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フィデリテイ-USハイイイ-ルドファンドは
よく取り扱い上位にランクインなっています。 比較的ロ-リスク、ロ-リタ-ンの商品だと思います。 しかし、今年の8月からの今月までの運用成績をみてみますと、下記のとおりマイナスになっています。どうしてでしょうか? にもかかわらすどうして人気があるのでしょうか? 初歩的なご質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 (1)フィデリテイ-USハイイイ-ルドファンド ▼2% (2)ETF日経平均ブル2倍(1579) +7.8% (3)レオス・ヒフミプラス +9%
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ローリスクローリターンの商品とは思えませんが…。 ハイイールドファンドは投資不適格(投機的格付け)と呼ばれる債券へ投資する投資信託です。 一般的な債券と異なり、景気が悪くなるとデフォルト(債務不履行)が増加して価格が下落しやすい商品です。一方で好景気になるとデフォルト率が下がるので、利回りは比較的高くなります。 普通の債券型の投資信託よりもリスクは高めのファンドです。 >下記のとおりマイナスになっています。どうしてでしょうか? 米国金利が上昇しているのが影響かと思います。債券は金利が上昇すると価格が下落します。同ファンドも金利が低下傾向にあった5月くらいまでは上昇していましたが、金利が上昇すると価格(基準価額)は下落しています。 参考:債券価格と金利の関係 http://www.national-bond.com/kiso/knowledge_kakaku.html 比較されているファンドはいずれも株式に投資をするタイプなのでパフォーマンスが異なっています。 人気の理由ですが、証券会社や銀行が頑張って売ってるんじゃないでしょうか? こうしたファンドは証券会社や銀行の対面が多数を占めていると思いますし。下がっている今がチャンスとかPRしてるんじゃないでしょうか。
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- Crusadess
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こんにちわ。 フィディリティハイイールドは、株式ではなく債権への投資です。金利が上がると、債権価額は下がります。米国国債10年モノの金利は、今年に入って1.8%から2.6%に上昇しました。よって債権の価額は下がります。 そもそも、量的緩和の終了時点を探っている今日、金利が下がる要因はあまり見当たりません。ですので、今このタイミングで債権へ投資するのは、かなり不自然ではないでしょうか?バフェット氏も最新の株主への手紙で、債権から離れることを薦めています。 また、フィディリティハイイールドと日経ブル2倍とを比較するのは無意味です。前者は債権、後者は株式です。さらに、前者はレバなし、後者はレバ二倍です。 フィディリティの人気があるのは、ピーターリンチが在籍した世界最大規模のファンドで知名度が抜群だからです。尤も、2008年に世界一の座をVanguardに奪われました。さらに、日本人はどういうワケか株式を怖がる一方で債権を好むので、債権投資が好かれます。また日本独自の分配金なるもののために、ハイイールドが好まれます。 最後に、「比較的ローリスク、ローリターンの商品だと思います」との事ですが、債権は間違いなくハイリスク、ローリターンです。分配ゼロ(ノーイールド?)の株式モノがローリスクハイリターンです。うそだと思われるでしょうが、コレが真実です。詳しくはジェレミーシーゲル「株式投資」の第一章の図1-4を近所の書店で立ち読み。
お礼
こんばんは\(⌒日⌒)/ 初歩的な質問ですみませんでした。 〈分配ゼロ(ノーイールド?)の株式モノがローリスクハイリターンです〉は意外でした。 書店で早速読んでみます。
お礼
ありがとうございます。投資信託はまだ初心者です。今年の8月ごろから、ネットでシュミレートしていました。あまりロ-リスク、ローリターンではないのですね。よく勉強します。わざわさありがとうございました。