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どちらの蜜蝋とホホバオイルが適していますか?
蜜蝋とホホバオイルを使った手作りのクリームを作りたいと思っています。 蜜蝋とホホバオイルには精製したものと未精製のものとがあります。 未精製のほうが良いのかなと思っていたのですが、肌につけるものなので逆に精製したものの方が肌への負担は少ないのかなとも…。 ただ、精製する際に使用する薬品なども気になるところです。 精製した蜜蝋と未精製の蜜蝋とでは、どちらが良いのでしょうか? 単に好みの問題との回答ではなく、成分や安全性についても教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
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- bekky1
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【単に好みの問題との回答ではなく、成分や安全性についても教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。 】 化粧品原料基準というのをご存知ですか? 日本での化粧品製造における、化粧品の原料はコレに準拠したものでなければ’化粧品’としての 製品として販売できないことになってます。 もちろん輸入品に関してもそうなんですが、厳密に守られている保証はありませんから、 100均一とかで出来るわけです。 そして、この基準が相当にグレードの高い要求であることも確かです。 【精製する際に使用する薬品なども気になるところです。】 これは、精製するために使用する’薬品’が残るということをご心配されているってことですか? それ以前に、未精製でのそのままであるほうが、多くの不純物(正体不明)も含んでいることを 懸念されたほうがいいと思う。 精製するために使用するのは’残らない’事が前提で行われる過程です。 【精製した蜜蝋と未精製の蜜蝋とでは、どちらが良いのでしょうか?】 未精製の蜜蝋は、ろうそくにして燃やすこともあるものです。 オイルも、未精製に近いほど、原料のにおい・香りがする、必然的にアレルギー物質は沢山含まれます。 精製が進むほどに、においも色もなくなる。 わかりやすいところで、 ごま油はあの、においがあり、あの色があり、多少のドロッと感があります、調理に使う。 そして、化粧品原料としてのごま油は透明で、さらっとして、においもほとんどない。 調理用のごま油はあのにおいの成分のセサモールがアレルギーの原因物質になってます。 あなたの未精製というのがこの、ごま油ランクなら、化粧品原料としてお好きなようにとしか言い様がない。 そして、調理でご存知のように、油一般は、加熱すると酸化が進みます。 酸化の最初の’ドミノ’が過熱であり、日光です。 油調理したものは、普通、一回か2回で食べる。 体を通過するのも、一晩です。 加熱したクリームは、何時間で消耗されるでしょうか? 酸化のドミノはどんどんと進むし、アレルギーは一度獲得すると、消えてなくなることはあまりありません。 何とかの泡セッケンというもので、小麦アレルギーになった被害が多数あるのをご存知ですか? コレは、セッケンにふくまれていた小麦蛋白から獲得したアレルギーですが、 小麦がたべられなくなる。 含まれるアレルギー物質が他のものにあれば、ソレもアウトということになるから、 ’精製’という作業をするのですが、漠然と未精製というのが、何かいいものが含まれていて 効果が高いという期待と等価というのは、理解しがたいです。