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不定詞について
不定詞で副詞みたいに使われてるのが副詞用法 不定詞で名詞みたいに使われてるのが名詞用法 不定詞で形容詞みたいに使われてるの形容詞用法 というのがありますが、副詞みたいに使われてるとか、名詞みたいに使われてるということを聞いたのですが、そう言われてもよくわかりません。 どなたか名詞用法、形容詞用法、副詞用法を丁寧に教えて下さい
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補足です。 名詞的用法と副詞的用法の違いですが、文の形で判断できることがありますが、「意味で区別」するほうが確実でしょう。 例: I study to become a doctor. この文の不定詞を名詞的にとると「私は医者に(なること)を勉強します」となります。勉強する、何を勉強するの?「医者になること」を勉強するというニュアンスですね。 そして副詞的にとると「私は医者に(なるために)勉強します」となります。勉強する。なんで勉強するの?「医者になるために」勉強する。 こんな感じで名詞的用法かを確認したいときは「何を~するの?」と目的を問う質問をしてみてください。一方で副詞的用法かを確認するときは「何で~するの?」と理由を問う質問をしてみましょう。 無論必要がなければ「~すること(名詞的)」「~するために(副詞的)」と単に訳を当てはめてみましょう。 このとき二つの訳を比べて「医者になることを勉強する」と「医者になるために勉強する」、どちらが自然に感じますか?当然後者ですよね。 「医者になることを勉強する」が意味が成り立ちそうと感じるならば、それは英語ではなく国語力の問題です。この日本語訳、ちょっとおかしいな…と感じることが大切です。 もちろんもっと高度な学習や、言語学においてこれを細かく証明することは可能です。しかし日本の中学で英語を学習している範囲では「素直」に自然な訳となるものを選びましょう。 以上のように、訳を当てはめて国語力で解くというのが今の段階では一番容易なやり方だとおもいますよ。
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- princelilac
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外国では「名詞として」の用法はありますが、「副詞として」「形容詞として」の用法はありません。明治以降ににほんの学者が作ったものですので、苦労して覚えたとしてもあまり役に立つ知識ではありません。書かれいてる文がどのような意味なのかを確認して、同じ作りの文を作文できるように練習することを勧めます。 名詞は「机」「いす」のように物の名前を表すことばです。「名詞的」とは、本来は動詞なのだが「名詞として」働くという意味のネーミングです。日本語訳としては「…こと」とすると意味が通りやすいことが多いです。 教科書や文法書に例文が書いてありますので、それを読んで問題を解くのが早道だと思います。安直にネットで回答を得ようとするよりは、自ためになると思います。
お礼
ありがとうございます。 教科書や参考書をこれから使って頑張っていこうと思います。 アドバイスありがとうございました。
- boyinusa
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基礎の基礎を教えたいと思います。 名詞的用法: 根本的な事としてまず「品詞」を確認しましょう。 「名詞」「動詞」とはなにか。 名詞:物の名前、人名。 動詞:行動を表す言葉。 以下の例文を見てください。 (1) I like soccer.(私はサッカーが好きです) この文の文型は[I]=主語、[like]=動詞、[soccer]=目的語、となっていますね。 この中でまず知っておく事は…主語&目的語=名詞!!!!!でなければいけないということ。 ここで、(1)の例文の目的語を「サッカーが好き」から「サッカーをすることが好き」という文を作りたい場合、 「サッカーをする」は英語で「play soccer」になりますよね。 (1)* I like play soccer. こんな文ができあがります。ただこの文の目的語は「play soccer」であり「play」は動詞にあたります。なのでこのままでは目的語になれません。そこで「play」を目的語にするためにどうすれば良いかというとto不定詞を使うのです。 to不定詞の形は to+動詞の原形 が原則です。 I like [to play soccer]. 主 動 目的語 このように動詞の原形の前に「to」を付けてあげることで「サッカーをする」から「サッカーをする(こと)」という意味になります。toを付けることによって動詞を名詞に変えてあげたんです。 同じ要領で主語を名詞にすることできます。 [To play soccer] is fun. (サッカーをすることは楽しい) 主語 このように「動詞」を主語や目的語にするためにtoを補って名詞にしてあげることをto不定詞の名詞的用法といいます。この際、訳し方としては「~する(こと)」としてあげましょう。 形容詞的用法: まず形容詞が何かについて確認しましょう。 形容詞:名詞を詳しく説明(修飾)するもの。 例:beautiful flower ・・・flower(花)はどんな花でしょうか? beautiful(美しい)花です。つまり名詞のflowerを詳しく説明してくれる語beautifulが形容詞です。 次に以下の例文をみてください。 This is a ball. (これはボールです) この文に次の言葉を足してみましょう。 This is a ball [to play soccer]. (これはサッカーをするためのボールです) この文でballはどんなballでしょうか?「サッカーをするための」ballです。よってto不定詞を用いれば名詞の ball がどのようなボールか詳しく説明してあげることができます。このように名詞を詳しく説明してくれるto不定詞のことを、to不定詞の形容詞的用法といいます。この際の訳し方は「~する(ための)」と訳してあげましょう。 副詞的用法: まずここで肝心な副詞とは何かについて考えましょう。 副詞:動詞を詳しく説明(修飾)するもの。 例:study hard・・・study(勉強する)、どんなふうに勉強するの? hard(一生懸命に)勉強する。このように動詞のstudyを詳しく説明してくれる言葉 hard が副詞にあたります。 次に以下の例文を見てください。 I go to America. (私はアメリカに行く) この文に次の言葉を足してみましょう。 I go to America [to study English]. (私はアメリカに英語を勉強するために行きます) この文でAmericaには何をしに(go...行く)のでしょうか?「英語を勉強するために」行きます。よってto不定詞を足せば動詞の go(行く)という言葉を詳しく説明できます。このように、動詞を詳しく説明してくれるto不定詞のことをto不定詞の副詞的用法といいます。この際の訳し方は「~する(ために)」になります。 以上が基礎的な不定詞の説明です。 不定詞の文法でつまづくのは品詞の意味が理解できてないケースが多いです。 名詞、形容詞、副詞が何かを理解できれば簡単ですよ! 質問があれば補足します。
補足
大変ありがとうごさいます。 ここで形容詞用法はわかったのですが、副詞用法と名詞用法はどちらも動詞を修飾してるように思えて、私には違いがよくわかりません。そのためどのように見分けをつければよいか教えてください 補足して申し訳ございませんが宜しくお願いします。
- tatata-0000
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まず、「名詞」「形容詞」「副詞」って、それぞれなんのことかわかってますか。 まずはこれからだ。 ものの名前が「名詞」。りんご、テーブル apple table 名詞を修飾するのが「形容詞」。広い 美しい wide beautiful 動詞や形容詞(用言)を修飾するのが「副詞」。ゆっくりと 非常に slowly very I like an apple. I like to play tennis. 私は「りんご」が好きだ。 私は「テニスをすること」が好きだ。 ものの名前であるappleと同等に使われているから「名詞的用法」。 This is a beautiful apple. This is an apple to eat. これは「美しい」りんごです。 これは「食べるための」りんごです。 「りんご」という名詞を修飾している「美しい」と同等に使われているから「形容詞的用法」。 I worked slowly. I worked hard to get money. 私は「ゆっくりと」働いた。 私は「金を稼ぐために」働いた。 「働く」という動詞を修飾している「ゆっくりと」と同等に使われているから「副詞的用法」。 つまり、「この不定詞は何を修飾しているでしょう?」「この不定詞句は文の中でどのような役割を果たしているでしょう?」ということがわかることが大事なわけで、その役割に便宜上つけた名前が「名詞的用法」などの言葉です。
お礼
修飾しているのを考えればよいのですね ありがとうございました。
- soixante
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実際の例文に触れたほうがよいと思います。 以下はどうでしょう? http://blog.livedoor.jp/veritedesu/archives/1917968.html
お礼
ありがとうございます。 例文に触れてみるやり方はわかりやすかったです。 参考になったと思います。
お礼
補足ありがとうございます。 とてもわかりやすかったです これから英語の勉強頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。