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受信機の野外アンテナについて
1.ハンディ受信機を今度買う予定なのですが、(鉄道無線目的) 野外にアンテナを付けた方が感度がよくなるそうなのですが、その野外アンテナと ハンディ受信機はケーブルか何かで有線でつなげなければいけないのでしょうか? それとも設置したアンテナが拾った電波を手持ちの受信機が受信するということですか? 単にベランダに置けばいいだけなんですかね? 2.野外アンテナにも電源のオンオフがあるのでしょうか? 3.あとベランダに設置した場合、近所に受信機を利用している人がもしいたらその人の受信機の感度も上がるということになるのでしょうか?おこぼれをもらうっていう感覚ですかね、
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鉄道無線傍受のためのアンテナですが、鉄道無線が300MHz前後の周波数のため (1)ログ・ペリオデック・アンテナ (2)グランド・プレーン・アンテナ 感度の順に(1)(2)なんですが、(1)は指向性(電波が出てくる方向に向ける)があるので、なかなか大変です。 (2)はいろいろ売られていて1万円前後で、指向性はないです。どちらもできるだけ高いところに設置したほうがいいです。 いずれにせよアンテナから同軸ケーブルで受信機につなぎます。(2)は20mぐらいの同軸が付属していて、 受信機に取り付けるためのコネクターがついて売っているものもあります。受信専用ですから太い同軸ケーブルは不要です。 そのアンテナが拾った電波を受信することになりますので、電源は不要(On/Offスイッチなし)でまた近所にも関係ありません。受信機に付属しているアンテナとベランダとどのくらい効果があるかは不明です。 お金を投資する前に受信機で自室で聞いてみて、あまり効果がなかったらどこか高い場所で聞いてみて、きこえたら、 アンテナを買ってベランダからできるだけ高くしたらいいと思います。 私は3階の自宅の屋上にいくつかアンテナがありますが、飛行機や鉄道用にログペリオディックをモーターで回して方向を 合わせています。
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- impotence
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アンテナと受信機は同軸ケーブルで接続するのが一般的。 アンテナと受信機が離れた状態では全く意味がない。 アンテナの位置を高く上げるほど障害物による影響を受けにくくなる。 アンテナから受信機までのケーブル長が長くなれば、減衰して感度は悪くなる。 無線機のコネクタにあった物と、アンテナのコネクタにあった物が、 同軸ケーブルの両側にそれぞれついている必要があります。 受信機側はハンディタイプであればBNCコネクタが多く、 アンテナはハンディタイプをそのまま使うのであれば、BNCコネクタ。 周波数帯域にもよりますが、基地局無線アンテナは最近の物はM型コネクタが主流。 同軸ケーブルはインピーダンス50Ωの物。 テレビ用の物は75Ωなので異なります。 アンテナを何にするのか判りませんが、 アンテナを固定するための基台(ベース)が必要です。 GP(グランドプレーン)や八木アンテナ等がありますが、 受信する周波数帯域にあった物が必要です。 GPは無指向性。 八木アンテナは指向性があり送信方向が特定できます。 手回しでも良いですが、電動で回すローテータと言う物があります。 アンテナを選ぶには先程の受信周波数帯域と、 受信感度である利得数値の高い物が感度が良いです。 広帯域をまとめて受信するのであれば、帯域の広いディスコーンアンテナという物もあります。
お礼
詳しくありがとうございます。専門家の手が必要ですねこれは・・。