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iPadでデュアルモニタ
iPadでデュアルモニタ(win)をする方法をネットで探すと出てくる情報はwifiでの接続ばかりです。 ブルートゥースならまだしも、wifiで機器と機器をつなぐというのがいまいちピンときません。 オフラインのPCと接続することなどもできるのでしょうか? 端末機器をwifiでつなぐということがどういうことか教えてください。
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Wi-Fiで接続するということは、「ネットワークに参加する」ということです。 ネットワークに参加するためには、普通のPCでは、LANのインターフェースとLANケーブルを用います。 また、ノートPC等では無線LAN機能が内蔵されている物もあり、ケーブルを繋がなくてもネットワークに参加できます。 でもiPadには無線LAN機能しか有りません。ですから、無線LAN(Wi-Fi)を使って、iPadをネットワークに参加させます。 (でも当然、それらの無線LANが繋がる、無線LAN親機(アクセスポイント)は必要になります) ネットワークに接続してしまえば、有線と無線という違いは意識することなく、IPアドレスだけで識別されます。 IPアドレスさえわかれば、PCであっても、iPadであっても、相互に通信できるようになるわけです。 Bluetoothは、1対1でペアリングをする通信方式です。他の端末と通信するには、現在の接続を切らなければいけません。 でもネットワーク参加ならば、ずっと繋げたままで、好きなときに好きなIPの端末と、データ通信が出来るようになります。 ---- Bluetoothでも、ネットワークでも、接続すれば、相互にデータ通信が出来るようになります、ですが、そこには規格上のスピード(最大通信速度)という制限があります。 Bluetooth 2.0(非対称通信時)で下り2.1Mbps、Bluetooth3.0で24Mbpsなど。 一方、無線LANは、802.11gで54Mbps、802.11g/nで150Mbps、MIMOを使って300Mbpsとか600Mbpsという機器もありますね。 そしてここで、画面の生データを考えてみると、実はかなり大きいのです。 iPad(非Retina)の画面、1024x768ドットのフルカラー(各ドット24ビット)のデータは、1024*768*24=18,874,368 ビットにもなります。 これを、1秒間に10回も転送すれば、188,743,680 ビット。 と言うことは、秒間10回書き換えるだけでも、生データとしては189Mbpsが必要になり、Bluetoothでは全然転送速度が足らず、150Mbpsの無線LANでも帯域不足、というぐらいなんです。 実際には、書き換わった矩形部分のみ更新データとして送るとか、そのデータも簡単なデータ圧縮をして送信しているので、帯域を食いつぶしたりはしないんですが。 それでもBluetooth通信にはちょっとキツいデータ量となるでしょうね。(数十Mbps程度) 通信手段は何でもいいんですが、なるべく高速な方式を、ということで、無線LANで接続したiPadに画面を送る、という方式のアプリが多くなるわけです。 ---- >オフラインのPCと接続することなどもできるのでしょうか? 上記のとおり、有線LANと無線LANの中継をしてくれる無線LANルータが1つ、必要になりますね。 あるいは、親機ソフトを持った無線LAN端末をPCに接続し、そこにiPadを接続する、なんていう手も使えるかもしれません。 →http://buffalo.jp/product/wireless-lan/client/wli-uc-gnm2t/
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- nerimaok
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BTじゃ帯域不足でオーディオをロスレスで転送できてない代物ですからビデオ送るのは無茶です。 「オフラインのPC」というのが何を意味しているのか不明なので、そちらはノーコメント WiFiで接続って、普通にPCでもなんでもWiFiでインターネットに接続されてるのに どこが不思議なのかがわかりません。 WiFi接続するのにUSB使ったりもするでしょ? プロトコルさえちゃんと作れば何だって繋がります。 ただし、暗号化や認証システムはちゃんとしておかないと情報が駄々漏れになりますので、その点には注意が必要ですが、公開されているシステムだったら、その辺りはいちおうは考えられているはず。
お礼
ブルートゥースって非力なんですね。ありがとうございました。