• 締切済み

寝室を防音仕様にしたい

新築一戸建てを計画中ですが、2Fの寝室を防音仕様にと考えています。 現在は賃貸木造アパート住まいですが、隣人が少しでもゴソゴソしていたり、話し声が聞こえるともう寝れないほど神経質です。睡眠薬も常用しているレベルです。 そこで、寝室の防音化を検討しているのですが、予算的には数十万円程度で抑えたいです。 将来的に子供が成長した際に夜間受験勉強している場合や、たんぼの真横なのでカエルの鳴き声うるさい、学校の近くで朝早くからうるさい、その他不測の事態に備えての対策です。 地場のHMと打ち合わせ中ですが、現在あがってきている案は、 ○断熱材:セルロースファイバー 壁と天井、25万円弱ぐらい ○壁:遮音パネル12.5 DAIKEN、14万円ぐらい、26dB/500Hz ○床:遮音マットS06 DAIKEN、6.5万円ぐらい、26dB/500Hz ○防音ドア(仕様詳細現時点不明:定価8万円ぐらい) ○窓:2重サッシのはずだが詳細不明 ○換気孔:付いているのかどうかすら現時点では不明 です。 そこで、疑問に思ったのですが、セルロースファイバーと遮音パネルまたは遮音マットを組み合わせることは意味があるでしょうか???セルロースファイバーはネットなどで評判を検索するとかなり効果はありそうなのですが、Yahoo!知恵袋などを参照すると類似商品の”遮音シートに遮音機能は全く期待できません”との書込みもあります”。遮音シート(23dB/500Hz)がDAIKENのものであったと仮定すると、単純に500Hz付近の遮音効果を比較すると3dB差なので、20万近くかけて、遮音パネルと遮音マットを敷く意味があるのかなぁ~とも思ってしまいます。セルロースファイバー単独でも良いのでは???、それとも安全側で遮音パネルもつけた方がよいのか???と、非常に迷っています。 レアケースでしょうが、セルロースファイバーと遮音パネル・マットを使用したご経験がある方、是非ともアドバイスをよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.9

(2)ALC版が「独立気泡」と書かれていますが、 現実には「連続気泡」ですから、思うほどの「断熱性能」が無いのです。 「重い材料」とはあくまでも「木造住宅」の中ではと言う意味ですから 使えるのであれば「コンクリート」が一番ですよ その場合、どうやって支えるのかが問題ですが? (4)この部屋だけ「換気」を止めても良いのですが、 多分「結露」が発生しますから、窓を開けて換気するしかなくなりますし 何の為の「防音工事」なのかが分からなくなる可能性がありますので。

ka244
質問者

補足

No.2の方とあなたの勘違いを論理的に述べます。この分野は申し訳ないですが、私の専門分野です。一般論とそうではない事例を区別できずにおられるようですので。 まず、以下、教科書の様な本から引用しますと、「コンクリート壁体などの遮音性は、一般にその単位面積当たりの質量と音の周波数の積の対数に比例するという質量則によって透過損失が予測できる」となっています。従って、これぐらいの厚みにすれば、これぐらいの透過損失量になるだろうということが計算でき、音環境への配慮が必要な場合の壁版厚の設計の参考になります。 ところが、ALC版の音響特性は質量には比例していません。125Hz付近の透過損失はほぼ同値と評価して良いぐらいの値で、普通コンクリート、ALC版共に、33dB~35dBの透過損失です。コンクリートの単位体積質量が2,350~2,380kg/m3なのに対して、ALCは500~550kg/m3なのにです。石膏ボードは調べたところ、1,200kg/m3となっています。さて、この中で最も軽いものは何でしょうか・・・?ALC版ですね。では、何故ALC版の音響特性が普通コンクリートと変わらないのかというと、独立気泡や連続空隙の存在のためです(ALC版には独立気泡(約55%)と、それらが繋がった連続空隙(約45%)のどちらも存在します。どちらでもいいのですけど・・・)。これらの気泡の存在により、遮音特性だけではなく、吸音特性が付与されます。これらの気泡に音波が入射すると、小孔の中で空気の振動が周囲との摩擦や粘性抵抗および材料小繊維の振動などによって、振動エネルギーが熱エネルギーに変換され消費されるからです。多孔質型吸音というやつです。実際には周波数が高くなるほど、普通コンクリートとALC版の透過損失量差は大きくなりますが。 従って、重い材料という条件だけであれば他にも材料があるわけですし、重い材料 = ALC とするのは「言葉の使用方法」が適切ではありません。また、重い材料は確かに透過損失量は大きくなりますが、それが全てではありません。各社がいわゆる様々な方法にて吸音特性の向上を図っています。従って、No.2の方の様に軽い材料だからとかで一概に防音に不適切と断罪するのは勘違いしていると言わざるを得ません。 あと、連続気泡だから断熱性能が劣るのではありません。最初は優れた断熱性能を有しているのですが、体積の約75~80%が空隙でできているため吸水しやすく、いったん吸水してしまうと著しく断熱性能が低下するのです。従って、防湿対策も重要になってくるのでしょう。 ネットで調べた様な上辺の情報ではなく、きちんとした情報でご説明いたしましたがご理解頂けましたでしょうか? 全く無駄な時間を過ごしてしまいました・・・。

  • oyazi2008
  • ベストアンサー率66% (977/1462)
回答No.8

以前、オーケストラのピアノ奏者の夫婦の自宅兼練習スタジオを作った際に、たまたま音楽ホール等の設計等される教授のお客さんがおられ、費用を掛けない防音を教わりました。その後も機会があれば、それをベースにしておりますが、外部の音が室内に入らないとう前提なら下記に書いて見ます。 あくまで経験上の施工内容ですし、当方は建築士等の専門家ではないので、概略になりますが。 RC以外では壁で、外部の音を吸収させるという考え方が必要です。簡単に書けば、通常の壁の室内側に更に100mm程度空けて、壁をもうひとつ2重に作ります。この中には安価な密度の高い裸のグラスウールなど詰め込み、防湿シートで密封します(2×4の様な感じで) 大まかに書けば、外壁→断熱材→ボード→断熱材→ボード(室内) です。 天井と壁が同様です。またこの室内のみ床より先に壁を立ち上げます。室内のボードの継ぎ目は最初の壁の継ぎ目とはずらして施工します。極力機密性が高くなる用にテープ等で継ぎ目をおさえます。 サッシは高価な防音仕様でなくとも、ラッチハンドルタイプのサッシでガラスはサッシ枠に入る限度の厚さの単板ガラスです。まあ外部の音ですから違うかもしれませんが、複層ガラスは、音の周期によりそのガラスとガラスの間の空気層内で音が反復して、逆に大きくなり出て行くリスクがありますので、単板の方が良いらしいですよ。これも当然に外部と内部と2重にする。 床は、2階ですと金がかかりすぎるので、外部の音ならゴム系のシート状のものを貼ってテープで隙間を無くす程度の仕様で良いでしょう。 ドアはお書きの通りYAMAHAの50万程度以上などの商品以外では、それの効果は期待できないので、多少機密性が高い商品なら何でも良いでしょう。上記の商品などですと、ドアの反対側で「おーい」と多少大きな声を出したぐらいでは聞こえないぐらいの性能があります。 エアコンを設置する場合は、外部の壁に面した部分ではなく、ちょっと距離を置いた部分に設置して、2重の壁を作る以前に配管は済ませます。 換気口はNG、この部屋には設けません。これをつけたら意味がありませんよ。 細かなノウハウはありますが、上記でアップライトのピアノを子供さんが弾いて外部に音は全く漏れない程度の仕様になります(床の仕様は除く)。これ以上ですと、壁の中に更に空気層を設けたり、遮音シートを貼ったりしますが、そこまでする必要は無いでしょう。室内の音の跳ね返りなどの音響は関係ないのですから。 新築時に工事するなら、壁や天井をもう一つ作る程度の追加ですから、50万以下で十分可能かと。 色々な商品がありますが、廉価で効果を得るなら、壁の厚さが一番効果があります。 但し、外部の音がほぼ入らない場合、室内の音は非常に気になるということになりますので、寝室なら壁天井を布クロスにするとか、床はカーペットにするなど吸音系の素材を用いるのも必要でしょう。 つたない文章で申し訳ありません・・・・・ ちなみに最初に書いたスタジオですが、某建材メーカーの防音システムを採用してマニュアル通りの施工をして、プロの弾くグランドピアノの音が筒抜け・・・・で、教授から床や壁、サッシの指導を賜り、ミニチュアを造り試験して、その後本施工、事なきを得たという経験です。これは床が非常にむずかしかったのですが・・・・

ka244
質問者

お礼

貴重な経験談ありがとうございました。 エアコンのことは失念しておりましたので、参考になりました。 私の方からも参考談ですが、「外壁→断熱材→ボード→断熱材→ボード」は大建工業の防音カタログを参照すると最高ランクに近い防音構造ですね。費用も施工を考慮すると恐らく100万を超えるのではないでしょうか?壁厚増加による間取りの変更までは考えていませんので、現状シングル層で検討しています。 また、裸のグラスウールを詰め込む方法もあるのですね・・・。袋入りのグラスウールは目地間が問題になると思っていましたので、はなから検討していませんでした。しかし、裸だと将来的に湿気で落ちてきそうな気も・・・。そういった意味合いで、現場施工型の断熱兼防音材のセルロースファイバーを選定していました。現場吹付型の発泡断熱材も防音効果は高いという話は耳にしますが・・・。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.7

>あなたが原理を殆ど理解していない” >ど素人”だということが判明し、回答が信用できないということが判るんです。 国語の話ではありません。音響学の専門語です。専門語はその分野で使い方が決まっていて、普通とは違う意味で使われることがあります。 次などを読んで、理解してください。 http://sumai-seikatu.com/4/27/000046.php http://bouon-taisaku.blog.so-net.ne.jp/2012-08-29 私から見れば、他の回答者のほうが、音響学をあまり知らない素人なんですよ。 あと、内部損失についても同様のものがないか探したのですが、専門的なためかネットにはあまりなかったです。 ようやく見つけたのは、室内音響の話でなく、オーディオですが、 http://panasonic.co.jp/ism/eco/bamboo_speaker/ (ページ真ん中より少し下に書いてあります) もともと室内音響学は勉強した人が少ない分野ですから、こんなものでしょう。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.6

ヘーベルのALC板がメツシュ入り発泡モルタルであるであることは承知しております。鉄筋コンクリート板を設置するのが効果的ですが、実際に木造住宅に設置することは危険でもあます。約10cm幅のALC板の選択が効果も高く、入手可能で現実的であると考えたからです。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.5

>しかしながら、遮音シートではなく、遮音パネルの質問なのですが・・・!? あはは、そうでした。途中に遮音シートの文字があったもので。。。 >あと、”吸音力はありますが、・・・ まったく意味がわかりません。 吸音と遮音の説明からしないといけなかったのですね。 遮音=音をさえぎる。  壁の右から来た音を左に通さない。(右に跳ね返してもよい) 吸音=音を跳ね返さない。壁の右から来た音を右に返さない。(左に通してもよい) 遮音と吸音は、ある意味、反対の性能なのです。 ついでに 内部損失がある=音をけす。壁の右から来た音を右にも左にも出さない。 です。いずれも100%通さないとかは不可能なので、そこそこ通さないとかの意味だと思ってください。 それから、こちらを見ると http://item.rakuten.co.jp/jyu-tus/gb0104/ 壁内に吸音材を入れてありますが、壁内部での音の反射を低減して壁内の共鳴を抑えるためです。また吸音材には見かけ上の音速を遅くする作用があるので、壁の空洞部が広くなったのと同じことになり、これによって共鳴する周波数を低く(聞こえにくい音域に)します。 もしかしたら、この目的でセルロースファイバーを入れるのかもしれませんね。 >ゴムが内部損失が大きいというのは初耳です。 他の回答者も内部損失については書いていませんが、遮音では重要な性能です。ちなみに石膏ボードも(ゴムにはおよびませんが)かたい材料の中ではわりあい内部損失があります。

ka244
質問者

補足

ストレートに書かないと伝わらなかったみたいですね。 ”吸音力はありますが、・・・外からの音をさえぎる効果は小さいです。”と書かれている時点で、あなたが原理を殆ど理解していない”ど素人”だということが判明し、回答が信用できないということが判るんです。 あなたの回答が全く論理的に矛盾していますよという意味で”意味がわからない”と記述したのですが・・・。 もう少し、国語の理解力を鍛えられてはいかかでしょうか? あと、回答頂けるのは助かりますが、生半可な知識で、知ったかぶりで回答されるのも如何なものかと思いますが・・・?混乱を招くだけだと思います。

  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.4

(1)まずは外部からの音を遮断します。 これに有効なのが「高性能のサッシ+高性能ガラス」の組合わせです。 そのおかげで、昔の様な「二重サッシ」は不要なのです。 その上で一般的な「引違い窓」は使わない事ですね。 この形状では「気密性能」が低いので、外部の音も入って来ますので 「縦滑り出し窓」や「横滑り出し窓」に「ドレーキップ」などの 「気密性能が高い窓」を使う様にします。 サッシでもアルミの場合には、密かに「結露水の逃がし弁」が付いていますから 最低でもこの寝室だけは「樹脂サッシ」を使いましょう。 ガラスも単なる「複層ガラス」ではダメです! 「トリプルガラス(三重ガラス)」+「ダブル・low-e加工」 +「ダブル・アルゴンガス入り」にすれば、音の伝わり方が大きく変わりますよ。 (2)皆さんが書かれている通りで、それぞれの材料には特徴があります。 1.重い材料: 音を伝えにくい性質がありますので、「重い物」ほど有利です。 2階であれば極端に「重い物」は使えませんから、他の方の 回答にもある様に「ALC版(床下地用)」を使うのも有効ですね。 http://www.asahikasei-kenzai.com/product/yukatech.html 必要ならば、室内の「六面」の全てに貼ってもOKですよ。 2.軽い材料: 音を吸収する性質があるのですが、余りにも軽い材料の場合には 「吸音性能」が落ちてしまいますので、注意してください。 「断熱材(吸音材)」の素材は何でも良いのですが、厚みを確保します。 外部は「二重断熱(付加断熱)」として、内部側に向いた壁や床にも 最低でも100mm分の厚みの「断熱材」を使いましょう。 http://nisi93.exblog.jp/3787221/ 普通の外壁の内側に、更に100mm分の「断熱材」を施工します。 こうすれば「外観」には影響しないで「防音効果」は上がるのです。 「間仕切り壁」でもささやき声などは、かなり吸収しますから お金に余裕があれば、この厚みを200mmにしても構いませんよ。 (3)室内側のドアも重要。 とにかく「気密性能」が高ければ、音も伝えにくいので お金は掛かりますが「高性能ドア」を選んでください。 (4)24時間換気扇も重要。 この部屋にだけ、この様な「製品」を使って、他の部屋との 空気の流れを切ってしまえば、更に「防音効果」は高くなりますよ。 http://www.passivenergie.co.jp/seseragi.php 70秒毎に「給気」と「排気」を切り替えます。 (5)その上で最後に「遮音シート」や「防音シート」は考えましょう。 「補足」があれば「追記」が可能です。

ka244
質問者

補足

詳しいご回答、大変ありがとうございました。 (1)恐らく、LIXILのインプラス、二重サッシになっています。ここはいじるつもりはありません。 (2)ALC版・・・No.2の方のところで補足致しましたが、重い材料という表現は不適切です。独立気泡などの効果の方が大きいです。 (3)室内ドア・・・他の質問で防音コンサルタントなる方の回答で30万ぐらいまでは効果一緒とありましたので、厳選していません。 (4)換気も気になるところなのですが、全く換気孔を設けないのはまずいのでしょうか???

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.3

防音材の性能は、 ・面積当たり質量 ・内部損失 の2つで決まります。ダイケン遮音シートはゴム系のものと塩ビ系のものがあるようですが、どちらもずっしり重くて粘り気のある(粘るものは内部損失が大きい)材料になっています。同じ質量の別の材料よりずっと遮音能力は大きいです。 普通、身近な材料の中ではゴムがいちばん内部損失が大きいので、 http://item.rakuten.co.jp/jyu-tus/gb0307/ このような差が出ます。 一方、セルロースファイバーのような軽くて隙間の多い材料は、吸音力はありますが、遮音力はあまりありません。部屋の残響を減らすのには有効ですが(それによって静寂感は増える)、外からの音をさえぎる効果は小さいです。 この2つは、うまく組み合わせると、静かな部屋を作るのに有効です。 しかし、HMは、セルロースファイバーは単純に断熱材として考えていて、遮音材として使うつもりはないのではありませんか。

ka244
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 しかしながら、遮音シートではなく、遮音パネルの質問なのですが・・・!? あと、”吸音力はありますが、・・・外からの音をさえぎる効果は小さいです。”・・・すいません、まったく意味がわかりません。遮音=音を跳ね返す・反射させる、吸音=音を吸音する、ですので外からの音の透過損失は、吸音だろうが、遮音だろうが一緒になります。 ですが、ゴムが内部損失が大きいというのは初耳です。少し調べてみます。ヒントとして、ありがとうございました。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

木造での遮音・防音は簡単ではありません。ましてや、セルロースファイバーの吸音効果など多くは期待できません。ダイケンの遮音パネルも9.5mmの普通の石膏ボードに3mmの塩ビ樹脂マットが張ってあるだけですよ。12mmの石膏ボートを張るのと大差ありません。 遮音効果は質量法則で重さが必要なのです。100mmのALC板ならば壁と床に張れば効果があります。ヘーベルの重量鉄骨ならば問題ないが、木造では重くで問題です。 質量法則からは外壁をモルタルにすると厚みも重さもあり効果があります。内壁もビニルクロスではなく、塗り壁の方が効果があります。 窓はベアグラスだけでは遮音効果がまだ低いです。2重サッシや電動シャッターが効果的です。とくに2重サッシは音が入りません。 ドアはベニアパネルではなく、集成材の重い物にします。ダイケンだと『きわざシリーズ』。 2階床の剛床とフローリングの間にダイケン遮音マットを引くのも安い石膏ボードを引きつめるのも効果はほとんど同じです。重ければ重い程効果があるので2枚敷く場合もあります。私は重い物を床に敷くのは家の負担になるので問題だとは思いますが、音に神経質なら仕方がありません。 私は1階の寝室ですが、2階よりも静かです。道路の反対側で隣家側です。間取りで工夫するのが一番だと思います。

ka244
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 しかしながら、明らかに何か勘違いをされてらっしゃるようなので、訂正しておきます。 ”遮音効果は質量法則で重さが必要・・・ALC板”とありますが、矛盾したことを書かれています。ALC版というのは、死荷重を減らすために軽量、高強度のコンクリート製品として開発されたものです。ALC版=重さではありません。重さを重視するなら普通にPC版かコンクリート版を並べた方がいいですよ。ALC版はモルタルを発泡させて軽量化させ、また強度をだすためにオートクレーブ養生をしています。内部に独立気泡があるので、それにより断熱や防音効果を生み出すことができるのです。世の中で最も熱などを伝えにくいものは実は空気です。音は連続空隙や独立気泡を通過する際に熱エネルギーに変換されて、結果として音の透過損失が大きくなります。重たいものが音の透過損失が大きいのは事実でしょうが、それが全てではありません。RCマンションでも空気の伝播音だけでなく、固体音が伝播して結構うるさいでしょ? 他の方が参照された際に明らかに誤解を招くような回答(見解)であったため、変な感じですが、質問者の方で訂正させて頂きます。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

セルロースファイバーと遮音パネル・マットを使用したご経験がないので、回答者の資格が無いのですが・・・ >>疑問に思ったのですが、セルロースファイバーと遮音パネルまたは遮音マットを組み合わせることは意味があるでしょうか? セルロースファイバーは断熱材として使用するのですよね。新築ですから、断熱材は必ず使います。「どうせ何かの断熱材を使うなら、防音効果のあるものを使う」って、意味だと思いますけど。 「値段を下げるほうが優先で、防音性能が少々下がってもしかたない」と割り切るなら、断熱材のセルロースファイバー、遮音パネル、遮音マット、どれも自分が納得する範囲で採用・不採用を決めればいいと思います。 個人的には、「寝室だけ」の防音であれば、現在考えている遮音素材などを使うと同時に、間取りを考慮したほうがいいと思います。 1.部屋から採光のための窓を無くすことはできませんので、窓は可能な限り小さく、もっとも騒音の少ない方向につける、あるいは天窓にする。 窓は、壁に比べて遮音性能が落ちると思います。できれば、「窓無し部屋」にしたいところですが、建築基準法では無理ですからね。 でも、「寝室」を納戸にして、窓の無い「納戸」を寝室に使えばいいのかもしれません。 2.寝室の周囲を、別の部屋、納戸、廊下・階段等でぐるりと囲まれるような間取りにする。 こうすることで、寝室は、周囲の部屋自体を遮音スペースとして使えます。 ちなみに、私の自宅は、意図したわけではないのですけど、「南向きの窓よりも、使いやすさ優先!」ってことで、設計士さんが「そんなのありですか!」とちょっと驚いた間取りにした結果、寝室がほぼ上記の条件を満たす間取りになって、できあがってみると、思った以上に静かな寝室になりました。

ka244
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 セルロースファイバーは断熱材として使用します。 以前テレビの特集で年配の夫婦が寝室を防音仕様にリフォームするのにセルロースファイバーを吹き込んで(ブローイングして)、比較的簡単に防音仕様に改造できるというのを見て、今回地場のHMにお願いしました。 間取りは最低限の配慮はしています。説明足らずですいません。 しかし、家の中で家族が立てる音をやや気にする人は、アンケート結果で40%にもなるそうです。外部の音だけではなく、内部にも配慮する必要があります。間取りでは限界があるので(建坪34坪程度でそんなに細工できるスペースもありません)、防音建材も検討しています。

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