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交流電流計の計測値とクランプメータでの計測値の違い
交流電流計(パネルメータ:2.5級、可動鉄片)、クランプメータ(漏電計測タイプ 確度1.0%+5)を使用し、スライダック(単相)で0~100Vで固定抵抗(セメント抵抗 20W 500Ω:10W 1KΩを並列接続)に約10Vステップで(テスターで確認しながら)固定抵抗に流れる電流を測定しました。 目的は、交流電流計、クランプメータの測定値に違いがあるかが確認。 予想としては、クランプメータの計測値が理論値に近いと推測してましたが、実際は交流電流計の計測値が理論値に近く(交流電流計の指針が目盛上を示す)、クランプメータは理論値に対し約-20mAの値を示します。 ネットなど色々調べたのですが、良く分からなくなり質問させていただきました。 なんとか、原因(私の勘違いなのか)を探る方法などアドバイス願います。 素人なので、こんな質問をして良いのかと思いましたが、質問させていただきました。
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- ImprezaSTi
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回答No.1
測定精度からいえば、そりゃ、直接測定できる、電流計の方が精度が上です。 クランプメーターは、測定によってどうしもて、誤差が発生します。クランプメーターの取説に注意点が書いてあります。ケーブルに流れる電流によって発生する磁界を測定しているためです。 誤差の原因は、クランプの真ん中にケーブルを設置しない。クランプとケーブルが、直角で無い。クランプを通るケーブルが真っ直ぐで無い。等、測定する磁界がよくないと、測定誤差が起きます。 まあ、クランプメーターは、通電中の回路を切らずにそのまま測定できるので、精度が要らず目安で計るのであれば、手軽なのでよく使います。 測定の目的・状況によって、当然、使い分けが必要です。事前によく考えて下さい。