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日本の便箋の絵の説明をお願いいたします
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後姿の女性は京都にいる芸妓、すなわち舞子(まいこ)と呼ばれる女性です。 日本舞踊を披露することを専門にした京都固有の踊り子です。 古くからの伝統に基づいた独特の風習や習慣、規律を持っています。 京都観光の名物の一つとなっています。 外国の方には非常に人気があります。 you tubeにも沢山の映像があります。 京都以外の地方には居ません。 舞子の右手奥にあるのは、寺院の仏塔の一種です。 中国には九重の塔が多くありますが、日本では、石造りで寺院の庭園の飾り等にしているものだけに見られます。 これに対して、日本の寺院では木造の巨大な五重の塔が一般的です。 yout ubeに沢山映像があります。 京都をイメージした図柄ですから、おそらく京都にある東寺と呼ばれるお寺の塔かと思います。 いずれにしてもこれらの塔は古い時代に中国から渡来したものです。 屋根の勾配や軒先の装飾など全て日本風に変えられています。 日本最古の木造建築として世界遺産にも登録された、奈良にある法隆寺にも同じデザインの五重の塔があります。 日本画の一つの技法として、風景を全て描かずに関心の無い部分は省略してしまいます。 省略する際に、あたかも雲に隠れているかのようなデザインとします。 この便箋の絵も日本画特有の技法を用いたデザインです。
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- housyasei-usagi
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No.1です 法隆寺は奈良ですので、舞妓さんとの関連が薄いですね。 多分他のものです。 失礼しました。
お礼
何度もご親切に教えていただき誠にありがとうございました。よくわかりました。
- housyasei-usagi
- ベストアンサー率21% (112/526)
下のほうが雲か霞で隠れているので、四重塔には見えますけど。 あまり四重塔というの聞きません。 四(し)は死(し)と音が同じなので日本人嫌いなのですから多分ない。 (最近は減りましたけど、4とか9(苦)は外している事が多いです。) 私はあまり気にはしていませんが、相手に対しては避けております。 言い出すと長くなりますが、ついでにお祝いとかにお金を渡す時も、 三千円で足りなければ五千円と四千円を飛ばすのが日本流です。 (いやぁ、質問とは関係ない、余計なおせっかいでしたね。 これが私流の回答なので・・・失礼しました。)
お礼
再びありがとうございます。大変貴重なお話を承りました。金額の知識もとても参考になりました。
- housyasei-usagi
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多分、舞妓さんと五十の塔ですけど。 。。。あれ、私の年齢じゃない(変換ミス) 五重の塔ですな、おそらくは法隆寺です。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。