魚類の呼吸
魚類の生態に詳しい方に質問です。
海の魚はエラ呼吸をしています。
エラ呼吸は大まかに言えば、海の水がエラを通り、酸素だけを肺に取り込み、水を排出することで呼吸が出来る…と聞いております。
質問1 エラ呼吸というのは人間が呼吸をするのと同じように、無意識に肺かどこかの筋肉を動かして水を体内に吸引しているのですか?
それとも、海や川には水の流れがあるため、吸引しなくてもエラの中に常に水は出入りする状態なのでしょうか?(そもそも魚は口の中、体内もすべて海水に浸っているの?)
質問2 海の魚は寝ている間も目は開けたままですが、寝ている間も泳いで動き続けているという話を聞きました。これは本当ですか?
能動的に動き続けているのではなく、海流に乗って移動している状態=動き続けている、ということでしょうか?
イソギンチャクに身を隠すような魚は、イソギンチャクの中でほとんど動いていないイメージがありますし、砂に身を潜めるカレイなども動いていないイメージがあるのですが、魚の種類によって動き続けない魚もいるということでしょうか?
質問3 魚は動き続けているというのが前提の質問になります。
動き続けているのは、動き続けないとエラ呼吸ができないからではないか?と何も知らないなりに考えているのですが、例えば、海で泳いでいる魚の動きをどうにかして完全に止めたとします。そうすると、魚は死んでしまうのですか?
質問の仕方がへたで分かりにくいかと思いますが、教えてほしいです。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。少し難しいですが、今までわからなかったことがわかって嬉しいです。