が変わった段階で、初めて炭酸水素イオンが消費されたことが担保されます。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
CO_2のかい離定数を調べるという形で合計がpK=14となるその差を利用して求めるのですね。ありがとうございました。