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自己保持回路のタイムチャート

今、有接点リレーについて勉強しているのですが、 自己保持回路のタイムチャートが全く分からないです。 誰か教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • CC_T
  • ベストアンサー率47% (1038/2202)
回答No.1

__ ̄______ ̄ ̄ ̄ ̄___PB1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ ̄ ̄ ̄ ̄_____PB4 __ ̄ ̄ ̄____ ̄ ̄_____R1      ↑↑この部分が「自己保持」。   __ ̄ ̄ ̄____ ̄ ̄_____GL まず、R1のコイルとPB4が直列ですから、『PB4がOFFの時にはR1は絶対にOFF』。 これは分かりますよね? そして、PB4がON、かつPB1がONとなると、R1がONになる。 このとき、R1-aがONになるので、PB1がOFFになってもR1はONでありつづける。 (R1-aはR1のコイルに通電されているときに閉となる接点です) これがR1の「自己保持」回路です。 GLはR1-aに繋がった回路ですから、R1と同じ動作になりますね。

その他の回答 (1)

  • Nebusoku3
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回答No.2

タイムチャートはNo1さんの通りで全て、合っています。 ただ、質問者さんは回路の動きそのものがわかって いらっしゃらない様なので補足の意味で投稿します。 PB1: 通常OFF(押しボタンSWになっていて、押した時だけONになり、離したらOFFになる。) PB4: PB1とは逆の構造で、通常はON(押しボタンSWになっていて、押した時だけOFFになり、離したらONになる。) R1: リレーのコイル(通電すると R1-a の2つの接点が ONになる。 通電がとまると 2つの接点はOFFになる。) GL: 制御目的の負荷。 自己保持の動作を開始させるには次の手順で行います。 1)PB1を 押す。 これは右図のタイムチャートの PB1 の部分で ON(波形がHighになった位置) 2)PB1 → PB4 → R1 と電源が通じ、PB1の押し下げに同期して R1-a の2つの接点がON(閉じる) します。 3)PB1を押すのをやめるが、PB1並列につながっている方の R1-a から R1 への電源供給が続いている為、2つの R1-a の接点は ON(閉じた)のまま保持している。  ※この間、R1への電源供給がR1(リレー) 自身(自己)が持っている接点によって続いて(保持して)いるので、これを リレーの自己保持と言います。 又、その回路を 自己保持回路 と言います。 4)次に PB4を押し下げると、回路から分かるように R1 への電源供給がとまり、 2つの R1-a 接点もOFF(離れ) になります。 5)PB4の押しさげをやめて、その接点がONに戻っても、既に R1-a の2つの接点 はOFFになった後であるため、回路全体としては、最初の PB1を 押す前の状態に戻ります。 ※全体の動作から見て、 PB1 を押すのをやめてから、 PB4 を押すまでの間を リレーの自己保持 動作と言います。 何か参考になればいいのですが。  

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