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世界の投資割合
世界の投資割合は各国のGDPの割合ならどの国から見ても合理的とゆう説があります。 バンガードVTは各国の市場規模で構成されてます。 1.エマージング諸国が発展すると、世界的企業の多いアメリカの利益になる 2.バンガードVTはお客様の都合で先進国が多いい 3.そも他の理由があったら教えて下さい
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外国分散の効果は、利益を増やすことではなく、リスクを減らすことにあるとのことです。リスクとは損益のブレですから、外国分散をすることにより、日々の損益が凸凹にならずに、平坦になる。アメリカ60、外国40くらいが良いらしいですよ。ジェレミーシーゲル教授とデイビットスウェンセンもそう言っています。 世界はアメリカを中心に回ってますから、アメリカに60を入れるのはアメリカ人に限らず世界中の人にとって妥当だと思います。経済も市場も、アメリカほど強力な国は他に存在しません。それに米国企業は世界中でビジネスをやってるので、本社こそ米国にあっても、もはや世界企業です。コカコーラ社に投資をすれば、世界中のコカコーラ売上に投資をした事になるので、それは米国投資ではなく世界投資になる。だからポートフォリオの半分近くをアメリカ企業にするのは自然です。 あとはGDP比で世界に分散させるのが一般的です。人口比とかもありますが、GDP比の方が良い。人口比だと支那や印度の割合が大きくなり過ぎる。 VanguardのVTの割合が黄金比率だと思います。ポートフォリオはこれ一個で十分。