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発達障害とは? 自己診断の方法や克服法について解説します
- 発達障害(空気が読めない)について自己診断している方も多いですが、一義的な質問ではありません。日常生活に差し支えるようなことはなく、対人関係の誤解や考えすぎは様々な要因から生じる可能性があります。
- 発達障害には注意欠陥・多動性障害(ADHD)や自閉症スペクトラム障害(ASD)などがあり、異なる症状や特徴が存在します。自己診断による判断は正確ではなく、専門家の診断を受けることが重要です。
- 発達障害がある場合でも、適切なサポートや克服法を活用することで日常生活の質を向上させることができます。専門家の指導や周囲の理解・協力が必要ですが、適切なケアを受けることで良い結果を得ることができます。
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質問者が選んだベストアンサー
支援学校教員です。 まず「障がい」の定義ですが、私は「日常生活を送る上で、本人が困った状態になる素因となる症状」を「障がい」と考えます。まぁ、大方の行政の考え方です。 >まずは、日常生活上の常識では「言うべきだったのか、言うべきでなかったのか」という一義的な質問をします。 これに関しては、発言者の意図が「どこにあったのか」によって変わると思うのですが… 単なる「会話を楽しむため」ならば、なんら問題ないでしょう。 「その絵がゆがんでいるのが気になって仕方がない」と言うのならば、ちょっと常識とは言えません。 相手にスルーされても、イライラしなかったのであれば、前者と言えます。 >勿論日常生活に差し支えるようなことはありませんが、 本人も、周囲も「そう思っている」のならば、なんら問題はないのでは? >何か対人関係を誤解し、考えすぎてしまうことがあるような気がしています。それが「大人の発達障害」の一部かも知れないと思ったりします。 う~ん。そこまで「発達障がい」を広げてしまうと、ほとんどの大人が「発達障がい」になってしまいませんか? 対人関係で悩んだり、考えすぎてしまうのは、その人の「性格」の部分が大きかったり、「その時の精神状態」に左右されます。 よく対人関係のトラブルを招くのは「うつ状態」の方が多いでしょう。 >年齢に依って答え方が違うのを避けたかったからです。ちょうど回答者さまと逆の考え方ですね。 考え方ではなく「あなたの質問内容」が「発している年齢」によって「状態が違う」からです。 「発達」とは「実年齢」との比較によって判断されます。 大人が言っている場合と、子どもが言っている場合では、同じ内容でも「発達度」が違うと言うことです。 また、行えるであろう「対処法」も違ってきます。「支援」の求め方も。 「大人の発達障がい」で一番、問題にされているのはADHDなどの「衝動性の抑制のなさ」が大きいかと。次に自閉的な傾向による「対人関係でのこだわり」でしょうか? http://i-pec.jp/jiheisp01.html 上記は「自閉症スペクトラム」の説明で多く書かれている症状です。 ご参考になれば幸いです。
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- sakura-333
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言っても特に問題のある内容ではないですし、言わない人と言う人(もしくは言おうか迷う人)の割合が8:2と考えてもおかしくない気がします。 日常生活に差し支える事がない時点で障害と疑問を持つ必要もないのではないでしょうか? 言うべきでない、または普通なら言わない事を口にして気付かない人の方が危険です。
お礼
ご意見ありがとうございます。今の自分の感覚と最も近い回答内容に聞こえました。 質問文中、小生の問に上手く反応出来なかった衛生士は、自分の仕事に没頭していたか、作業内容に緊張していて、場違いな発言に上手く反応できなかっただけと思っています。
- aymhfgy
- ベストアンサー率43% (1472/3372)
発達障害とは違うと思います。 これに相当すると思われる知人がいますが、発達障害という言葉も知りませんでした。 自分の性格が頑固だと思ってるだけで自分が他人と違うという意識もなかったです。 それから会話が食い違ってもそれが理解出来ませんでした。 一度、テレビでこの専門医が出て言っておられましたが、質問者さまのような傾向は誰にでもあるようです。 ただ、それを先鋭化した形で持っているのが病気ということだそうです。ご質問文を拝見しても普通ですね。 生真面目な人だとは思いますが、大丈夫だと思えますよ。
お礼
励ましていただいて恐縮です。 実は治そうとか病院へ行こうなどとは考えていません。自分が平均的人間からどれだけ偏向しているかに興味があるだけです。 発達障害とかアスペルガーで天才的な人は幾らでもるそうですから。
- 麻野 なぎ(@AsanoNagi)
- ベストアンサー率45% (763/1670)
おおざっぱ言い方をすれば、 ・絵が傾いているのに気づく → 注意力がある ・それを相手に伝える → 個性の範疇 ・絵を直してもらえない → 直してもらえなかったかとあきらめる → 通常問題なし → 直してもらえない(絵が傾いたままである)のが気になって仕方がない → 問題あるかも。 ということになると思います。
お礼
分析ありがとうございます。 壁の絵とか、時計とかが曲がっているのは気になります。自分が出来る範囲のものでしたら直します。人さまのものに勝手に触れるのはまずいという常識はあります。 他の方は気にならないのでしたら、そこは「健常者」と違う点だなと理解します。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
あなた次第かな?というのが、おおまかなところですね。 テストをすれば「傾向」はわかります。 傾向がわかれば「指導」ということで、生活していく中で心がけておくことなどのレクチャーも受けることは出来るでしょう。 自分で自分がわからない苦しみというのは有りますね。 そういう意味では、知ることの一つの方法にはなると思います。 ただし、それで「自分という人間が変わる」わけではありません。 対処法とか、考え方とか、そういうのに変化が起きるだけです。 わからなければ、わからないなりに、今の状況にあまり拘泥しないようにするなら、社会というものもそうそう閉鎖的なばかりでもないですし…昔には発達障害という言葉自体がありませんでしたから、なんとなく一般的じゃないけど、人は悪く無いからいいよね?で済んでしまった話でも有ります。 今はそういった意味では少し窮屈にはなってきましたが、それでも明確な区分けが無い以上は、自分で障害者とか、健常者とかを決める必要も無いのではないでしょうか?。 「あなたらしく」で良いと思いますよ?。
お礼
回答ありがとうございます。 事実上「発達障害」そのものに悩んでいるわけではありません。自分がそうだとして、何処が「健常者」と違うのかということが最大の関心事です。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
おいくつなんでしょうか。 その辺でアドバイスも違ってくるのですが。 息子と配偶者(これも嫌な言葉なんですが仕方ないですね)がアスペルガー症候群です。よく言われる空気読めない奴です。 で、確かに「え?」と思うことを悩んでいたりしますね。 夢を見る。その内容がこれでいいのか?と悩んだり。いや誰もコントロールできないしなあって。 でも、言うべきか言わざるべきかと悩めるのはすごいことです。普通のアスぺなら率直にいいますもん。 で、言った見たら相手の反応がびみょう~だったと・・・・。まあ、それはそれでそういう人もいますから。もしも大人の対応をするのであれば、「あらそうですね、ありがとうございます。教えていただいて助かりました」と言えるでしょう。 何も気にしない大ざっぱな人よりも、自分の精神状態は悪くなるのかもしれませんが、配慮をする意志があるのは良いことです。 私は発達障害と暮らして数十年。健常者とは何ぞやと思います。 果たして「健常」なひとっているんだろうか・・・と思いますよ。 本気であちら側に行っている人も多数見かけますよねえ。 そういう人の方が実は幸せなんじゃないかなあって。正しいとか正しくないとかではなく・・・・。 だから、あなたも大丈夫。 このままで居てください。 あなたの個性ですから。それがなくなったら、あなたですらなくなると思いますよ。 あ!他人に迷惑が掛からないという大前提があっての話です!
お礼
回答ありがとうございます。ご家族のことも打ち明けて(?)いただいて恐縮です。長男に遺伝してやしないか、心配です。 実年齢は伏せさせていただきました。年齢に依って答え方が違うのを避けたかったからです。ちょうど回答者さまと逆の考え方ですね。 他人に迷惑はかけていないと思いますが、下手なギャグを言われた時どう対応していいいか困っている人もいるので、そんな時は申し訳ないという気持はあります^^;
お礼
お例文遅れました。 「発達障害」の捉え方、定義も人それぞれに違いがあるでしょう。加えて「大人の発達障害」と言われても、言葉自体が新しい(=流行語のたぐい)ものだと思います。少なくとも、低年齢の「発達障害」とは別のものと考えています。 今まで生活上の障害がなかったかについて考えてみました。 大学卒業後、就職した会社の上司に嫌悪を感じました。これは今考えても、よく言われる「上司を嫌う」という心理とは違ったと思っています。その感情を上手に隠すことができなかったのは己の「大人の発達障害」だったと思うと、人生上の「障害」であったことは間違いないと思います。 それに依って、仕事、評価に影響したと考えれば、日常生活上の障害以上のものがあったと思っています。 その上司は社内的にも評価の低い人でしたので、そんな上司に当たった自分も運が悪かったのでしょう。またいくら上司が評価が低くても、部下自身が優秀なら追い越していくものでしょう。そう出来なかったのも自分自身が優秀ではなかったという証拠です。 とは言え、今言っても詮無いこと、そして発達障害者の言うことですから、説得力の欠けることこの上ない。^^;(自嘲) お礼とはかけ離れたことを書いて申し訳ありませんでした。真面目に正面からお答えいただいたことに感謝します。